【1,534】猛暑

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6/26(水)です。

先ほど、本日の授業を終えました。中1は「疑問詞Whereと場所を表す前置詞のレクチャー」を、中2は2コマで「道案内」+「Unit4の復習2回目」と。明るい雰囲気の中で適度な笑いと「滑り」(苦笑)もありながらの合計3時間。今日もいい汗かきました。明日も3学年の授業、しっかり務めたいと思います。

こんな言葉と出会いました。

悪いと知りつつも周りの目を気にして、一緒にもつれあいながら誰かの悪口を言うような愚に染まらないだけの強さが人間には必要です。

学校でのいじめの問題、会社などでの人間関係の悪さなどは、上の言葉のようなものを持ち合わせていないか、流されてしまう弱さか……「育ち」の問題も大きいと思います。幸いにも私はつるんで陰口を叩くような性格に育たなかったので、親にも周囲にも感謝。みっともない生き方ですよ。常に誰かのせいにして、常に不満を垂れながら……ダサいヤツはそこここにいるものですが、まったくもって格好悪いものです。

アドラー心理学。こんな言葉が。

勘違いしている人に物事をわからせようとしてはいけないよ。勘違いしている人は、勘違いの世界で生きている。軽く諭してみても変わらないようなら、そっとしておいてあげよう。

そう、関わるだけ時間の無駄というものだ。しかし、場合により「わからせる」ことも必要だと私は考えています。

変わらない人、変われない人は、役を変えるか(変わってもらうか)、場を変える(場を変わってもらう)しかない。

私は以前からよくこの言葉を研修や会議で使ってきました。例えばサービス業従事者は顧客のニーズに応えるのが仕事、管理職は社の方向性を正しく理解し組織に浸透させるのが仕事。その役を担っているのだから、それが果たされていないのであれば当然、顧客から会社・上司・部下から「成長という変化」を求められるのだ。それを当たり前のように理解し、変化(=成長)を求める人こそが最後に清々しい達成感と充実感に満たされるのではないか。

目の前の事象を苦と捉え嫌悪感に染まるか、チャンスと捉え成長の糧にし楽しめるか……勉強でも仕事でも「ここ」が分かれ目。

今日の静岡市は全国一の気温をマーク。まさに「猛暑」でしたなぁ。夕方、あっさりと食べることができる「もやし塩ラーメン」を一杯かき込んできました。

暑さにも、人間としての弱さにも、決して負けぬ決意新たに。

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