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2/8(土)新年度授業説明会(全校舎)
2/5(水)
今日は今後の仕事の段取り、オンライン会議、月見の自習室管理(清水二・三・四テスト直前文系科目質問対応など)の1日でした。考えることが多く頭の中が忙しい1日でしたが、色々と前へ進めることができスッキリしたこともあり……。今年度と比較し3月からは少々移動が多くなり忙しくなりそうですぞ!
今日のランチ。清水区の「麻辣亭」(まーらーてい)へ久しぶりにお邪魔しました。餃子は大蒜の代わりに生姜を使っています。絶品です。
いい言葉と出会ました。WBC侍ジャパンの白井一幸ヘッドコーチの言葉だそうです。
意識してできることを誰よりも愚直に徹底的にやっている人のところに運が巡ってくる。
「愚直に」という言葉は先日の会議?社内報?で私からも話したことです。教育にも仕事にも、スポーツでも近道、早道は無いと私は思っています。
大学卒業時、いくつかの企業から内定をいただきましたが、思案の結果この業界に身を置くことになりました。もともと教師になりたくて大学進学したこともあり……あれから34年が経ちます。駆け出しの頃、先輩社員たちに追いつくために懸命に努力したことの1つが「黒板を使っての授業練習」でした。生徒たちに対して「いかにわかりやすく、いかにやる気にさせ、いかに覚えさせるか」ーそれこそが「授業力」です。生徒たちの前で黒板とチョークを使い「いかに感動的な授業を提供するか」……その追求を3年間徹底して行いました。
よく覚えているのは土曜日の夜の受験対策。社会の70分授業×2発を毎週のように担当していました。縄文時代から鎌倉時代まで一気に纏めるような授業だったと思います。本来、新人である私は土曜日が公休日でしたが、毎週「休日買い上げ」で夜の授業だけ担当したわけです。周囲はベテラン教師ばかり、生徒はトップ校に受験するような成績優秀者ばかり……そこへ「ド・新人」で放り込まれた私。正直怖かったですよ。その恐怖を払拭し、先輩の授業に見劣りをしない授業をするため、出社前に自宅近くの校舎で3時間ほど練習していきました。テキスト内容をすべて頭に入れ、強調したり、丁寧に説明したりする箇所とサッと確認していく箇所を区別し……。大変だったと思いますがある意味「プロとして当たり前の準備」だと理解していました。その後の「授業準備」「授業力」「指導力」「型」の礎はその3年間で積み上げたわけです。
その甲斐あってか次のような事もよく覚えています。
日曜日の秋のゼミ。その日は社員2名とアルバイト1名の3人で3クラス回しという日でした。1クラスは50~60名いたわけですが、当日の朝、授業直前にアルバイトから「休ませてほしい」と……。先輩社員が「じゃ、2クラスを1つに合併だ」と。ちょうど120名以上収容できる「大教室」(大学受験生用)があったのです。入社3年目だったと思います。120名を前に授業をする……内容もよく覚えています。予習授業(分詞の形容詞的用法でした)⇒そこから「出文」(いまの「学調」)へ繋げていく授業でした。120名の前ですからかなりの度胸がいたわけですが、マイクも使わず(声がでかいんでいらんのです)やり切りました。授業が終わりエレベーターで1階へ下りる際の生徒たちの言葉、忘れません。「あの先生、すげーわかりやすい!」といった複数の声と子どもたちの眼差し。生徒たちから「あなた、塾の先生めっちゃ向いてます!」と背中を押されたような気持になったことを今でも覚えています。
正に「愚直に、愚直に」という感じでした。現在でも入社してくる新入社員には黒板での練習を積むよう指導します。単純な話なんです。「毎回、いい授業を生徒たちへ提供し続ける準備と努力」の繰り返しの毎日なんです。時代が変わってもまったく同じです。いまでも私は授業準備をキッチリとやります。だから「いいこと」がたくさん起こります。
私には仕事があります。私には一緒に働く仲間がいます。色々な人から感謝の言葉をいただきます。目の前の生徒がグングン成長していきます。口コミで生徒がどんどん増えます。それはそれだけ人から頼りにされている証です。こういったことが自分自身の存在価値の確認に繋がります。
人や事に「愚直に、真摯に向き合う」ことで、良いことがたくさん起こるのです。
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