【421】失敗は成功の味の素

「子ども食堂」への寄付先についてアドバイスをいただけることになり、8/17(月)にzoommeeting(略して「ズーミン」)でその組織?その方??にお会いすることになりました。がんばっていると色々な方が手助けしてくれるので、本当にありがたい!!

マイ・スケジュール(略して「まいすけ」)10月いっぱいまで目途が立ってきました。その空きスペースに今後もどんどこ追加でお仕事が入ってくるのですが、「甲府ブロック」と「静岡ブロック」でのお仕事(会議・研修・授業)、「人事課」のお仕事(採用活動)、「全社」のお仕事、「学研」とのお仕事……3か月先まで埋まってきています。まぁまぁ忙しいわけですが『お仕事があることは大変ありがたい』ことです。私は社員ではない(ある意味フリーランス??)ので余計にそう思うのかもしれません。お仕事を文理と学研からいただいている身ですから。先日、ラジオ番組である女性が「番組を降板したい」と生放送で……ちょっとした騒ぎになったという記事を読みました。細かなことはよくわかりませんが「何考えてんだ??」と率直に思いましたね。『お仕事があるというありがたみがわかっちゃいないんだよ!!』と。このご時世、仕事に就けない人たちも大変多く、勤めていた会社から解雇される人も少なくなく、賞与も大幅にカットされるなどなどなど、本当にこのコロナ禍での厳しい状況……世間知らずも甚だしいわい!!【怒】と言いたいわけです。

仕事があり、収入があるありがたさを噛みしめることができる「感性」が無いようでは、この先明るい未来はないなぁ~。

その仕事で「失敗する」ことってありますよね。あなたは失敗すると落ち込みますか??そうではないですか??

失敗を引きずらないために「しないこと」8選

いいことば見つけました。それを少しアレンジしましたが、「自分は引きずるタイプだ」と自己分析しているあなたに贈るいい言葉。私は一切引きずらないタイプですが、確かに次に書かれているようなことはしていません。だから「引きずらない」のだと思います、失敗しても。

1.自分で自身の人格を否定しない。

2.謙虚と卑下を混同しない。

3.批判をすべて正面から受け止めない。

4.すべての人に認めてもらおうと思わない。

5.失敗を「無駄だった」と思わない。

6.「次は頑張ろう」で終わらせない。

7.過去の成功体験に固執しない。

8.すべての失敗に明確な原因があると思わない。

そうなんです。がんばっても失敗することはある。「しゃ~ね~なぁ~!!」と自分で自分に言ってやりましょう。だって「仕方がない」よね。結果、失敗なんだからさ。どうせ時間は戻らないんだから、その失敗から学びを得て次の成功に繋げる努力をしたほうがいいよなぁ。無駄なことするな。くよくよするのも、後悔するのも、落ち込むのも……何か意味ありますか??ないない!そこに意味はまったくないよね!!

次!次だよ次!!今、何をしなくてはならないかぐらいはわかるよね!?

って、書きながら……あった。失敗をちょっと引きずる時。「店選び」を間違ったり、「メニューの選択ミス」はちょっと落ち込むね~。「食」での失敗は「ショック」です。

【420】正しいこと

8/6(木)役員会、取締役会、羽鳥中2英語授業と1日が終わっていきます。zoomでの会議は便利ですが、やはり何とも言えない「伝わりづらい感覚」がありますね。やはり人間は対面できっちりと話をするのがよい。相手の目、表情、顔の筋肉の動き、仕草など、お互いがお互いを気遣い、意識しながら話すのがよいですよね。

どんな時代でも、どんな状況でも『本当に正しいことは変わらない』のです。

正しいといえば今日の平和記念式典での小学6年生2名の言葉。

「人間の手によって作られた核兵器をなくすのに必要なのは、私たち人間の意思です」

「私たちは相手の思いに寄り添い、笑顔で暮らせる平和な未来を築きます」

小学生が当たり前に正しいことをきっちりと大勢の前で話すことができる、決意することができる。なぜ、歳を重ねたいい大人がそれすらできないのか……。

8/6(木)朝、NHKにて「平和記念式典」の中継を観て過ごしました。

次は2017年8月6日の平和記念式典に参列した時の写真の一部です。

8月は平和についてじっくり考える月

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今日はこの後、修理で出した愛車を迎えに行きながら羽鳥校へ!中2「助動詞」の指導です。

【419】8/6ヒロシマ

今年もこの日が来ました。

8/6広島、8/9長崎のことを忘れてはなりません。

本日は8月6日は「ヒロシマの日」です。毎年、8月は広島に関することを中心に「平和について考える」をテーマにブログをアップしています。日本国民全体がこの日を迎え「原子爆弾という恐ろしい兵器」について考えたり、犠牲者を追悼したりする時間を持たなくてはいけないと思います。私の知る静岡のあるご家庭では、8/6午前8:15に毎年必ず家族で黙祷をするというお家もあります。私は広島へは毎年のように訪れていまして「平和記念公園と原爆資料館、原爆ドーム」など、被爆建築物(広島市のリストを参考にしながら)を訪問しています。多い年は年3回訪広します。原爆資料館は2019年4月にリニューアルされました。もちろん私もリニューアルすぐの5月に訪れていますが、関係者は若い世代にも関心を持ってもらうべく展示の方法などを工夫して後世に戦争・原爆の恐ろしさを伝えていく努力を重ねています。現在、資料館に展示してあるものの数は膨大ですが、今でも毎年遺族から多くの遺品が寄贈されているそうです。「手放せなかったものを信頼できる場所に預けたい。同時にこの甚大な被害を風化させたくない」との思いから寄贈されるのだと思います。それら遺品の傍らに遺影を置いてその人となりを感じることができるよう工夫したり、これまでよりも映像やタッチパネルなどを駆使し若い世代にもわかりやくしたりして、「より視覚に訴えかける」ものが多くなっています。

今週はTVで戦争や広島・長崎に関する番組が組まれています。ぜひ、1本でも2本でも、それらに関する番組を見て、色々感じてほしいと思いますし、できれば「行動」を起こしてほしいと思います。

【過去のブログより】

いわずもがなですが、本日8月6日は広島に原爆が投下された日です。
1938年12月にドイツで初めて核分裂によるエネルギー放射が確認され、それを応用してできたものが「原爆」であります。第二次世界大戦中、アメリカはドイツに対する危機感を持っていたことに加え、かのアインシュタインの助言もあり原爆の研究に入っていきます。およそ3年後の1942年8月「マンハッタン計画」によって原爆製造が開始され1944年にはその恐ろしい化学兵器を日本へ投下することを決定します。

★なぜ、日本へ投下することを決めたのか?
1.早期に日本を降伏させ、米軍の犠牲を最小限に抑えるため。
2.原爆を日本に投下することで、大戦後の世界で旧ソ連より優位に立ちたいと考えていたため。
3.原爆には20億ドルの資金が投入されたといわれています。その資金を国民の税金でまかなった面が大きく、国民に対して原爆開発の正当性を訴える目的もあった。

★なぜ広島だったのか?
1.広島は山と海に囲まれた地形なので原爆の破壊力を知るのに丁度よかった。
2.広島には軍事施設、軍需工場が集中していたため。
3.8/6当日、広島の天気が晴れており目視での投下がしやすかった。

★どのように投下されたのか?
「エノラ・ゲイ」(原爆搭載機)、科学観測機(「ストレートフラッシュ」、「フルハウス」)の「B29」3機がテニアン島を離陸。広島が好天との連絡を受けた「エノラ・ゲイ」が、広島上空から市内中心部にあるT字型の「相生橋」をめがけ午前8時15分17秒に原爆「リトルボーイ」を投下。原爆は相生橋の南東約300メートルにある島病院の上空約600メートルで炸裂した。

原爆投下から約5年間の間に、約14万人の人々が亡くなりました。↓↓↓写真の下へ続く

上の写真は以前、広島へ行った時に撮った写真です。

日本は世界で唯一の被爆国であります。その日本の「フクシマ」でも記憶に新しいと思いますが悲惨な大事故があり、いまだに完全決着をみていません。また、福島がそのような状態であるのにも関わらず、あろうことか稼働停止している原発の再稼働を推し進めるようなことも国は平気でしてきました。被爆国の日本がなぜ原発を推進してきたのか??色々な考えや意見があると思いますが、私が思うに「被爆国だからこそ核の平和利用を成功させたい」また、「恐ろしい体験を逆手にとり世界を驚かせる大国になりたい」などの政治家や経済界の考えが働いたから「原発大国」になったのではないかなぁと・・・。この数年、小泉元首相などがメディアなどを通じて「原発は即停止すべきだ」と訴えていますが、廃炉のことや使用済み核燃料のことなどを真剣に考えると、私も彼らの意見に賛成です。

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【418】哲学、理念

同じ学研グループでご活躍されている「イング」という学習塾があります。その「創業50周年記念誌」をいただき見ていて大変共感したことがたくさんありました。

経営理念は「みんなのイング、みんなの成長、みんなの幸福、社会への貢献」

教育観は「夢の実現・目標達成に向けて我慢強く、全力で取り組む人」を育てます。

イング講師七か条

①明るく元気、②公平さ、③ほめる

④あきらめない、きめつけない

⑤まねる、⑥勉強好き

⑦客観的に自己分析ができる

弊社の理念、私個人の考えと重なる内容が多い。これからも永く残るべき理念を兼ね備えた素晴らしい学習塾だと感じました。この理念の下で社員が十分に社の考え方や指針を理解し、一丸となって取り組んでこられたから50年もの長きにわたり大阪の教育を支えてこれたのだろうと想像します。いい刺激をいただきました。その中で、七か条の②、④、⑦はなかなか難しいことなんですが「素晴らしい教師、長年人がついてくる教師」には必ず備わっている資質であると思うのですね。私もこれを読んで襟を正したところです。

ふと、我に返ってみる。弊社ではどうなんだろう。社是や理念、スローガンといったものを各エリアの長がしっかりと部下へ伝え浸透させることができているのだろうか。そもそも上司が理解して日々の仕事で実践をし、部下に範を垂れているのだろうか??

実はここが大変悩ましいところかもしれませんね~、経営者(経営陣)は。「ま、歴史が証明するか!」とあまり考えすぎずに自身のできることをコツコツやっていこう。そう!

「最後はすべて歴史が証明するのだ」

先日、コロナ禍でなかなか行けなかった大好きなお鮨屋さんへ。色々食べましたが、その中でちょっとご紹介しておきたいものを。

焼き物は「のどぐろ」(喉黒)です。「口を開けると喉が黒い」から「のどぐろ」なんですが、アカムツというお魚の別名です。産地が日本海側だと「のどぐろ」と呼ぶことが多いようです。秋から冬が旬と言われますが、1年中獲れる魚で今回はとてもいいものが入荷したため焼き物で出してくれました。もちろん美味しかったですよ。脂も乗り甘い味わい。美味しくて「目が寄りました」(笑)。冬に高騰する理由は中3公民経済でも勉強する「需要と供給の関係」で、冬場の日本海のシケで漁獲量が減る中で、旬の魚として食べたい人が多いから高騰するということです。なんでもお勉強に繋げてみると面白いですよね。

鮪は手前が「大間産」。クロマグロ(本マグロ)は「黒いダイヤ」と呼ばれる高級魚ですが、津軽海峡の大間で獲れるものは特に値が高く、史上最高値は1本で3億3,360万円(2019年)だそうです!!(あ~、あの社長が競り落としたのだなぁ)その大間の鮪のカマの部分の握りをいただきましたが……私はその向こうに写るミナミマグロの中トロのほうが好みでした。

食べ物でもなんでも(教育サービスを含め)「高いからよい」とか「ブランドだからよい」ということでは決してないですよね。色々と試行錯誤しながら「自分にフィットしたもの」を手に入れる面白さが人生にはある!いわゆる自身にとってのリーズナブルを見つける楽しさが人生にはあるのだと改めて噛みしめた瞬間でした。

食後、デザートをいただきに日本平ホテルへ。ここでは美味しいケーキと「素晴らしい景色」を堪能できます。

哲学をもって生きているか。

そんなことを自ら振り返りながら、相手にも確認、要求しながら……。

食事で妥協は許さない……これも哲学(笑)

【417】ABCC

8/5(水)晴れ。今日は①来年新卒の入社面接 with zoom、②明日の2つの会議の準備、③その他諸々のお仕事で1日が終わっていきます。じっくりと腰を据えて今日は仕事をします。坂本先生の小学生算数の授業が聞こえてきます。本当に熱心な先生です。色々な先生のいいところを今も取り入れながら進化したいですね。あ、昨日の双葉校の中3、中2の英語授業は楽しかったなぁ。特に中3は初対面の生徒が多かったですが「大人しめの中にしっかりと反応があり、適度な笑いもあるいい雰囲気の受験対策」でした。次回は8/11(火)「接続詞」の指導を楽しみにしています。

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2017年8月5日は朝から広島で放射線影響研究所(放影研)や平和記念公園、原爆資料館などを巡っていました。放影研の前身は「原爆傷害調査委員会」(Atomic Bomb Casualty Commission = ABCC)という米国の民間機関で、原爆投下後の被爆者の実態調査などを行っていました。比治山(ひじやま)の山頂にあるこの機関への訪問は初めてで大変勉強になりました。2時間の滞在中に白衣を着た研究者の方々から説明を聞くことができ、翌日8/6は早朝から「平和記念式典」に参列しましたので、その事前学習としても私の中では大きな経験をさせていただきました。

書籍などを通じて知ることは多いです。しかし、知識と同時に本当の意味で心に刻み、脳裏に留めるためには、まさに「その場所」へ赴き、自分自身の目と耳で知ることがとても大切です。静岡の中学生は修学旅行で京都・奈良へ行くのですが、私は昔から疑問を持っています。私の体験からしてもその年齢で寺社仏閣を観てもなかなか「修学」であったり「人生を大きく変えるきっかけ」にはなりにくいと思っています。静岡駅発の朝一番の新幹線は広島行きです。午前10時前には広島に到着しますので、帰りを翌日の夕刻に設定すれば1泊でも十分に被爆施設をガイド付きで周ることができます。ぜひ、静岡市内の中学生だけでもそのようにされたらどうかと思います。私が初めて広島を訪問したのは大学生の時の19歳だったと思いますが、正直「もっと早く来るべき場所だった」と涙ながらに強烈に感じたことを覚えています。

若い頃の経験が人生に大きく影響する、生き方を左右する

※URLをクリックして覗いてみてください。

https://hiroshimaforpeace.com/

8月は平和を考える月です。

【416】「夏の体験授業」広告出ます②

静岡県富士・富士宮・御殿場13校舎のお話

文理学院では地域・学年により「2020夏期講習」が始まっています。どの校舎も非常によい雰囲気の中で授業が行われているようです。私が授業を一部担当している静岡市の「羽鳥校」,甲斐市の「双葉校」へもこの夏は塾生・講習生を合わせて両校舎とも120名ほどの生徒さんが通ってくれています。「夏休みの短縮」もどこ吹く風!やる気に満ちた生徒諸君が一生懸命授業を聞き、一生懸命問題を解いて、わからないことは質問をし……とてもよい雰囲気です。

それでも今年は夏期講習生の募集を通じて33校舎全てで次のような声がご家庭から聞こえてきました。

夏休みが短いので(夏期講習の)全部の授業を受けることができないんです。

そうなんですよね。帰省やご旅行で日程が合わないといったご家庭も多いと思います。特に私もかつて直接担当していた富士宮市は「夏休み期間9日」と全国で一番夏休みが短い自治体なんですよね。

また、夏期講習直前や第1回目が終わってからのお申し込みも大変多いんです、今年は。

実はそのようなことも予め予想し、文理学院はしっかりと準備していますよ!

8/5(水)「夏の体験授業」受講生受付開始です!

富士・富士宮・御殿場エリア13校舎では8/13(木)から「中学生・夏の体験授業」がスタートします。詳しくは本日8/5(水)新聞折込広告と弊社ホームページをご覧くださいね!

『夏の学習、文理学院ならまだ間に合います!!』