はい、授業を終えました。「完璧です」(笑)。一体感のある雰囲気の中、羽鳥校の新中2諸君は積極的に問題に取り組んでいました。次回は月曜日ですが「過去進行形」の指導に入りましょうか。現在、羽鳥校では新中2は中2の指導内容に入りつつ、「一般動詞の過去形単元テスト」を時間外で指導・追いかけをしているところです。新中3は中3「現在完了形」の指導をしつつ、時間外で「受動態単元テスト」を指導・追いかけをしているところです。着実に力を上げていけるよう、丁寧に時間をかけて指導を重ねています。時間外の指導は白石校舎長が行っていますが、生徒たちは徐々に自信と実力をつけていっているのが私にもわかります。文理らしさをこんなところでも感じます。
これから3/28(土)までに山梨県内ではいくつかの文理学院の広告が新聞に折り込まれます。そのうちの1つ「学研教室 × 文理学院」のチラシの原稿を先ほど見させてもらいましたが、いい出来栄えです。この春より県内6校舎で学研教室併設をするわけですが、静岡県内での併設・非併設校も含めて「学研教室とのコラボレーション」による効果が出始めてきています。これからも年を追うごとにその効果が色濃く出てくると感じています。
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会社の経営陣の姿勢が、そのまま現場の姿勢となる。
日々、新聞やテレビなどのメディアを見ていると色々なことが起こります。企業による不正などもその1つですが、我々はそのような件に関して「対岸の火事」のような悠長な考えではいけない。常に緊張感を維持しながら「正しいことを行っていく」姿勢が非常に大切である。その意味では社員同士や社内での小単位の組織同士がお互いに指摘し合って、間違ったことが行われていないか、社会通念上の理に適ったことが行われているか、違法行為に該当することはないか、社の理念に沿わないことが平然と行われていないか等、チェックする姿勢・機能が大変重要であると認識している。
実はこの春から文理学院にも「内部監査」を行うチームを立ち上げることになりました。年明け早々に決定していますが、社内にも正式に通達していない内容です。チームと言ってもまだ、私や役員と専属者1名です。GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)強化の一環として「内部監査機能」を設置することで、その目的達成と同時に①積極的な人財評価に繋げる、②上司の評価が適切であるか客観的に判断する、③授業含め校舎運営全般の品質向上に繋げるといった狙いがあります。もちろん、それらの狙いを達成するためには「文理学院のことを熟知しており、質の高い校舎運営とは何たるかを知っている人財」でなければ務まらないわけです。同時に「実際に評価を下す権限は持ち合わせていないこと、直接指示を出す権限もないこと、常に客観的であること」などが求められるわけですから、非常に難しい任務となります。
社長の立場からすると「直属の部下」によっても経営は大きく左右されると感じます。私も文理の創業者に仕えた十数年間の経験の中で「絶対に社長にはこの仕事はさせない」という覚悟で臨んだ仕事がいくつかありました。まさに自分自身が盾になって、火の粉もかぶり……それが私の大事な仕事の1つでしたから。「誰を直属の部下に据えるか」は大変大きな問題であると社長1年目を終える今、ひしひしと感じるのです。直属に有能な部下を複数名抱える私は本当に幸せだと感じています。
今日も1日が終わります。
さぁ、いよいよ明日は「双葉校舎」のデビュー戦です!気合が入ります!!