【1,312】感動

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

7/8(土)は数時間cafeで資料まとめなどのお仕事です。はっきりしない天候の静岡市です。明日も曇天に少々雨が混じるといった感じの予報ですので遠出をせずに過ごしたいと思います。

夏期講習へ向けて

あと2週間ほどで夏期講習がスタートしていきます。それへ向けての準備を各地区で行っているのですが、当然「授業」もその1つです。昨日、静岡市内で参加した「科目横断型模擬授業研修」は個人的に興味深く聞かせていただきました。英語は「対話の中での条件作文」、数学は「三角形、四角形の合同証明」がテーマでした。担当科目以外の授業をじっくり見る機会ってなかなかありませんから、色々な意味で勉強と刺激になったのではないかと思います。

最後にコメントを求められ、こんなことを話しました。

1.今日の授業のゴールを明確にしているところが良い

2.生徒の気持ちを上げていこうとしているところが良い

もちろん挙げれば課題はいくつかあるでしょうが、単純に以上2つを担当してくれたお2人共通の良かった点として感じた次第です。

授業には課題や修正すべき点は付き物ですよね。しかし、それらがどうでもいいと思えるくらい「受けていて楽しく、わかりやすく、続けて勉強したくなる授業」ってものがありますね。ふと思い出しました。静岡県沼津市で新規開校校舎の責任者を務めていた頃、当時28歳だったと思います。すぐ隣に大手塾があり、そこには400名を超える生徒が通っていました。任された校舎は移転新設ということもあり、スタート塾生は140名程度だったと思います。その校舎は最終的に開校2年目の冬、300名を超えることとなったのですが……あっ、当時の直属の部下が現在弊社のブロック長を務める社員の奥様で大変馬力のある女性でした!!……話を戻すと、その校舎の卒業生の1人が合格発表日に私に伝えてくれた言葉を思い出しました。「先生の英語を受けた日は家に帰ってからも英語の勉強をしたくなって遅くまで机に向かってました」と。沼津三中から進学校である三島北高校に合格した生徒でしたが、その言葉は当時の私にとってとても感動的であったことをふと思い出しました。「本当にいい授業ってのは、このような生徒を何人育てることができるか」ということではないかと改めて思うのですね。最終的に「自立・自走・自学・自習ができる人間を育てること」が真の教育であると最近つくづく感じていますが、その根本はやはり「生徒たちのやる気に火をつける授業力と対応力」なのだと思います。

一言で「感動ある授業」ですよね。弊社の授業研修が常にそれを目指すものであってほしいと感じますね。

私も来週・再来週と土曜日に大里校の受験対策英語を担当しますので「塾生たちの夏の奮起に繋がるいい授業」を提供できればと思いますね!

さぁ、来週も「いい仕事」をしよう!

Click here! 山梨県子ども未来進学支援事業

山梨県は子どもたちの教育に力を入れている自治体です。弊社はその考え方に賛同し「山梨県子どもの学習・生活支援」を担当させていただいています。そしてもう1つ「山梨県子ども未来進学支援」にも参加させていただき、通塾が困難なご家庭への支援をしています!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA