【1,381】ポリタン

10/14(土)です。さきほど上条中3年生メインクラスの校長会テスト対策英語の授業を終えました。手前味噌ですが「時間通りのわかりやすく、メリハリの利いた、ポイントが明確な授業」を提供しました(笑)。今は来週中間テストがある玉穂、押原など甲府市外の生徒が来るのを待ちながらblog更新です。

10月はあっという間に中旬となりましたね!今年も残すところ2か月半となりまして、すでに私の中では「師走」です。そんな忙しい合間を縫って、時間を有意義に使うのが「私流」。昨日は仕事を終え、オーダーストップギリギリにたまに立ち寄る老舗の喫茶店に入りました。そこではいつもダッチコーヒーとシフォンケーキをいただくのですが、忙しさもあり朝からほとんど物を口にしていなかったのですね。そこで、子どもの頃以来の「ナポリタン」を注文してみました。

これがあまりに美味しくて「アンポンタン、コスモポリタン、ナポリタン!」とわけのわからない言葉が頭の中を駆け巡りました。

「人は本当に美味しいものと出会うと、制御できない何かよくわからないものが頭や体を駆け巡るのであろう」

なんて一人で納得。

いい言葉と出会いました。経営学者のドラッカーの言葉です。

いかに知識があり、聡明であって、上手に仕事をこなしても、真摯さに欠ける者は組織を破壊する

同感ですが……私はこう理解しました。

「組織を破壊する”もの”は徹底して排除すべき」で「組織を破壊するもの」の「もの」は「者」であり「物」(事)である。

「者」で言えばルールを守れない者、マナーに著しく欠ける者、がんばる人の邪魔になる者、職場の雰囲気を著しく乱す者などでしょう。「物」(事)で言えば無駄な作業、無駄な時間、理不尽な指示や仕事などでしょう。

自分自身の中に、自分自身の心を「育て、伸ばす!」決意があれば、何を目にしても、何を耳にしても、何かを感じ、何かを考え、それらを肥やしにすることができ、結果的に「育ち、伸びる!」のだと感じるな。

常にアンテナの高い「感受性の塊のような自身」でいたいものだ。誤解なく書き添えておけば、振り回されるということではない。自分自身の軸をしっかりと持ち合わせ、強くしなやかに生きていきたいものだ。

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