【60】夏期講習はまだまだ受付中!

7/13(土)雨。ここからしばらく天気が悪いようですね。梅雨が明けてほしい!!

今日も大忙しです。社員と2時間半面談し、甲府と電話でやり取りし、中1英語の「欠席予定者事前補習」をし……午後7:00からは「到達度テスト」(塾内テスト)の補習と…。まぁ~毎日毎日忙しいですが、その忙しさに酔うくらい仕事を楽しんでいます(笑)。

夏期講習説明会最終回実施中!

写真は豊田校での説明会の様子です。個別面談もこの前の時間でありましてお申込みいただいたそうです。午後6時からは集団での説明会です。どの文理学院でもこんな感じで説明会が行われています。わかりやすい説明で、生徒・保護者のみなさん「納得」ではないでしょうか。

静岡県内の集団説明会は終わりましたが、個別説明会や受付はまだまだ間に合います。奮ってご参加くださいね、文理学院の夏期講習へ!!

今日で60回目となりました社長ブログですが、お陰様で多くの方にお読みいただいているようでうれしい限りです。あ、定期的にホームページ上のどのページが閲覧されているかの報告が入り、それがわかります。このブログはいろいろな人へ向けて発信しています。生徒・保護者・社員・他塾の先生・学生などなど。「文理学院ってこういう考えで運営されているんだ」とか「社長はこんな人なんだ」とか、いろいろと知ってもらえれば幸いです。

私は大学卒業後にこの業界に入り28年が経ちます。正直、よく同じ仕事をこれほど長くやってきたなぁと感じます。これが私の1つの自慢でもあります。「1つのことに懸けて人生を送ってきた」という自信があるのです。もちろん「他にできることがないから」という理由もあります。私にはこの仕事しかできないのです、きっと。それでも恥ずかしいと思うことは一切ありません。「とことん極めたい」と思うばかりです。今日、豊田校で近藤先生の国語の授業を覗いてみました。私より少し年上ですが①話が聞きやすい、②説明がわかりやすい、③とてもパワフル……と3拍子揃っています。「いや~、授業力ではまだまだ私は敵わない」とやる気をもらいました。上には上がいるんです。文理学院って授業がうまい教師が多いんで、負けてられません。「社長がそこで競うな~!」と言われそうですが、私も教壇に立つ身ですからそうもいきません!夏期講習では「英語が一番わかりやすく、やる気がでたよ!」と生徒に言われるようしっかりと準備したいと思います!!

今日の塾生英語補習の様子です。中1で1人欠席でしたが参加者全員が今日の目標を達成でき気持ちよく帰っていきました。やはり自分には「この仕事」が合っているようで、大変清々しい気持ちでお仕事を終えることができました。ありがとう塾生諸君!!

さぁ、塾生の成績向上と人間性の向上を目指し、令和元年の夏もエンジン全開で走りますよ!

【59】引き際で滲む品格・人格

明日は7/13(土)。夏期講習開始まで数日ですが各地区で申し込みが相次いでおります。数ある学習塾の中から文理学院を選んでいただき、大変ありがとうございます。精一杯指導させていただきますので、ぜひご期待いただきたいと思います。

今日は社内の数名と「長電話」を。それぞれの人とそれぞれの話をします。合わせればかれこれ4時間~5時間、豊田校の駐車場で携帯を使って話をしたのですが、いい話もあり、びっくりするような話もあり、残念な話もあり。毎日毎日が「たくさんの情報が入り、それをもとに決断をするお仕事」ですが、そのようなことが自身を更に成長させていくと実感しています。「困ったことがあるたびに一回り大きくなる」、「ピンチこそチャンス」なんて言葉がありますが、それを実感しながらの日々。ありがたい毎日です。社長になっていなければ、このような「成長の大チャンス」を頂けていないわけですから。「役職に就くことは、そうでない人と比べ高い報酬と課題・難題を与えられる。同時に大きく成長するためのチャンスを手に入れることができる」と考えると、それはそれで面白いと思うわけです。

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先ほどネットニュースで村田諒太選手がWBA世界ミドル級タイトルマッチで王者ロブ・ブラントに勝ち王者に返り咲いたと。昨年10月に王者陥落直後は98%辞める覚悟でいた彼が、自身が敗退した試合動画を見て「あのボクシングが集大成でいいのかと考えると『それはない』」と現役続行を決意。そして今回の結果。これこそが本物だと感動しました。物事がうまくいっていないときに色々な言い訳をし、途中で責任を放棄しその場から逃げるような人間もいるが、村田選手は「自分の仕事に対するプライドから途中で逃げ出すわけにはいかない。もう1度踏ん張って納得の結果を出そう!」と奮起したのだろう。彼は彼自身で彼の品位とプライドを守ったわけだ。このような人間に対しては大変な敬意を払えるし、人として大変尊敬できる。アマチュアでもNo.1ボクサーとして活躍し、プロでも日本の代表格として活躍してきた村田選手の「途中で投げ出さない生き方」、「プライドをかけてのリベンジ」を目の当たりにし、社員にも塾生たちにも、ぜひこの姿勢を学んでほしいと思いました。

引き際でその人物の人格・品格が滲み出て、本当の姿が白日の下に晒される。

私は彼のような生き方をしたいと思いました。

【58】隙間時間の使い方こそ勝利への道

なぜ、そんなに元気なのか?

立ち読みで済ませたり、買って熟読したり……「PRESIDENT」(プレジデント)という雑誌とは付き合いが長い。今回は買いました。タイトル「なぜ元気なのか?」経営トップ120人の私生活調査、とあり興味がわいたからです。いろいろ載っています。

①体・歯の検診  ②食事1日1食半

③ダイエット(無意味な習慣もデトックス)

④運動  ⑤メンタルケア(瞑想)  ⑥睡眠法

⑦バッティングセンター健康法

記事を読むとどれも「元気の源」になりそうな……。流石は日本でもよく知られる企業のトップ。頭が下がります。ちゃんと自己管理ができているのだなぁと。私もどちらかと言えば元気なほうですが、意識してやっていることがこれといってない……。これでは駄目ですね。自分の元気の源は……①よく食べる、②よく寝る、③よく笑う、④落ち込まない、気にかけない、⑤不摂生をしない、といったところですが、それらは意識して行っているわけではなく「習慣」なんですよね。これでは駄目ですね。これからのことも考えて何か「意識的に」したほうがよいなぁと思いました。無理なく続くことがいいですよね。できれば趣味嗜好に合うもので。

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昨日の会議での話。結論から書くと「時間の使い方がうまい人が勝つ」ということです。隙間時間をいかに有効活用するか??に勝敗の分かれ目があると私は考えています。例えば仕事で成果を出している人とそうでない人では根本的に「時間の使い方」が違うのです。

私も出張があったり、会議に出たり、人と会ったり、電話が鳴ったりと「思っていた以上に社長って忙しいね~」と日々思いながらお仕事を進めています。時間の使い方で言えば、例えばブログ。一気に書くこともありますが、仕事と仕事の合間に書き進めていることが多いです。途中保存しながら。例えば補習。自分の空き時間と生徒が来れそうな時間を設定し実施します。明日は夜7時から……

生産性の高い働き方こそ「働き方改革」。生産性を高めるための1つの方法は「隙間時間をいかに埋めるか」にかかっています!!

【57】いやぁいやぁ照れますな

雨ですね。そろそろ梅雨は明けるのか??明けないのか??ここ数年、異常気象、気候変動が激しい「地球」です。日本国内でも地球も「病気かな?」と思えるくらいおかしな天候に見舞われる時がありますよね。心配です。雨の今日、7/11(木)はセブンイレブンの日です。「何か安くなるのかなぁ??」と寄ってみましたが、特にそのような動き無し!!失意の中、セノバ(静岡中心街の商業施設)近くにある学研教室静岡支社へ。2時間ほどのミーティングを終え、豊田校に帰ってきました。昨日のチラシで電話が鳴り、てんやわんやだったそうです。ありがたいです!私もこの夏は豊田校で英語をみっちり担当しますので、しっかりと準備をしたいと思います。

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先日、「新人座談会」があったことを書きました。その「事後レポート」が徐々に返ってきており、読んだ後に1人ひとりの新入社員にメール返信でエールを送るようにしています。レポートを読むと改めて思うことがあります。それを元に「更によりよい会社づくり」を目指していきたいと思います。

JHDニュースに!!

JHDニュース…学研塾ホールディングス全社に配布される「社内報」ですので、ある意味「全国紙」です。先日、インタビューを受けました内容が掲載されました。そう、6ページ目です!!あ、ありましたか??それです、それ。このブログでも「考えと思い」を綴っていますが、今回の記事にも私の考えの一部が掲載されています。ご一読ください……グループの方々。

今回は3ページ目に伊東執行役員の高等部の取り組み、別冊子「Gakkenライフ」の4ページ目には塾講師検定SS級の鈴木央未さんと紙面で㈱文理学院がちょっと目立っています。嬉しいですね~。
学研ホールディングスの社内報で文理学院や文理の社員の活躍がたくさん掲載されるようになるといいですね。これらの社内報は普段の校舎運営や保護者会・面談などでも活用できる内容も盛りだくさんですので、現場でうまく利用してほしいですね!!

さて、明日は久しぶりの授業。生徒をおおいに盛り上げていきたいと思います!!

【56】禅の教えは我らの肥やし

いよいよ夏期講習開始まで2週間余り。

「夏は受験の天王山」という言葉があるように、受験生にとっては来春の合否を占う非常に重要な「期間」(とき)を迎えます。受験生にとってだけではなく、例えば中1・中2の生徒たちも4月~7月に履修した内容で理解・定着が薄い科目・単元を徹底的にやり直し、9月以降の学習に繋げるための大切な夏です。中1・中2英語で言えば先ずは「動詞」と「時制」の理解が大切です。その他、中1は「単数・複数の理解」と一部の「疑問詞」が、中2では「助動詞」ですね。教科書によって履修する内容が異なるため、そうではないケースもありますが、静岡市で採択されている英語の教科書ではそこらへんがポイントになります。文理学院ではこの大切な夏を絶対に無駄にさせない気持ちで徹底指導に当たっていきます。

夏期講習生募集中!文理の夏は他とは全く違う夏!!

話は変わりますが、先日、ある禅寺を訪れました。禅寺ではそこここに「禅語」が貼ってあり目に留まります。「禅語」とは禅の精神を表す言葉で、若い人でも見たり聞いたりしたものも少なくないと思いますが、その中に「不立文字」(ふりゅうもんじ)というものがあります。それは「文字で伝わるものではない、具体的に行動しなさい、体験しなさい」という意味です。この言葉は仕事でも勉強でも言えることです。頭で考えたりする暇があったら、どんどん行動に移し、行動しながら体験を通して学んだり、方法を見つけたりしていくほうがよいということだと思いますが、私もそのように思います。「手を動かす、目を動かす、口を動かす」などから頭が動き出す……ってこと、ありますよね。Leap before you look.という英語の諺があります。「見る前に飛べ(跳べ)」という意味ですが、これも「考えたりタイミングをはかったりしている暇があったら、どんどんやってみよ!」ということで、まさに「不立文字」に通じることばだと思います。

「日々是好日」(にちにちこれこうにち, ひびこれこうじつ)という言葉を目にしたことがあると思います。「過去を忘れ、一瞬一瞬を大切にして精一杯生き、素晴らしい1日にしましょう」という意味です。これには賛否両論あるかもしれません。私は「過去を忘れ」という部分について「それは正しい」とも思うし、「そうであってはならない」とも思うわけです。「一瞬一瞬を大切に精一杯」はなかなかできないことではありますが、そうあろうと「仕事」に臨むようにしていますが、なかなか難しいし、まだまだだと自己分析をしています。

私たちは教育に携わっている人間として「ことばの力」について勉強を重ね、自分自身の「ことばの力」を磨いていく責任があると思います。「ことば」は生徒の心を動かし行動を促します。「ことば」は部下や同僚、上司の心を動かし行動を促します。その意味で「禅語」に親しみ意味を深く知ることもまた「教育者としての勉強」に繋がるのだと思います。ただ、語彙が増えることで理屈っぽくなったり、頭でっかちになったりするのは逆に「コトバガジシンノカチヲサゲル」ことに繋がるので、「場とタイミング、そして相手を選んで」といった思慮深さも大切ですね。

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愛車の走行距離が昨日の早朝にとうとう100,000kmを超えました。新車で購入し2年半。納車日当日は夜の授業を終えそのまま広島まで「慣らし運転」を。片道700km弱を夜通し走った思い出があります。それから大切に乗ってきましたので(例えばオイル交換は3,000km走行ごとに必ず交換など)ディーラーで点検してもらっても悪い個所は1つもなしです。仕事にプライベートに本当によくがんばってくれています。これからも「物を大切にできる人」でありたいと思います。もちろん「大切な人たちを大切にできる人」、「言葉を大切にできる人」でもありたいですね。

7/10(水)ですね。2019年後半もすでに10日経ってしまいました。絶対に悔いを残すな2019年!!

【55】何事も一歩踏み出さないと始まらん!

「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」

来る7/20(土)はアポロ11号が月面着陸してから50年を迎える特別な日です。上の言葉は船長であったアームストロングさんが月面着陸時に残した言葉です。私はこの年、1969年に生まれました。そのためか「アポロ」に関しては子供のころから興味があり、小学生の時に母親に東京有明で開催された「宇宙科学博覧会」(宇宙博)へ2日間連れて行ってもらいました。司令船である「アポロ」と「マーキュリー」、「ジェミニ」の実物が展示されており、また横倒しに展示されたロケットの実物も観ることができ、大変感動したことを覚えています。(子どもの頃の東京の思い出は宇宙博とスーパーカー・ショーです)

思い出話はここまでとして、何を話したいのかといえば…。

「小さな一歩」が大切だということです。勉強でも仕事でも「最初の一歩目」がなかなか出ないんですよ。私もそうです。実は社長になるのも約1年「拒否」していましたから。先日、青木取締役から「やだやだ言ってましたもんね~」と揶揄われましたが、その通りで「一歩目」が出なかったんです。ここには書きませんがいろいろと理由はありました。しかし「一歩を踏み出す」ことを昨年10月頃に決め現在に至っています。その「一歩」は今となっては「正しい一歩」であったと考えています。それは自分自身というよりも「文理学院という企業」にとってです。4月からの3ヶ月だけでも大きく進んできたことが複数あります。自分の特徴の1つは「推進力」。「壁があったら乗り越えろ!乗り越えなけりゃ穴開けろ!」って感じです(笑)。これからも「私にとっては小さな一歩だが、文理学院にとっては偉大な飛躍だ」となるようがんばります!

もちろん、今まで通り遊びや趣味も嗜みながら(笑)

諸君!勇気をもって第1歩を踏み出そう!!早ければ早いほうがよいよ!一歩踏み出せば「見えてくる世界が必ずある!」