6/12(月)です。今日は静岡でお仕事の予定が急遽「Help!!」と山中さんから電話が入り身延町へ。今日は欠席者が多く13名が学習支援に参加していました。期末テストへ向けてみんな集中してがんばっていましたね。私は中3に現在完了形の説明をコンパクトに行っただけで、山中さんは数理の質問対応をテキパキと進めていました。今日も無事に終わることができました。
この仕事は
今日は分刻みの1日でした。その中で思うことがありましたので書いておこうと思います。
「職場の雰囲気を良くするも、悪くするも、その職場の長の責任が大きい」ということです。そして長に限らず「根底に人に対しての温かみと優しさがあれば、職場の雰囲気は自然とよくなる」ということです。殺伐としている雰囲気の職場でいい結果を出すことは難しいでしょう。私は社長として各校舎、各ブロックがいつも明るく前向きで、教育を生き生きと進めていける環境、雰囲気であってほしいと考えています。文理学院の各現場がどこもそうあってほしいと願っています。それが「社としての考えであり、方針である」と言っても過言ではありません。それを具現化する責任が「長」や「年配者」にはあるのです。
今日は”あるデータ”を見ながらそんなことを思いました。『一緒に働く人たちを大切に考えないで、何が教育者だ、何が長だ、何が先輩だ!』と私は思いますね。「人の教育をするならば、まずは自身の教育をせよ」とも思います。教育業界に限らず、一緒に仕事をする人たちへの敬意と信頼、人としての愛情がなければならないと私は思います。
この教育という仕事をやっていると、自然と人への愛情に溢れてくるものだと私は勝手に思ってきましたし、これからもそうだと信じて疑わないでしょう。少なくとも私は30数年の教育の仕事を通じて、学生の頃と比べ人間としての内面を大きく成長させてもらっていると感じています。「立場にあった人格」を自分自身の中に育まなければ、育もうと決意し努力しなければ、ついてくる人たちや一緒に事を進めようとする仲間に申し訳ないよ。
さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!