【1,357】違和感

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

9/2(土)です。昨日は大里校中3保護者会がありました。私は静岡市の豊田校からオンラインで参加させていただき、最後の10分ほど(20:15前後から)受験生への「激励」をさせてもらいました。本当によくがんばっていたからなぁ~。その保護者会の模様などは大里校blogがアップされてから書きたいと思います。

朔日参り

これまでblogでも書いてきた通り、私は神社によく参ります。地元ではここ「静岡縣護国神社」に参ることが多いのですが、今月から欠かさず「朔日参り」(月の初日に神様に感謝を伝える習慣)をすることに決めました。どこの神社で??かはその時の仕事などの状況によりますが、「朔日参り」実行していきたいと思います。

朔日参りの前の時間、ランチをしにいつものお店へ。先日「来店予告」をしお店を後にしました。予告通り1番乗りで入店!また当分会えない「豚キムチ」……「いえいえ、キムチがある時はいつでも作りますよ」と言ってくれた優しさに感涙……っと、そこまでではなかったが、嬉しかったですね。でも、その言葉に甘えることなく、次の金曜日は9月限定麺「マーボーラーメン」をいただきます。来週は土・日で「遠征」へ行くためパワーをつけておかないとね!

開店前にお隣のセブンで買い物を。1日2本ずつ飲んでいるcoffeeと京都本。自宅に何冊の京都本があるのかわかりません(笑)。ペラペラ捲ってよさげな記事があれば買っておきます。その中の気になるスポットを「旅ノート」に記し、その後、リストを消し込みながら旅をする……といった感じです。次、京都へ行けるのはいつか??

 

2023GO TO CAMP報告書が届きました!

昨日、午後に出社したらこれが届いていました。20ページ以上にものぼる厚い(熱い)レポートで、文理学院や私も紹介されています。

このことがきっかけで、別の講演依頼がありました。規模を拡大して開催とのことですので、人様のお役に立てるよう精一杯務めたいと思います。正式に日程などが決まりましたら、この場でもお知らせします。昨日発行の「社内報9月号」でも社員向けに8/19の講演に関して書きました。ここで紹介しておきます。

8/19(土)富士吉田青少年センター赤い屋根にて、NPO法人「にじいろのわ」様主催のイベント「第4回GO TO CAMP」で保護者向け教育講演会を行いました。このイベントは山梨県子ども福祉課がバックアップし、母子世帯の親子が参加するもので、私に依頼されたのは「子育て、特に学習面において悩みを抱える保護者にアドバスをしてほしい」(もちろんボランティアで)というものでした。大役を仰せつかり、お盆休みを丸1日返上して準備をしたわけですが、その甲斐あってか大変なご好評をいただくことができました。(社長blog 1,347に掲載)質疑応答の時間は予定を大幅に超えての延長戦(笑)に。そこでの受け答えに対してもNPO法人の関係者、県の職員、ボランティア協会の方々からお褒めの言葉をいただくことができ、長く教育に携わってきた賜物だと会社と仲間に心の中で手を合わせた次第です。

親は本当に「子育ての悩み」を抱えながら生活しているのだとあらためて実感。例えば「母子家庭で母親である自分がダブルワークをしないと生活が回らない……時間の無い中でどう子どもの勉強を見てあげれば??」などは本当に切実な問題です。それに対して私なりに具体的なアドバイスをさせてもらいましたが、実際にそれで全て解決するか否かは正直不透明ですよね。それでも「話を聴いてもらえる」「自分の知らなかった、気づかなかった話をしてもらえる」「決して1人で抱え込まなくてもいいのだ」と感じてもらえる環境づくりがとても大切なのだと思います。その点で今回のようなイベントや講演会は大きな意味・意義のあるものですよね。

書きながら塾生のご家庭を思うわけです。きっと子どもに関する悩みを抱えているご家庭がある。そのようなご家庭が「相談しやすい文理学院、校舎長」であってほしい。相談された際には何かしらの「お役に立てる文理学院、校舎長」であってほしいと思います。この先も上からの教育ではなく、「フラットな目線での教育」、「下支えを厭わない教育」を文理学院として行っていければ、必ず今以上に必要とされる企業になっていくでしょう。

最後に、社員有志の皆さんの理解と協力がありこの4年間、SDGsの活動の一環として「子ども食堂への寄付」を続けることができています。有志の方々には心より感謝申し上げます。この寄付事業が「山梨県 子どもの学習・生活支援」の受託に繋がっています。また、「山梨県 子ども未来進学支援事業」や今回のような教育講演会に繋がっているのです。直接の会社の売上・利益にならないことも、巡り巡って社業を支えることに繋がっているのです。例えばブランドイメージづくり、リクルーティング、集客、近未来のビジネスチャンスなど「和と輪を広げる」ことに繋がっていたり、エンゲージメントの向上に寄与していたりします。このような活動は一見、無駄・無意味に思えるかもしれません。しかし、文理学院が進めているSDGsの諸活動は、みなさんの仕事や生活に直接的、間接的に関わっていることを大人として、教育に携わる者として理解する必要があると私は思っています。

違和感

大した話ではないのですが、先日ちょっとした違和感を感じましたので書いておきます。

1つはあるお店の掲示。「お客様各位」と書いてあったのです。「各位……お客に位があるのか。仕事だと関係者各位などと書いたりするが……社長、部長、課長などがいるからなぁ。”お客様各位”ってちょいと違和感があるなぁ」なんてぶつぶつ言いながら(実際には言ってませんが 笑)「美味しく」いただきました!!「美味しかったんかい!!」

「お客様は皆、神様」お客に位をつけるでない!

もう1つは国会議員のポスター。「故郷のため」とかなんとか書いてあったのさ。「え??国会議員は国家のために汗をかくんじゃないのか??地方議員ならその文句、ぴったりだと思うが。あぁ~……選挙しか頭にないのか??」とぶつぶつ言いながら⦅これは実際に言いました⦆車を走らせました。私が国会議員なら「日本再生に命を捧ぐ!」とかさ、「日本改造計画推進人!」とかさ、「世界に誇れる大和魂復活!」(ちょっとやりすぎか)、「安心・安全・幸福列島再構築!」とかね……自分の立場で自分の役割をもっと認識してことに当たらにゃならんのでは?

気骨ある本物の国会議員は何処に?

私は「違和感」ってとても大切だと思うのですよね。何を耳にしても、目にしても気にならないというのは感受性があまりにも欠如していると思うし、すべてに同調するのも戦時中の全体主義なのかい!?と思ってしまうしね。同じ組織にいても「おかしいと違和感を感じる感受性」を持ち合わせておいたほうがいいよな。その後、自分なりに意見を言葉にして明確に言えないようであれば、それはただの感情。逆に言葉にして建設的な意見として提示できるのであれば、それは言われるほうも、言った自分も今後の成長への第1歩。

おかしいことに違和感を抱ける感受性、大切です。

私も社員たちやお客様に「社長、おかしいこと言ってますよ!」と言われないよう、努力精進しなくてはならない!!

さぁ、来週も「いい仕事」しよう!!

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