雨が降る2/22(土)夕刻。明日は2/23(日)で「双葉校」3回目の説明会。天気が気になり「ウェザーニュース」のアプリで甲斐市を検索すると、説明会開始頃の天候は「晴れ」で気温は9℃~10℃とのこと。嬉しいですね~。寒いのが苦手なのと、ご参加いただくご家庭が来ていただきやすいように天気は晴れて、気温は少々高めであるのが望ましいわけです。お天道様、ありがとうございます。
また、新入社員からレポートが届いたので載せておきます。今回は事務方としてお仕事をしてもらっている中途採用の社員からですが、私が伝えたいことをしっかりと受け取ってくれたと思います。(少しだけ表現を変えてあります)
新入社員の研修で小倉社長の話を聞いて感銘を受けたことがたくさんありました。まず仕事への向き合い方ですが、経験が浅くてもお金をもらっている以上はプロとしてしっかり教えないといけない、子供たちに「この先生に教わりたい」と思われるような授業をする責任がある。そのために、新人の頃は先輩社員に負けない授業をすべく、出社前に自宅近くの校舎で授業の練習を3回して内容を頭に入れてから本番に臨んだとおっしゃっていました。よく若いうちは人の倍は努力しろ、苦労はかってでもしろと言われますが、正にその通りだなと思いました。いくら努力しても周りと同じでは差はつかないので少しでも多く努力をしないといけないんだなと改めて思いました。今までは努力はしても人並みだったり、ある程度のところでもういいかと満足していました。しかし、社長の話を聞いてこの考え方では駄目だと思いました。私は教務ではありませんが、事務でも同じことが言えると思います。今はまだ分からないことが多く、周りの先生方に聞いてばかりですが、少しずつ仕事の内容や、流れを理解して、自分で考えながら仕事ができるようにしようと思いました。また、自分が担当している校舎の校舎長に頼ってもらえるような事務を目指していきます。もう一点は言葉の大事さについてです。社長が「子供のやる気を削ぐのも、引き出すのも、どの言葉をどのように使うかが重要だ」とおっしゃっていました。また、一番よくないのは嫌味っぽく言うことで、これは子供も大人も共通しているそうで、私もその通りだなと思いました。同じ内容を伝えるときも言葉や使い方が少し違うだけで伝わり方が変わってくると思います。私は仕事で電話に出る機会が多いので、これからは常に言葉の選び方と使い方に気を付けていこうと思います。今回のお話を聞いて考えたことを実際に行動に移して、これからの仕事に活かせるよう努力していきます。
以上のレポートに対して次のように返信しました。
研修レポートありがとうございました。教務に偏った話でしたが、◎◎さんが自身の業務に置き換えて聞いてくれて助かりました。一般的に「若いうちは遊んで」という人が多いですが私は「若いうちは仕事優先で遊び」、だんだんと「仕事でも遊びの要素、感覚を取り入れて臨む」、「年相応の趣味を持つ」ようになると豊かな人生になるような気がしています。事務のお仕事も苦労は多いと思いますがよろしくお願いします!
私が人に伝えたいのは「豊かな人生にするために仕事をしているのだ」といことです。「豊かな人生」とは???人それぞれで価値観が違いますから「正解」はないと思いますが、私が考える「豊かな人生」ってものは次のようなものです。
1)他者の利に沿う仕事に喜びを持って取り組むことができている。
2)仕事を通じて色々な経験を積み自己の成長を実感できる。
3)同じ目標に向かって仲間と真剣に取り組むチャンスが幾度もある。
4)大切な家族、大切な仲間と大切な時間を共有できる。
5)人に迷惑をかけず、人の助けになる生き方ができる。
まだまだあると思いますが、絞って書けばこんな感じだと思います。そして「仕事からでしか味わえない豊かさ」があるということも書いておきましょう。プライベートな時間、家族や仲間との時間なども必要で大切でしょう。しかし、1日のうちで一番付き合いの長い「仕事」を自身の味方につけられると、本当に人生が豊かになると思うのです。「働き方改革」、「育児休暇」、「育メン」などの言葉があちこちに氾濫しているこのご時世ですが、実は一番「人を成長させ」、一番「心を豊かに育む」のは、私は絶対的に「仕事」であると考えています。その仕事を味方につけることで、家族も大切な人も守ることができると私は考えています。そのような「仕事」、「天職」に出会えるかも重要ですが、一度乗った船(職業・会社など)「天職にできるくらいどっぷりと浸かってみること」が実は非常に重要であると思う、今日この頃の中年おじさんなのであったぁぁ~。
どっかの大臣に言ってやりたいね。「国民の血税を無駄にするな!仕事しろ、仕事!!」と。