【1,594】自分事

あすがく

「いま求められる学力」—自ら学ぶ力、思考力・判断力・表現力などを測り、その後の学習方法を提示する……それが「明日の学力診断」(あすがく)です。文理学院では小4~中2対象で10月中旬から下旬に開催します!

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文理の秋

9/17(火)です。

今日は静岡市の校舎長・副校舎長会議からお仕事スタートです。今週から開催の「中3保護者会」の話や子どもたちのモチベーションをどう維持したり、上げさせたりするのか、2025年度へ向けてのアイデア出しなど多岐に渡りました。総じて「多くの人が一生懸命考えてくれているのだな」ということです。

自分事

しかし、冷静に考えてみると「それはそう」ですよね。仕事って本来「自分事」のはずですから。Z世代を中心に「静かな退職」なんて言葉が言われる昨今、私からすると理解が足りないし、当たり前の原理原則から目を背けているとしか思えないわけです。「仕事は自分事」ですよ、自営だろうが勤め人だろうが。最終的には自分たちの生活に直結してくるわけですから。それを考えても今回の会議「社員たちは色々とよく考えてくれているんだなぁ」と素直に思えた時間でしたね。参加したみなさんありがとうございました。

若い頃からの”思考”「一度積み上げた積み木を一旦ぶっ壊して、再度積み上げていく」「毎年同じ仕事でもゼロベースで考え直す」これは大変な労力と時間が必要になるので人によっては強い嫌悪感を抱くのでしょうが、特に今のようなカオスの時代、絶対的に必要な思考だと私は思っているのです。

しかし、これまで30数年を振り返ってみて、必ず「抵抗勢力」みたいなものがあります。ここ最近だとBe-Wingの導入もそうでしたが。抵抗する、反対するのは全く構わないと思っています。その人たちにはその人たちなりの考えがあるわけで、それ自体はとてもいいことですから。しかし、よくよく聴いていると「楽をしたい」「変える労力をかけたくない」「仕事が増えるからいやだ」といった気持ちが見え隠れするケース……つまり「利己」「我利我利」(ガリガリ君?とは違いますよ)が透けて見える場合、私は聞き流しています(笑)。そんなんに付き合っていたら前へ進まないですからね。そもそも仕事ってのは前へ進めるものですから。

「その案より、もっとお客さんのためになる、もっと会社のためになる」といった反対意見ならばWelcomeでしょうね!!私が27歳の当時、経営陣に10枚以上に及ぶ「次年度夏期講習企画改革案」を提出したことを昨日のように覚えています。「生徒増、売り上げ増、合格実績増、社員満足など全て丸っと解決する企画」を考えて……。自校舎・自ブロックのことしか覚えていませんが、もちろん次年度は成功し、その企画がスタンダードとなりました。文理学院の夏期講習企画もそれが起源となっています。もちろん、毎年ゼロベースで見直し、マイナーチェンジを繰り返しているようなところもあります。次は「冬期講習」かぁ。時間はあっという間に過ぎていくなぁ。

秋を感じる空気感、曇り空で本日の「中秋の名月」を拝めそうにないですが……いや諦めてはならぬ……昨晩は月を見ながら夜のジョギング&ウォーキングを。お決まりのコースは7km強で途中ラジオを聴きながら走ったり、歩いたり……。昨晩のNHK R1、22時台は日本製鉄の現社長である橋本さんと侍ジャパン元監督の栗山さんの対談が流れていました。たいへん貴重なお話を聴くことができました。

走り終えたご褒美にこれ。ここ最近「期間限定」に弱い私はこれに嵌っていまして……以前と比べるとこのシリーズ、とってもとっても小さくなってしまったが、いまの私には丁度いいサイズ感かなぁ。おすすめです!

さて、夜は中3授業です。「生徒たちを元気にする」授業・対応をチーム全員で!

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