【291】文理が休講措置を取る理由(4.13正午時点まとめ)

本日、先ほどで富士吉田市内(一部を除き)、西桂町でも学校休校措置を取ると発表がありました。

文理学院が校舎展開している地域では期間の違いはあれど、各学校では休講措置を取ることとなりました。よって、文理学院では「生徒・社員の安全確保」のため、また国や地方公共団体の方針に沿い、一定期間の休講措置を取っています。

来週中の動きについて纏めておきます。

【富士吉田校舎・下吉田校舎・河口湖校舎の小中学部】

4/16(木)まで準備期間として「通常通り実施」します。4/17(金)~19(日)まで「休講」です。

【小中学部】※上記3校以外

4/13(月)~4/19(日)まで上記3校舎を除き「休講」です。

【高等部:山梨県】

4/13(月)~4/19(日)まで「休講」です。

【高等部:静岡県】

4/15(水)~4/24(金)まで「休講」です。

★小中学部・高等部 共通のご案内

①休講した授業に関しては4/29(水),5/3(日)~5/6(水)のゴールデンウイーク期間で振替授業を実施いたします。

②教師は1~2名出社し電話などでご家庭での学習状況や健康状態を確認させていただきます。

③自習や質問で校舎に塾生が来る場合は保護者に確認を取りお越しください。校舎では「三密回避」を徹底して対応していきます。

④学校やエリアにより学校休校期間の違いがあるため、校舎によっても対応時間などに多少の差があります。詳細は各校舎へ直接お電話をいただくか、校舎ブログで確認をお願いします。

3月には各校舎安全対策への工夫を凝らして開講してきた文理学院が、今回「一定期間の休講措置」を取る理由は次の通りです。

①隣県である東京都・神奈川県に「非常事態宣言」が出ており、その状況を数日確認しながら今後開講するにあたり「塾生・社員の安全確保」へ向け、より精度の高い具体的措置を検討する時間が必要だからです。

②地域により感染者数が増大している中、国や地方公共団体の決定を無視した営業活動は「塾生・社員の安全確保」を考えた場合、行うべきではないと判断したからです。

①、②が今回「休講措置を取る大きな理由」でありますが、生徒・保護者の皆様からすれば、この3月、4月は公教育の場でほとんど授業が進んでおらず、大変不安なお気持ちであることは十分に理解しております。弊社でもこの休講期間中に「休講期間明けの授業再開」に関して慎重に検討を重ね、4/15(水)を目途に塾生・保護者の皆様へお知らせできるよう準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。

塾生・保護者の方々にはご心配をおかけしますが、何卒ご理解をいただきたいと思います。

㈱文理学院 代表取締役社長

小倉 勤

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA