9月入塾受付開始
8/16(水)台風の影響が残る静岡市です。予報では明日の朝には雨の心配が薄れるようです。鳥取では甚大な被害が出ているようで、土砂崩れで1,800人が孤立したとの報道も。心配ですね。静岡市でも竜巻が発生し、車が飛ばされるといった被害も。「自然の力に人間は為す術無し」ということでしょうね。
午前中は一昨日準備をしていた講演会のPPT資料を再度眺めながら、資料の順番を入れ替えたり、追加したりと最終調整を行いました。やはり、アイデアというものは一度寝かせてみることが大切であると実感。19日の本番までに実演練習をしておこう。
平和学習
8月は普段よりも多くマスメディアに触れています。戦争や平和に関する特集や報道に触れるためです。そんな中、毎日新聞のネット記事「平和学習困難~全国130の小学校調査し約7割の教師が回答」といったタイトルに目が止まり読んでみました。その記事を読みながら私は「何を言ってんだ」と感じましたね。
「平和学習は困難」
その理由は①直接話を聴くことができる戦争体験者の高齢化や他界、②教師自身が戦争体験者ではない、などということだが……。
「本当にやる気があれば工夫できるよね」
オンラインを駆使する、過去の映像を利用する、TVの特集番組をみんなで視聴する、教師自ら学び資料を作成する……やる気があるなら頭を使って工夫できることはいくらでもありそうですよね。要はやる気がないから「困難だ」と結論づけているだけの話だと私は感じてしまいますね。それを受けて先ほど昨年の「SDGsの日」で録画した「平和と公正をすべての人に」をテーマとした45分の講演の一部を見直してみた。文理学院のYou Tubeチャネルにアップしてみるか……。それを見ながら、私も戦争体験者ではないが、それまで広島で学んできたことや、あらためて調べてみたことをベースに平和教育の一端を担うことができたと思うわけです。要は「憲法9条を掲げる国の国民として、世界唯一の被爆国の国民として平和教育が必要と考えるか否か?」ですよね。平和教育が必要と考えるなら、自分たちの預かる生徒たちへの伝え方を具体的に考え、実行するだけの話ですよ。至極シンプルなことだと私は思うのです。
被爆地広島・長崎は小学生の頃から平和学習・教育をしっかりできているでしょうが、他の自治体ではなかなかそうもいかないところもあるでしょう。そうであれば広島・長崎に学んだり、何かをお借りしたりといったこともできそうですよね。「いや、そもそもやる気がないならそこまでの話なんだけどね。」
さて、お盆明けの今日から私は9連勤。そのうち6日間山梨へ行きます。大里校の校舎運営のお手伝いがメインですが、19日の講演会の他、入社面接や業者との打ち合わせなどもあります。
「仕事を趣味にすべきではない」との自論を持っていますが、仕事は大好きです。特に文理学院での仕事は色々と社員たちから教えられたり、自分で気づいたりすることが多く、自身の成長に繋がっていると実感できることが多いです。まだまだ発展途上の会社で、やれることもやりたいことも多いですから、そこが面白いのだと思います。先々は社として全く新しいチャレンジもしたいという気持ちもあり……色々多忙なため昨日9月に予定していた小旅行をキャンセルしました。1日多忙な時は食事も写真のようなもので済ませることがありますが、何事にも代え難い充実感が仕事というものにはありますね。
あっ、写真のおつまみスナック「焼きえび風味 そら豆」に心を奪われました!また買ってこよう。
さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!