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春期講習「個別説明会」開催中!(全校舎)
3/16(日)
公立高校合格実績(3/14時点)
※数字が大きく表示されているのは実績No.1の高校です。
静 岡 29名
清水東 28名
静岡東 34名
静岡市立 47名
静岡城北 32名
富 士 88名
富士東 50名
宮 西 39名
吉 原 35名
沼津東 25名
韮 山 4名
三島北 25名
沼津高専 23名
吉田(理)19名(普)62名
吉田(理)19名(普)62名
都留(普)34名
富士河口湖(普)31名
甲府南(理)1名(普)33名
甲府東(理)8名(普)16名
甲府一(探)1名(普)14名
甲府西(普)16名
など
みなさん、合格おめでとうございました!!
週末は公立高校の合格発表がありました。各高校・大学の合格実績の詳細については数日中にHPと新聞広告で開示されますのでそちらをご覧くださいね。ここでは私がこの1年関わった静岡市の実績と月見校のことについて書きたいと思います。
2014年3月の「唐瀬校」開校以来、静岡市には8校舎(葵区4校、駿河区3校、清水区1校)の文理学院があります。高校生は唐瀬・豊田・長田・安西・月見の5校舎で指導しています。今年、市内の上位進学校合格実績で昨年比伸びているのは「静岡東」(+3名)、「静岡市立」(+8名)、「静岡城北」(+1名)そして「清水東」(+10名)で「静岡」は昨年と同じ29名の合格者を輩出できました。その中で「清水東」の実績が18名から28名に伸びている1つの要因は「月見校」の開校です。その「月見校」のことを次に書いておきたいと思います。
清水区1号校舎「月見校」の初回説明会は2023年11月15日(水)に「清水マリナート」という施設の一室で行いました。その後、数回の説明会には殆ど参加がなく、合計しても5組ほどの参加だったと記憶しています。その中に清水二中(当時中2)のMさんのお母さまがいらっしゃいました。Mさんは他塾に通っていましたが、学力・成績が上がらずにいました。彼女は冬期講習に参加し、正式に3月から塾生となった最初の生徒です。最初はなかなか前向きに勉強してくれず、特に英語については「消極的・マイナス思考」を絵に描いたようなところがありました。夏期講習中、Mさんを含め英語が苦手な生徒数名を集め、授業以外の時間を使って基礎の復習を数回行ったのですが、その頃から少しずつ姿勢の変化がみられ、自習室の理由も増え……冬期講習を終える頃には立派な受験生の顔つきになり……吉川校舎長、安田副校舎長との複数回の三者面談も大変大きかったと思います。結果、第一志望校の清水桜が丘高校への合格を果たしました。この1年を振り返り、一番嬉しかったことの1つです。おめでとう、Mさん!!
清水東、静岡東、静岡市立といった上位進学校へも月見校から6名の生徒が受験し「開校初年度から全員合格」を果たしました。ここにもドラマがあります。清水二中のYさんは他の塾と文理のどちらの夏期講習を選ぶかでお母さまが検討されていましたが、説明会で文理に決めてくれました。学年順位20番台にいることが多かった彼女は、最後の学年末テスト(実力テスト)で「学年一桁順位」までアップし、入試本番には余裕を持って臨めたと思います。
清水三中のAくんはサッカーとの両立をがんばりました。内申点が合格基準に届いていなかった彼は授業に出れない時でも欠席補習(フォロー授業)を受けがんばりました。
清水八中のMくんはもともと他塾に通っていたのですが、中3になる際に退塾し、夏前までは独学で勉強していたそうです。夏期講習から文理に通塾し、見事清水東に合格を果たしたわけですが、最後1ヵ月の英語の伸びは手に取るようにわかりました。英作文の質問もよくしてくれたのでこちらも安心でした。
静岡東合格の清水二中Sくんはユニークな発想の持ち主。彼の頷きながら授業を聴く姿勢は大変素晴らしかった!通塾当初はシャイな性格からか、馴染めていない様子でしたが、昨日は午後2時からの新高1の授業後、午後6時前まで高校から出た課題を進んで行っていましたね。
翔洋中から静岡市立高校に合格したGくん。表情がどんどん良くなっていった生徒の1人です。彼の学習量には目を見張るものがあり、最後は安田先生と面接の打ち合わせを密にやっていましたね。
そして清水一中から静岡市立高校に合格を果たしたMさん。「大逆転での合格」「下剋上を成し遂げた受験」でした。そもそも彼女が塾に通うこと自体が周囲をとても驚かせたと聞いてます(笑)。その上、夏の時点では内申点、実力ともまったく合格できるものではなかったですし、そもそも夏期講習が終わる頃に文理の門を叩きましたから、遅すぎの感はありました。それでもテニスで培ったであろう彼女の勉強量・集中力・課題突破力が合格へ繋がったのでしょう。入試当日前後から私が吉川校舎長に伝えていたことは「Mさんは合格するよ。私にはハッキリその映像が見えているから大丈夫!」なんて話していたくらいです(笑)。
その他の高校に合格していった生徒のことも書きたいことがありますがここまでとします。開校1年目の「月見校」の初受験、生徒も保護者も教師もとっても頑張りました!
本当におめでとうございました!
この受験の結果に限らず、月見校ではどの学年の生徒も「学力・人間力」共に伸びている生徒たちばかりですから、きっと評判になっているのでしょう。この春は春期講習生含め100名を超える児童さん・生徒さんたちが集う学び舎となっています。私は引き続き今年も月見校で中学生の英語を指導します。新中3生でも「逆転合格・下剋上のドラマ」を生徒・保護者・教師みんなで一緒にたくさん創り上げていきたいと思います。
追伸:今日はお休みなのですが、夕方数時間仕事をしに月見校へ。昼はホットヨガ、散髪へ。今日はちょっと嬉しいことがありました。ホットヨガの先生から「ダウンドッグ(ヨガの基本ポーズの1つ)どうですか??」「新しいアイテムですね~」と声をかけられました。そう、私はダウンドッグが苦手で……体が硬い、腕や肩の可動域が狭いなどの理由で……先日、手が滑らないようトレッキングポール用の手袋を買って、今回からホットヨガ用に転用したのですが、その手袋を「新アイテム」と。ちゃんと「私ができてない」ことを気にかけてくれていたようで、それがちょっと嬉しかったんですね。私は生徒に対してそのように心がけており、声をかけるようにしていますが、仕事を含め立場上「気にかけてもらったり、声をかけられたりすることは殆ど無い」ので、ほっこりした気持ちになりました。明日からも「気にかける」「言葉をかける」「目をかける」を意識して人と接していきたいとあらためて感じた一幕でした。