【1,607】1on1

10/5(土)です。

今日は中3模試の日でちょっとお手伝いをしに月見校へ来ました。ついでに来週のテスト対策の準備もしてしまおうとね。すると外からひょっこり覗いている子が。最近入学した中2のS君が「自習しに来ました」と。すぐに自習室へ招き入れながら「何をやるのかな?」と聞くと「英語のテスト勉」と……そう、10月10日締切で出した小テストA・Bの勉強に来てくれました。嬉しいですよね、そのレスポンスの早さが。と書いていたら中3で来週以降正式に入学する生徒が「自習に来ました」と。偉いね!!模試を受験する中3もこの時間に来るべき生徒たちが全員揃いましたのでテスト開始!がんばれ受験生!!

1on1 meeting

現在、静岡市の8校舎では本部配属社員の1on1 meetingを実施しているんです。全社で来年度へ向けた「自己申告書」をこの時期に書いてもらい、その内容に触れながら話をよく聴いたり、話をしたりといったものです。静岡市ではブロック長(課長)、副本部長の3人に任せているのですが、今回は彼らの育成を兼ねて事前に「情報共有+3名へのアドバイス」を3日間に分けて行いました。授業後22:30から1時間程度のZoom Meetingだったわけですが「傾聴スキルの向上」も視野に入れた大変有意義なmeetingであったと思います。80期の方針にも掲げていますが、今後もより広い範囲で多くの社員とコミュニケーションを取って行きたいと思います。ちなみに1 on 1後の報告もしっかり受けていますが皆が「やってよかった」という実感を抱いているようです。会議の回数を減らし、一人ひとりの社員とマネージャーが向き合う時間を今後はより多く取っていきます。

持論ですが管理職の成長(マネジメント力の向上、人間性の向上、部下との信頼構築など)には、「社員個々との面談」が大変効果的であると思います。自分自身を振り返っても、社員に限らず、クレーム対応を含め顧客との直接の面談の中で力がついてきた実感があります。それは「誠心誠意対応すること」「決して逃げないこと」「決して誤魔化さないこと」「親身になること」などが自然と要求され、そのこと自体が自分自身の内面を磨くことになると思うわけです。そういったことから「苦手」や「面倒」を理由に逃げている人間の成長は決して期待できないわけです。色々な意味で「相手と対峙すること」が力を磨くのです。

最後にもう1つ。ある社員の自己申告書にこんなことが書かれていました。「会議、研修が無意味で長すぎる」と。どのエリアのどの会議かはさておき、私はその意見、半分理解できます。会議、研修を行う側が参加者にそう感じさせないだけの準備が足りてないし、有意義な時間となるようその場での配慮が足りていないのでしょうね、きっと。しかし、もう半分は「参加する側の姿勢」であると思っています。「真の意味で仕事力が高い人間」や「成長意欲の高い人間」、「実際に成長できている人間」は『何事も吸収し、何事もヒントにし、仕事の成果に結び付けることができるから』です。また、私もいくつかの全社的な研修に携わってきましたが、同じ研修を受けていてもその後は人それぞれです。「それ」が証拠なんですね。つまり「聴く側、参加する側の姿勢で有意義か否かが決まるところが多分にある」ということです。その意味で、この意見を書いた社員は自分自身の姿勢も振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。これはこの社員に限らず全社員に言えることですし、社内に留まらずどの組織でも同じことが言えます。勘違いなきよう……「主催者側はよりよい会議、研修となるよう最善の努力をして当たり前」ということは書き添えておきます。

自転車、お店「SPECIALIZED 静岡」に届いたようです。いつ納車か電話で聞いてみよう。

明日は晴れそうだから明日納車されないかなぁ。

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