夏期講習未受講者へ贈る「約1週間の体験授業」です!
8/25(日)です。
今日は月見校で「英語4時間演習&質問day」。あと4日でテストの中学が多いので、特別授業です。写真は14:00過ぎの様子です。最終的に12名が参加しめちゃくちゃがんばっていました!!凄いのは中2の3名が5種類の実戦問題を今日で3周終えたこと。ほぼ完璧に仕上げてきています。まだ心配な生徒もいますが、今日の4時間があってよかったなと感じます。それでもやはりまだ心配な生徒もいますので週明けフォローしていきたいと思います。まずは台風が直撃しないことを祈る!!
弾丸ツアー
金曜日1泊で京都へ。朝から市内を25kmほど歩きました。途中、自転車を数km使いましたが(お店の開店時刻に間に合わせるため)、久しぶりの1日30,000歩超え。大変暑かったですが、気持ちよく歩くことができました。
京都へはこの数年7月にお邪魔することが多かったのですが、今年の7月は「富山」(室堂平)へ大自然を満喫しに行っていたので、この時期の京都旅となりました。私にとって京都は観光地ではなく「普段の休日を過ごす場所」「普段やりたくてもなかなかできない普段着の生活を、思い切り楽しむ場所」です。
四条烏丸の宿泊先から河原町を北上し「一条寺」まで。途中、好きなcafeと神社(下鴨神社)へ立ち寄りゆっくりと時間を慈しみながら……。
「一条寺」といえばラーメンの聖地。京都のラーメン屋さんはここに店を出すのがステータスとなっている場所で、私も「髙安」「天天有」「池田屋」などで何度か食したことがあります。しかし、今回はある雑誌に載っていた「蕎麦屋」を訪ねてみることにしました。
蕎麦も美味しかったのですが、その他の一品料理も美味しかったですね。地元の方々が一杯やりながら〆で蕎麦を食べるといったお店なのかな??また機会があればお邪魔したいと思います。
糺の森
食事後、下鴨神社の「糺の森」へ。私、ここが好きなんです。木々に囲まれ空気が違います。また、3つの小さな神社が点在しています。今回は縁起のよさそうな紅白のラグビーお守りを買いました。「糺の森」(ただすのもり)の名前の由来には諸説あるそうです。その中で「偽りをただす」があります。「偽り」は人に対してだけではなく、「自分自身を偽る」こともありますよね。ここへ来て「私自身が本当の気持ちに蓋をして生きてるような感覚」を覚え……私にとっては特別な場所が「糺の森」です。
夜は開店時間に合わせ先斗町のお店へ。ここはお気に入りで、系列店にも何度かお邪魔しています。「おばんざい」目当てです。漢字では「御番菜」と書きますが、「番」は「番茶」の「番」と同じで「いつも、常に」という意味です。つまり「常にそこにあるお惣菜」が「おばんざい」ですので、所謂「家庭料理」ですね。その家庭料理が私にとってはとても特別で贅沢な料理なんです。
開店直後ということもあり若大将とお喋りしながら美味しい「おばんざい」を頂きました。話の中で系列店にお勤めの「女性利き酒師」の方のお話で盛り上がり……私の知る限り彼女はとても目配り・気遣いができ、明るくお喋り好きで、それでいて出しゃばらず英語も堪能といった方ですが、若大将は彼女と飲み友達で、彼女から誘われこの店に入ったとのこと。それ以外にも北陸の魚や鮨の話、京都での私の好きなお店の話など、本当に「美味しい時間」を過ごさせてもらいました。10月,11月にも京都に宿泊予定があるため、また寄らせていただきます。
仕事の合間を縫っての「弾丸ツアー」のため土曜日の午後には静岡で仕事を始めなくてはなりません。帰路に就く前に「和朝食は必ずここ」というお店へ。もちろん美味しくいただきまして、次回の予約も。「六角堂」にも立ち寄りそのまま京都駅まで徒歩で移動。午後の早い時間に静岡へ戻ってきました。
烏丸通を南へ下れば京都駅に着くわけですが、途中初めてこんなビルに気づきました。わかりますか??外壁が木材なんです!!ビル内も凄いようなので下のリンクから覗いてみてください。
京都はもう数えきれないほどの思い出があります。大学生の頃からですからね、毎年のように京都に来るようになったのは。特にこの10年ほどは観光というよりは「普段着の京都」を楽しんでいます。日本にはいい場所が本当にたくさんありますが、京都はその中でも古き良き日本の姿や習慣を残すお気に入りの場所です。静岡から新幹線で1.5時間、往復2万円少し(グリーン車で28,000円強)で移動可能な場所。今回もたくさんの京都の魅力を感じることができた「弾丸ツアー」でした。
自分自身の体験から若者へアドバイスしたいことは色々ありますが、その1つは「外へ出ろ」「旅へ出ろ」です。様々な人、文化、味、歴史に触れることで心が豊かになる。私の場合、若い頃からあちこちへ出かけていったことで、大袈裟ではなく「今の幸せがある」と思えるのです。一か所や狭い所に居てはわからないことがある。歳を取ってからでもできることはある。若いうち、体が動くうちに色々な場所へ足を運んでみることで、身につくことがあったり、考え方に良い影響を与えたりすることがあります。子どもたちへ「大学は行かせてもらえるのであれば、行った方がいい」と言っているのは、大学生活でのある意味「無駄な時間」「暇な時間」が人間形成に大きく影響すると考えているからです。社会に出て仕事をスタートすると、時間を無駄に過ごしたり、自ら暇を作りだしたりが難しかったりするわけです。「学生のうちに知見を深め、視野を広げ……その方法の1つが旅へ出ること」だと私は思います。