【85】夏期講習終盤戦

8/17(土)、午前中早めに来て「授業準備」の続きを。豊田校では今日から中3がクラス編成をし直し「定期テスト対策授業」へと入っていくクラスがあります。時間割は学校の状況に合わせ、ニーズに合ったものをできる限り提供していく……これが文理学院の塾生たちに対する姿勢です。「中心はあくまで塾生」ということが私たちのこれからも変わらない姿勢です。

夏期講習もいよいよ終盤戦!気合を入れて徹底指導だ!!

お盆休みを2日間いただきました。昨日は浜松のお気に入りのうちの1軒へ。鰻です。

お気に入りのお店が静岡・長野・愛知に点在しています。「最期の晩餐は鰻」というくらい鰻好きなんですが、昨日はふっと鰻が食べたくなり蒸さずに炭火で焼く関西風の焼き方にこだわりのある名店へお邪魔しました。40分ほど待って店内へ通されましたが、ディズニーランドなどでは待つことができない私も、美味しいものは普通に待てたりします。

夕方には静岡に戻り護国神社へ。お盆中3回目の参拝です。

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いよいよ9月が近づいてきました。年度の後半戦のスタートです。来年度へ向けても新しいチャレンジが続く文理学院です。非常に心が躍ります。社としてこだわっていきたいことがいくつかありますが、現場に関しては特に「更なる授業力の向上」を研修などを通じて強力に推進していってほしいと思います。「授業力」とは六者(教育者を土台とした、医者・易者・学者・芸者・役者を指す)の持つ力です。それらを伸ばし、実践することが私たちの目指すところです。塾業界では古くから言われている言葉ですが、本当に大切なことは今も昔も何ら変わりません。これらの力を有している教師は成功できるのです。その中の「医者・易者・学者」の力を判定するための試験が10/25(金)に実施されます。「塾講師検定」です。学研塾HDのグループ塾の社員全員がこの検定を受けます。文理学院からも昨年大変優秀な成績を収めた社員がたくさんいましたが、今年は更によい結果を期待しています。

【84】終戦の日

8/15(木)「終戦の日」です。昨夜と今日の昼、静岡縣護国神社へ参拝を。戦没者追悼と中3夏期強化合宿が無事に終わったことの報告と感謝のために。今日のお昼ごろはまだ青空ものぞいていましたが、現在の静岡市はどんよりした雲に覆われています。雨も降ってきましたね。事故・災害なく台風が過ぎ去ってくれるといいのですが。

昨日は深夜までNHK系の番組をいくつか視聴し、今日は少し寝不足です。この時期は原爆・戦争などに関する番組をなるべく観るようにしています。明日の深夜はNHK Eテレにて「ひろしま」という映画を放送します。全国の劇場でもほんの数ヶ所で観ることができるらしいのですが、まずは明日TVの前に座ろうかと思います。(興味のある方は以下のURLをクリック願います)

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259675/index.html

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今日は休日でしたが「人事課」のお仕事が少々ありまして豊田校に来ました。このお盆期間中も2020年度入社の方々からの「入社承諾書」が届いたり、「履歴書」が届いたりしますので、その確認など……人事課がお盆休暇に入っているため、漏れの無いようにフォローです。「みんなで声を掛け合って、フォローしながら仕事を進める」ことが大切ですよね。1人でできる仕事なんて知れています。仕事はチームワークで進めるのが一番です!

【83】最近出会った名台詞

合宿、全員帰路に就いた…と、思ったら豊田校で2名の生徒が勉強を始めました。ううう??よく見たら1名は勉強し、1名は合宿の思い出話をしています(笑)。お疲れ様でした!!顔つきがよいので、大変よかったのだと思います。

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話は変わって、本やネットでみつけたいい言葉、名台詞をちょっとだけ紹介してみます。箸休めにお読みください。

優秀な人間は環境に不満を言わない。

確かにそうかもしれませんが、ふつう人間は環境に左右されるものですよね。まぁ、それはふつうの人だからか。確かに振り返ると優秀な人は環境に左右されないかもしれないなぁ。『優秀な人はもし環境に不満があったても、口には出さずその環境を自ら、またはチーム力で変える行動を取るなぁ』実力のない人ほど不満をいい、他人や環境のせいにしたがる傾向はどこでも同じです。

努力を努力と思わないほどに努力をするのが当たり前。

私は身のまわりの社員に対して「当たり前を当たり前としてきっちりやりなさい」、「当たり前の基準を上げなさい」と伝えてきました。この言葉は更に深い。そもそも、目の前のやるべきことに没頭していれば、努力をしているなんて感じもしないと思いますね。

好きなことは趣味でやればいい。仕事ってのはお金をもらってやることだからお金を払う人に対して責任をとらなきゃいけない。こっちが好きか嫌いかなんてどうでもいい。向こうがお金を払ったことに対して責任をとれるか。そういうことがちゃんとできてるってプライドが持てるか。そこだけでいいと僕は思う。

これには大変共感しました。「趣味が仕事になり…」なんて話を聞くと羨ましい気もしますが、実際にはそのような人は極少ですよね。「仕事の意味」を教えてくれるこの言葉、名言です。「プロがプロとしてプロたる仕事をしプロらしく結果を出す」ということでしょう。襟を正して仕事に臨まなくてはと思わせる名言であります。

テクニックは人から教わることもできる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。

これもまた深い言葉だと私は思います。確かにそういった部分がありますね。私も役職が上がるごとに色々な意味でハートが鍛えられてきました。「責任を背負う」ことはある意味プレッシャーですが、ある意味「自分を成長させる近道」であると思います。

自分の能力を超えたことをやっていく時に、初めて自身を大きく成長させていくことができる。

と私は常々思っています。『本気で成長したいのなら、苦労は買ってでもしろ』ということばもありますし、『人が人を成長させる。同時に仕事が人を大きく成長させることもある』という事実もある。

【82】合宿千秋楽

8/14(水)は台風が近づく変な天候ですが、先ほど静岡・富士宮地区合宿の責任者である杉山校舎長から連絡が入り「問題なく終わり、大変すばらしい合宿でした」との報告がありました。

これで令和元年「文理学院中3強化合宿」を全地区で無事に終えることができました。保護者の皆様、並びにホテルの関係者の皆様には多大なるご支援、ご協力を頂きましたことをこの場を借りましてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今回の合宿での貴重な体験が、参加した生徒たちにとって受験生としての成長のみならず、「人としての成長」に繋げてくれることを大いに期待しています。

各校舎で書いています「校舎ブログ」では合宿の様子が写真とともに書かれています。生徒たちの頑張りが伝わるいいブログが多いですから、是非ご覧になってほしいですね。

小を積んで 大をなすよりほかに 方法はない。

二宮金次郎の言葉です。合宿を終えた生徒たちに伝えたいことばです。「地道にコツコツ」、「継続は力なり」などは言い古された言葉ですが、大変に的を得た良い言葉だと思うのですね。上の言葉も受験突破へ向け生徒諸君には「座右の銘」としてもらいたい言葉です。『小を積んで(こつこつ努力し小さな成功体験をいくつも重ねながら) 大をなす(成功を手に入れる)ほかに 方法はない。』この短いフレーズに詰め込まれた生き方の、成功の仕方の基本的な考え方。いいですね。

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私は今日も豊田校の中1・中2諸君の英語を複数回に分けて指導しています。もう仕上げの段階に入っている生徒も多く「ミスをしない落ち着きと丁寧さ」を生徒たちには要求しています。様子を見ながらやるべきものを配布したり、優先順位を指示したりとある程度こちらでコントロールしてあげる生徒もいます。

文理学院の指導の神髄はこんなところかもしれません。

①集団授業であって集団授業でない。②1人ひとりの状況に合わせて足し算・引き算やナビゲートを惜しまずやる。 ③1人ひとりの達成状況をきっちりと把握し対応する(残して教える、別日に来させる など)

9月入塾生募集中。令和元年をきっちり締めくくるために晩夏からは文理で勉強だ!

【81】流星群

ペルセウス座流星群の活動が活発……なんて記事を読んだので、意識して昨日の仕事帰りは夜空をみていました。幸いなことに4つの流れ星を肉眼で確認することができ、とてもハッピーな気持ちになりました。詳しくは以下をクリック!!「国立天文台」のホームページです。

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/08-topics04.html

富士吉田で合宿を行っている生徒・教師も、もしかすると流れ星を目撃したかもしれませんね。富士宮の朝霧高原なんかも天体観測にはうってつけかもしれません。今日も複数観ることができるかもしれない「流星」。あまり興味がなかったですが、実際に4つも目の当たりにすると不思議と興味が湧いてくるものですね。

今日8/13(火)は出社前にお墓参りへ。昨日はお坊様がお盆の供養にきてくださり(私は仕事で立ち会えませんでしたが)、今日はお墓参りと……亡くなった方の魂をお迎えし、再びお送りするのがお盆の習わしですね。地方によってお盆の日程は異なりますが、今年、私のところでは「迎え火」を13日、「送り火」を16日に執り行います。また、私はお盆の時期に必ず静岡縣護国神社へ参拝します。護国神社へは昨日も行きましたし、よくお参りにいくのですが、この期間は「みたま祭」が執り行われます。仕事終わりに行くとひっそりしてしまってはいますが、数多くの提灯が下げられ、より厳かな雰囲気に包まれます。「みたま祭」は戦没者の追悼のお祭りです。明日、合宿が無事に終わったら、そのお礼も兼ねて参拝してきたいと思います。

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今日も私は豊田校で合宿に参加しない学年の塾生・講習生の面倒をみています。中2は英語三昧ですが、前半組は素晴らしい集中力でどんどんやることをこなし、報告と質問をし……とてもいい感じでした。午後4時から後半組スタートです。

🔥夏休み明けにはテストが目白押しです。お盆明けはさらに拍車をかけて勉強していきましょう!

【80】諸々諸々

80回目を迎えた社長ブログです。年末までに150本書きたいと思っていますので、どうぞお付き合いください。

さて、社長になる半年前(昨年10月)から就業規程集などの改訂を進めてきましたので、あれからもうすぐ1年かぁ~と少々感慨深いものがあります。その規程集も運用しながら「ここは微調整をしたほうがよいかなぁ」と思うところもあり、ここ数日その私案を作成しています。たくさんあるわけではないのですが、社員にとっては嬉しい(助かる)改訂であろうと個人的には思っています。もちろん、運営戦略役員会メンバーやブロック長とやり取りをする中での作業となりますが、9月中旬までには粗方決定し、9月末までには発表していきたいと考えています。「規程は生き物」ですからよりよい会社にするためには毎年改定してもよいくらいだと思っています。ただし「最優先は塾生とその保護者の方々であり、文理学院の企業理念である」ということです。そこを間違えては企業の存続すら危うくなります。あくまでもお客様あっての文理学院ですから。「数ある学習塾・予備校の中から、お客様が文理を選ぶ理由は何か?」をよく考え、そのニーズにしっかりと応えていく責任があるのです。そういったことを理解して、文理学院の企業経営に参画してくれる人たちを大切に考えていきます。

お陰様で入社希望の方々からのご応募が止むことがありません。この4月から中途採用のみならず、新卒採用をこれまで以上に積極的に進めてきた甲斐もあり全国からご応募があります。社長面談・入社試験の結果で残念ながら弊社とはご縁がなかった方もおりますが、文理学院の認知度は少しずつではありますが上がってきているように感じています。現在、ホーム・ページ上の「新卒採用ページ」もリニューアルを進めております。アップされたら、またここでもご紹介いたします。

9月以降がとても楽しみです。外向けには「今までなかった新しい企画」や「新設校舎のお披露目」、社内向けには「2019年度後半から2020年度にかけての方針」などを周知していきます。ちょっとワクワクしている今日この頃です。当たり前ですが以前にも増して、毎日毎日会社のことを考えているわけですが、飽きませんね~。「もっとよくなろう、もっとよくあろう」と次々とアイデアややるべきことが浮かんできます。本当に幸せなことです。

楽しみと言えば夏期講習が終わったあとの慰労会ですね。先日、各エリアでの慰労会支給金額を決定し社内周知しました。実は私……会社の食事会にはほとんど出たことがありませんで(笑)……その手の会に出させてもらったのは、新しいところでは先月初旬の「新入社員座談会後の食事会」、その前は中原校責任者の杉山先生の歓迎会を兼ねた「静岡ブロック決起集会」……あれは3年以上前かぁ。まぁ、入社以来、4月初旬の懇親会以外で会社の飲み会・食事会にはほぼ行ったことがありません。「周囲に気を遣わせたくない」というのが一番の理由ですが、同時に大勢でわいわいやるのがすごく苦手なんです。これを話すと大変驚かれますが、30代半ばを境にだいぶ人間が変わってしまいました(笑)……そんな中でも慰労会を楽しみにお仕事をがんばっている社員もいるでしょう!!それもいいんです!!

夏期講習も後半戦。生徒・教師一丸となってがんばってまいりましょうね!!