【1,508】富山①

5月20日(月)です。

昨晩からの雨が上がり、昼前後は蒸した感じの静岡市でした。正午から運営戦略役員会(経営会議)、新人英語研修、中学生英語テスト対策と1日が進んでいきます。

富山の魅力①

先週、予定通り富山への2回目の旅を。金曜日の午前3:00に出発しノンストップで4時間(300km)、富山市中心地へ入りました。「私の中での終の棲家候補第1位」に躍り出ている富山!今回の旅で2位以下を大きく引き離す結果に!!

第1目的地である高岡市の「雨晴海岸」(あまはらし)に朝8時に到着し小一時間散策を。1枚しか写真を載せていませんが、とても気持のよい場所でした。海沿いを走る列車の動画も撮りましたが、データが重くて飛ばせないためここには大変残念ながらアップできず……。

Click here! 雨晴海岸

そこから富山市にある「スターバックス富山環水公園店」(=世界一美しいスタバ)へ!

Click here!美しいスタバ

1度ここへ行ってみたかったのです。以前いただいたチケットの有効期限が迫っており「ここで使おう」と決めていたので(笑)。ゆずシトラス&ティーのVentiサイズをいただきながら小一時間ボォ~っとできました。天門橋の脇に佇む2つの塔にも上ってみました……高所恐怖症のため足がすくみましたが(笑)とてもいい眺めでした。

Click here! 環水公園の紹介

 

午後は「富山市ガラス美術館」でゆっくりガラス工芸品の鑑賞を。その前に腹ごしらえ。富山ブラックラーメン発祥のお店「西町 大喜」さんへ。昭和22年に創業者の高橋青幹さんが生み出したとのこと。店の内外とも歴史の重みを感じます。味は私にとって少々しょっぱ過ぎました(´;ω;`)でも、癖になるかも??前回は別のお店でブラックを食しましたが、初老の私にはそちらのほうが食べやすかったこともあり「ブラックも非常に幅があるなぁ」と勉強になりました。スープがブラックである理由は醤油を煮詰めて煮詰めてタレをつくっているためだそうです。ではなぜここまでしょっぱいのか……肉体労働者の塩分摂取のためとか。

富山市ガラス美術館。ガラス工芸品は大変素晴らしく魅了されました。諸事情で作品を掲載できないのが残念ですが、一見の価値ありの美術館です。市立図書館と併設されており富山市民にとっての憩いの場として最高ではないかと思います。で、ちょっと不思議だなぁと。「ガラスが有名なんだぁ」と思い調べてみると…な、なんと300年以上もの間、ガラス作りの伝統を受け継いでいるそうです。その背景には「製薬」がありました。「富山=製薬」のイメージはありますよね。明治時代から大正時代にかけ、その薬を入れる瓶(薬瓶)の製造が盛んであったようです。

旅の面白さの1つが歴史を知ること。歴史を知ることで「その理由」が理解できる。理由を理解することで「旅自体が奥深いものになる」ということですよね。勉強も同じです。先日の保護者会でもお話させていただきましたが「なぜそうなるのか」(理由、根拠)を明らかにしながら学習を進めると、大袈裟ではなく単なるテストのための知識に留まらず「一生の財産」となるかもしれませんよね。

今回のblogの最後……夜は前回お邪魔したお店で鮨と鰻を。

富山は海あり、山ありの素晴らしい県ですが先日のニュースで75年ぶりに人口100万人を割り込んでしまったそうです。99万9,476人(男48万6,552人、女51万2,924人)ということですが……ちょっと興味があり調べていくと富山県は生活保護率が全国で最も低く4.2%だそうです。逆に最も高い大阪府は30.4%……。貧困率・生活保護率の低さについて分析では複数の理由があるそうですが……こんなところも富山の魅力の1つです。今回はここまで。次回は「立山黒部アルペンルート」について書こうと思います。

さぁ、2度と訪れることのない「今日」という1日を謳歌しましょう!!

夏期講習生募集、そろそろ始まります!毎日HP、blogをチェックしておくことをおすすめします!!

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