【1,579】信じない

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8/28(水)です。

本日のお仕事の〆はいつものcafeで。月見校に一番近い中学「清水第二中」のテスト日程が明日から9/2(月)に変更されたため、日曜日に私が出社し校舎を開けることになりました。今週末から来週末にかけて連勤が続きますが、うまくやりたいと思います。

先日の【1,577blog】で「信じる」について少し書きました。今回はその逆「信じない」「信じようとしない」について書いてみようと思います。ある地区の会議報告を受け、書いてみようと思った次第です。

例えば「Aという方法でやってみるといいよ」というアドバイスに「Aではうまくいかない」という人や「反射的に拒否したり、マイナス発言をしたり」という人がいたとしましょう。その人は「何を根拠に」そういう反応を示すのでしょう。

実はそういう人に共通しているのは①(時代や市場が変わっているにも関わらず)経験則だけでモノを言う、②根拠、データ無しの感覚でモノを言う、③好き嫌いや面倒でモノを言う、④知識がないからそう言っている、⑤謙虚さが欠け、欠点が顔を覗かせ始めている……といったケースが大半です。いわゆる「ベテラン」と「勘違い若手」でそういった傾向が強いと感じます。アドバイスを信じないといった根底に、以上①~⑤のことがあるとすれば大変残念且つ怖いことだと、この5年半「社内改革」を行ってきた私からすると感じるわけです。もちろん客観的なデータがあり、そう言っているのであれば「一理あり」となるわけですが。

「知識のある人間がデータに基づいてアドバイスしている」場合、私は「まず乗ってみる」ことがいいのではないかと思います。「騙されたと思って」なんて言葉がありますが、アドバイス・指示をしている人は「仲間を騙す」なんて微塵も考えていないでしょう。逆に「仲間によい成果を上げてほしい」との親切心があってのことではないでしょうか。

成熟した大人として上記①~⑤を根底とした「信じない」「信じようとしない」から真に脱却できた時、新しい何かー視点、視座、視野、メソッドなどーを手中に収めることができるのではないでしょうか。

今年もあと1回を残す「指定校舎長研修」。昨年参加してもらった校舎長や今年3回を受け終わった校舎長の数名を見ていて強く感じます。成長を感じ取れる彼らは「騙されたと思って(・・・そう思ってないかもですが)取り組んでみたら、それは本当だった」と感じ仕事に邁進しているのだろうと。

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