3月2日(土)です。
本日は「第1回 3776文理オープン模試」の日です。小学生向けオープンテストの主催は初の試みです。プロジェクトメンバーが尽力してくれ無事に第1回を迎えます。7月,11月にも開催されますので、小学生諸君にはこの模試を目標に、またきっかけに「学び」を深めていってほしいと思います。
さて、中学3年生にとって週明けは「公立高校入試」です。また、これから大学入試本番を迎える学生諸君も多数います。いよいよといった感じですが、決して気負うことなく落ち着いて、自分を信じて臨んでほしいと思います。
学習塾って合格実績や生徒数といった「数字」にまつわる話が尽きないものですが、実は私は昔からそういった話があまり好きではないんですね。いわゆる営業色が強いってのが苦手で少々嫌悪感を覚えるのです。社長なのに……と仰る方もいるとは思いますが、実際そうなんですから仕方ありません。そもそも「数字なんてのはちゃんといい仕事を継続していれば勝手についてくるもの」だと私は考えています。逆を言えば「ちゃんといい仕事を継続していないから数字が伸びないのだ」と思います。
そしてその「ちゃんとしたいい仕事」ってものの「基準」がとても大切です。どの学習塾でも「自分(たち)はちゃんといい仕事ができている」と思い込んでいるケースが少なくないのでは??「結果が出ない=自分たちに何かが欠けているのだ、ちゃんとしていない、いい仕事ができていないのだ」と認識することが大切です。私も現場の責任者として長年仕事をしてきましたからわかりますが「数字は正直」です。
「ちゃんとしたいい仕事」とは……
①人や物事に対して丁寧であるか
②相手が喜んでくれているか
③相手が必要としてくれているか
そんなところでわかりますよね。私も現在、社長の仕事をしながら月見校の運営に携わっています。毎日「ちゃんとしたいい仕事」をして人様のお役に立っていきたいと思います。
今日は来週から始まる通常授業について少しの時間考えていました。例えば新中3は「初回は中3内容に入る前に中2Unit8(受動態など)の内容を確認しておこう。受動態は大切だけど、春期講習でも扱うから、次回の授業は受動態を飛ばして原形不定詞の指導へ進むか……」なんて、4月中旬までの指導スケジュールをじっくり考えながらプリントの準備なども。「新中2はUnit1-1過去形の指導でいいな。疑問文、否定文がまだまだ弱いから、be動詞と一般動詞を混ぜながら着眼点をキッチリ身につけさせよう」なんてね。板書計画も作成しました。4月から中途社員が来るので、彼が早めに一本立ちできるよう渡してあげようと……。
例えばそんなことも「ちゃんとしたいい仕事」と言えるのではないか……な?
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