【17】真似

社長会の帰りに学研2020マカロンをいただきまして、職場のメンバーとシェアしました。大変美味しくいただきました。次回を楽しみにしています、お話も研修も……お土産も。

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先日、現場へ①成長を促す、②気づきを与える、③振り返りと同時に先をみさせる、といった3つの目的で簡単な質問を4つしてみました。昨日、山梨県郡内地区7校舎の簡易レポートがメールで入ってきましたので朝一で読んでみました。一言でいえば「着実にいい方向へ向かっているので、その『思考』を『心』ある『行動』に繋げよ!」ということです。今週、金曜日に「夏期講習決起集会」にて山梨県のメンバーと会えるので大変楽しみです。社員の成長はそのまま生徒・保護者にとってプラスになります。生徒・保護者のことを考えたら、社員は成長しなくてはならないのです。その意味で着実に前に進んでいると思えるレポートでした。

「その『思考』を『心』ある『行動』に繋げよ!」

人ってなかなか成長しないものです。特に年齢が30代に入ってくると「しみついた癖」が邪魔をするんですね。「よほどの大事件に見舞われる」か、「自らが望んで成長を常に意識して生きるか」のどちらかでしかなかなか成長できないと私は思っています。例えば、本を読んで知識やマインドを知っても、それを学びとして実践し自らのものにできなければ、その読書に「大きな意味」はないのです。私は本好きの方々と比べると読書量は足りないと自覚しています。それでも1つ言えることは「自分のものにできた」ことがいくつもあるということです。佐々木常夫さんの著書も私の1つのバイブルになっており、先月は彼の講演会にも参加させていただき直接お話を聴く機会に恵まれたのですが、彼の言葉に「下手なイノベーションより、優れたイミテーション」というものがあります。まさに「いいものを真似る」ことの大切さをスマートにまとめたフレーズで、私たちの仕事でも非常に重要です。振り返ってみると若い時分、社会科の授業が苦手で行き詰っていた頃、師である片桐典彦先生(現在は私塾を経営されています)の授業を何度も見させていただき「まずは彼の授業を真似よう」と頑張っていた自分がいます。結果は到底彼の授業力には及ばず、彼とはまた違った風味の社会科の先生となりましたが、成長していく過程で「真似から入っていったことが、成長のスピードと角度を確実に上げた」ことは間違いありません。今でも社会科の授業を披露すると生徒たちからはアンコールの声がかかります(笑)。ちょっと話はずれましたが、こういうことです。「思考を思考で終わらせては勿体ない!その思考を心のこもった行動に!その『思考』・『心』・『行動』を自らに磨り込んで磨り込んで磨り込んで……自らのものにせよ!」ということです。知識もマインドも社会のために使わなくては意味がなくなってしまいますものね。

いよいよ夏期講習生の募集が始まります!5/17(金)から全地区一斉に募集が始まります!令和元年の夏は文理学院にお任せあれ!

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