9月入塾受付開始
8/21(月)となりました。8月も残すところ10日間。今年も残り4か月ですね。今日は出社前に久しぶりの静岡県護国神社へ。背筋が伸びる場所であり、心が落ち着く場所であり……神社とは私にとっては無くてはならない大切な場所の1つです。
2023年も残り4か月
年の初めに目標を立てたり、決意をしたりすることがありますよね。多くの人がそうしているのではないでしょうか。私もそのうちの1人なんですが「その後、皆様いかがでしょうか?」と思うわけです。弊社は9月決算のため10月が1つの節目なんですね。現在は学研で言うところの78期を走っているわけで、40日後には79期がスタートします。会社も先を見据えながらも「その期の決意」「方針」「行動計画」というものを策定し、社内に通知し徹底を図る必要があるわけです。この4年半、掲げた方針や行動計画は概ね完遂してきたと考えていますが、現場においてはまだまだ課題はあります。その1つでも、2つでも79期は改善していきたいですよね。79期のスローガン、方針、行動計画はほぼ決まっていますが、社員にはっきりと伝わるよう文字に起こす作業をそろそろやらなくてはなりません。10月6日(金)が「79期決起集会」ですのでね。
メンタル
メンタル(=精神的な~、精神)を指す言葉っていくつかありますよね。
メンタルケア、メンタルヘルス、メンタルトレーニングなどなど。頭にメンタルがつく言葉って意外とパッと出てくると思いますし、言葉の意味もイメージしやすいですよね。しかし、お尻にメンタルがつく言葉ってパッと出てきますか??……う~、う~
センチメンタル(感傷的な、感じやすく涙もろい)、モニュメンタル(記念すべき)、ファンダメンタル(根本的な)など、ありますね。やはりメンタルが付く言葉は「心」や「精神」に関係するのだなとあらためて思いますね。
こんな言葉と出会いました。
メンタルが安定している人は「期待」「依存」「執着」を捨てている。
他人への過度な期待や、他人との無意味な比較は自身の失望や劣等感に繋がりやすい。変えることができない(難しい)相手より、変えることが可能な自分自身に意識を向けてみることがよい。他人を意識しすぎると疲れやすくなる。
以上のような感じで表現されていました。
一昨日の講演会で最後に伝えた私の座右の銘「受け入れ(る)、手放す」にも共通する言葉だなぁと感じましたね。同時に私はメンタルが安定しているほうだと自覚していますが、上の3つ「期待」「依存」「執着」を特にプライベートでは持ち合わせていないなぁと思うわけです。当然ですが「社員や会社への期待」はありますよ!
あと、メタルヘルスに問題がある人って「自分自身に対する過度な期待」、「自意識が極端に高い」、「理想が高すぎる」などが根底にあり『理想と現実の大きなギャップ』に苦しんだり、それを認めたくなかったりもあるように思うのですよね。「そもそも背伸びしすぎなんじゃない?」と周囲が感じてしまうような「頑張り過ぎ」が原因で心が病んでしまうこともあるのではないでしょうか?
「心が病む」「心が疲弊する」「心がすり減る」……生きていく上で何もいいことはないですよね。しかし、それは上にあるように「期待しない」「依存しない」「執着しない」や「あるがままの自分を受け入れ大切にする」、「考え方とモノの見方を変えてみる」などで心持ちがだいぶ違ってくると思うのですよね。
話は変わりますが「出会う人」ってとても大切ですよね。大袈裟ではなく「人との出会いは人生を大きく変える」と思うのです。私は「教育の仕事」に長く携わり『人間とは』について深く知ったり、理解したり、考えさせられたりする場面に多く遭遇してきました。長く「教育」という仕事をしていると、年配から若い人まで、経営トップから新入社員まで、生徒に保護者、業者の方々含め、数えきれない多くの方々と出会ってきました。出会う人たちをある意味観察しながら「私もそうなろう、そうであろう」と思う場面もあれば、「私はあのような人間には決してなるまい」と思う場面もありましたが、相手から私をみて……
この人に出会ってよかった。
といってもらえるような態度で人と接していきたいと思います。
さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!