【1,374】相応しい

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10/3(火)朝8:30お仕事スタートです。今日は入社面談1件、校舎長立候補者研修(Zoom)、会場視察とスケジュールギッチリでした。現在、午後9時過ぎ。あと1つオンラインミーティングが残っています。温かいコーヒーが美味しくなってきました。眠気覚ましに1杯いただきながら、少しblogを書いておこうと思います。

突然ですが……こんな言葉と出会いました。

弱い人は復讐する。強い人は許す。賢い人は無視する。

これまでの人生を振り返り、また、現代社会の課題の1つと照らし合わせながらこの言葉を繰り返し読んでみると凄く納得できる。いま、私はどの人でありたいか……「賢い人」ですかね。いや「強い人」ですかね。いやいや、”ケースと対象”によるな。振り返り「あぁ、あの時私(私たち)にある意味の復讐をした人(人たち)は大変弱い人間であったのだなぁ。こちらに対する恐怖心でそうなったのであろう……可哀想な人であったな」と思えることがいくつか頭に浮かびます。30数年も実社会にいれば色々なことがある。

こんな言葉とも出会いました。

足るを知れば、感謝できるようになる。感謝を繰り返していれば、雪だるまみたいに幸せはどんどん集まって、大きく膨らんでいく。

自分の人生と照らし合わせて凄く納得。「知足」に関し何度かblogで書いていますが、本当にそうなんですよね。利他の反対語である「我利」に振り回されている時には、自分自身を見失いがちとなり、生来の良さも薄まってしまうことがある。気がついた時には「なんであんなことをしてしまったのだろうか」と後悔することに。そう気づいても絶対に取り返しがつかない……とまでは言わないが、より俯瞰的な見方をし、もう少し思慮深くあればよかった……と自分を責めても後の祭り。「知足」と縁遠いところで生きている人間は、往々にしてそんな人生を送ることになるのであろうと思う。

その人間に相応しい場というものがある。

今日の入社面接。「同志」として汗を流した元社員との再会でした。諸事情で社を一旦離れ、外で色々な苦労をし「また、文理でお世話になりたい」と来てくれました。彼の考え方と生き方の素晴らしさに大きな成長を感じた。

「自分自身が考える真っ当な仕事(教育)を通して収入を得たい。それが自分の子どもたちに対して胸を張って生きるということだ。その真っ当な仕事が文理学院にはある。入社した当時、社長(私)が言っていた言葉をずっと大切にしている。”給料以上の働きをしなさい”という言葉を支えにがんばってこれた」といった話をしてくれた。

今の稼ぎも決して悪くないし、責任ある立場で大活躍している彼が、文理に戻って自分が納得できる仕事(教育)をしたいと。自分の家族に胸を張れる、誇れる仕事をやりたいと……私はそれを聞いて本当に、心から本当に嬉しかったです。文理学院という学習塾は決して派手な企業ではなく、どちらかと言えば「愚直に教育を進めている会社」です。あらためてそんな文理で人生をかけた仕事をしたいと門を叩いてくれた彼の勇気と人間としての成長に、目を細めずにはいられない午前中でした。「ありがとう!一緒にいい仕事をしよう!!」と感謝とエールを送った。

「彼には文理学院という教育の場がよく似合う」きっと彼を知る皆がそう思うだろうと容易に想像できる。

あっ、その人は誰だ??と聞かれても、諸事情でまだ話せないから決して聞くじゃない!!

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!!

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