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5/31(金)です。
5月最終日ですね。この1か月、個人的にはかなり予定が詰まっていたものの、ゆっくり時間が過ぎていった感があります。今日は「学研教室との連携」がテーマの塾グループの会議に出席させていただきます。英語研修と時間が被ってしまっているため、残念ながら研修は欠席し月見でお仕事を進めます。今日も1日はりきってまいりましょう!!
仕事から振り返る
さてさて、ここ最近の月見校の様子の一部を。例年、この時期に「小学生」の入塾や体験はあまりないのですが、英語(吉川校舎長担当)をメインに塾生が増えています。私的には凄く不思議なんです。習い事の切り替え時期でもなければ、特別なキャンペーンを実施しているわけでもない。1つだけ言えるのは全てが「塾生からの紹介」「和、輪の広がり」で増えていること。誠心誠意の授業・対応が口コミで広がり、それが結果として表れていることは大変喜ばしいことです!!それでも、それ以上に経営目線では「この時期に小学生の入塾がこんなにあるんだぁ」とちょっと不思議な感じで理由を知りたいと思っているんです。「なぜこの時期になったのか?」を。同時に「市場は大きく変化しているのだなぁ」と改めて実感。
「経験則が成功の邪魔をする」ことがありますよね。「浅い経験だからこそ面白い発想が出てくる」ということもあります。「技術がない分を熱意でカバーする」といったこともあります。実は、仕事でも勉強でも「必勝パターン」「王道」というものはあってないようなところがありますよね。もちろん「基本」「いろは」「型」はあると思います。私はこの「型」がとても大切だと思っています。そして経験を積む中で「型破り」をしていかなければ成長もないと思っています。勉強でも仕事でも早めに「型」(基本)を身につけることがとても大切だと思います。そもそも、それぞれの「型」を理解していなければ始まらないわけですが……。いずれにせよ、「型」をベースにその時期、その時にmuch betterな選択と行動をすることが、どのような状況にあっても大切なのだと。
昨日、あるProject会議でこんな話をしました。「大学受験や大学進学でよかったこと」は??数名が口を開き、ああだ、こうだ……そう、そうだよね~って共感。私からは「学生の頃の勉強・学習が、社会人となり仕事と名前が変わっただけで、そのやり方やそれに対する考え方は全く同じ。受験勉強や4年間の学生生活で培ったもの全てが仕事に生かされている」といったことを話しました。それこそ「経験則」な部分がもあるわけですが、一言で「型は同じ」ということです。
1.先にゴール(あるべき姿)を決める
2.ゴールへ向け何が足りないか、何か課題かを洗い出す
3.洗い出したものを解決・改善するためにやるべきことを明確化する
4.やるべきことを実行しながら、あとはOODAで回す
結局、この40年弱これらをやっているだけなんです。勉強・学習・仕事と「表札が違うだけ」で、取り組み方は全く同じなんですね。ただし、これは自分自身の仕事での話。管理職や経営職に身をおくと、他者に同じように動いてもらい、期待する結果を出してもらうことは簡単なことではない。だから、立場が変われば、次に身につけなくてはならない力は変わってくるわけで……「役によってつけなくてはならない力が変化する。だから役が変わったら、内面も実力も変化しなくてはならない」という至極当然の話……。私の場合は「子どもたちに接する教師の顔」と「社業の全責任を取る代表の顔」の所謂いま流行りの??「二刀流」……。
取り留めなくこの話はお終いとなります(笑)