中原校R6-88【笑顔Makere】

6/18(火)雨●

本日の静岡市は雨。まとまった雨が降っています。こういう日は送迎が混雑するので時間差でお迎えをお願いいたします。

昨日、中1・中2の大里中の結果がほぼ回収できました。本日3年生の理科数学が回収できるので、これにて今回のテスト結果がすべて回収できます。明日のブログで結果を発表いたします。お楽しみに!

今回、中2が軒並みアップ!

一人だけ前回210点代の生徒さんが少しダウンしましたが、他は全員得点UPしました!素晴らしい!!

もちろん素点で判断はできません。平均点や得点分布を見て初めて今回の結果の冷静な評価がでますが、それでも前回定期テストから、50点UPや48点UP、46点UPなど大幅に得点アップしました。

生徒さんも嬉しそうに、誇らしげに報告してくれています。この笑顔が見たくてこの仕事をしていると再認識しました。生徒さんも嬉しいですし、送迎時にお話した保護者様も笑顔でした。車まで報告に行く私も笑顔でした。笑顔の連鎖反応です。「頑張りましたね!〇〇点アップですよ!△△くん偉いです!!次回は□□点目指しましょう。」とお話しました。

成果が出て、称揚され、自分だけでなく周りをハッピーな気持ちにする。この循環を作れるように次回テストに向けての計画・準備を進めていきます。

 

今週は体験授業ウィークテスト結果をふまえ、お子さんの塾をご検討中の御家庭は是非選択の一助にご活用ください。

🐌6月体験授業ウィーク☔

小5・小6(国・算):6/17(月)~6/21(金)の月曜日もしくは火曜日。木曜日もしくは金曜日から選択。午後4:45~午後6:10

中1:6/18(火)・6/21(金) 午後7:15~午後9:45          

中2:6/20(木)・6/21(金)午後7:15~午後9:45

中3:6/18(火)・6/20(木)・6/22(土)午後7:15~午後9:45

上記日程から2日間、授業を体験いただくことが可能です!!

テスト明け、文理学院で一緒に勉強をしてみませんか?
まずは、お電話にてお問い合わせください。

☎054-204-6755(受付時間午後3時から10時まで)

夏期講習受付中!

【静岡県中部地区】6月5日折込のチラシ

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【中原校夏期講習説明会③】

日時:6月22日(土)午後4:00~4:50

持ち物:筆記用具・スリッパ

 

ご近隣・お知り合いで塾をお探しの方がいらしたら、ご紹介ください。

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夏期講習申し込み特典

今週土曜日実施!                              ※バナーをクリックすると詳細ページが開きます)

             ※バナーをクリックすると詳細ページが開きます)

 

小学生対象 第2回 3776文理オープン模試(クリックすると詳細ページが開きます)

対象:小4~小6

日程・時間:7月6日(土)14:00~16:00

テスト教科:算数・国語(各40分)

テスト範囲:学年をクリックすると開きます。    【小学4年生】 【小学5年生】 【小学6年生】

受験料:無料

お申し込み方法:下記3つのいずれかでお申込み下さい。

(1) 中原校に来校して頂き直接お申し込み。

(2) お電話にてお申し込み。

(3) ホームページ上からメールでお申し込み。

になります。オープン模試なので、現在文理に通っていない生徒さんも受験できます。小学生のお子さんの現状の学力把握の一助にご活用下さい

【お勧め本㉚】跳べ、暁!   著者 藤岡陽子

部活シリーズ第4弾。今回は「バスケ部」です。

私の中高生時代は、マンガでバスケットボールを題材にした作品は当たらないというジンクスがあったそうです。実際、少年時代に大ヒットしたバスケマンガは記憶にありません。私の小学生時代には水島新司さんの「ドカベン」。中学生時代には高橋陽一さんの「キャプテン翼」によって野球やサッカーが競技人口を増やしたのとは好対照でした。

日本全国の学校に体育館があり、バスケットボール部があって経験者は多数います。マーケットはあるのに、当てた作品は井上雄彦さんの「スラムダンク」が出てくるまで皆無でした。

「スラムダンク」はもう塾講師として働いていた時代に大ヒットしたのですが、生徒さん達の筆箱や下敷きといった文具にNBAチームのロゴが入ったものが多くなり、人気を感じました。

ちなみにNBAのチームは社会の地理でアメリカを教える時に役立ちました。シカゴブルズ(食肉産業)。デトロイトピストンズ(自動車工業)。ヒューストンロケッツ(宇宙産業)など。

前置きが長くなりましたが、今作品は14歳の女子中学生が主人公で、家庭環境の激変で田舎町の中学に転向することになりました。バスケに情熱を注いでいた主人公は転校先の学校でもバスケをやるつもりでしたが、女子バスケ部がない学校でした。

ならばと女子バスケ部を立ち上げた主人公でしたが、周りは初心者ばかりでルールも理解していない部員と顧問。練習場所にも困る状況です。そんな不利な環境でも主人公の心は折れません。

バスケ部の面々は、それぞれ家庭の事情や問題を抱えており、思春期の子どもたちの揺れる心にも丁寧に描写されています。時にぶつかり合い、時に支え合い、一歩ずつ成長してゆく主人公とバスケ部員たちの姿が瑞々しく描かれています。

作者は元々スポーツライターという事で、試合の描写に臨場感があり動きがイメージしやすい文章です。文章で動きを伝えるのは難しく、一瞬の動きをクドクドした文章で書いて、スピード感が出ないのはよくある事ですが、本作はそういった弊害とは無縁で動きの描写がシャープでわかりやすいです。

バスケット部の生徒さんや、わかりやすい文章を書きたいと思っている方におススメです。