【463】指定校舎長研修

9/17(木)は富士吉田にて「指定校舎長研修」を開催しました。研修者・被研修者・自主参加含め27名が一堂に会しての研修でした。一言で「ここ数年で一番の校舎長研修」であったと思います。休憩無しの3時間の長丁場でしたが、あっという間の3時間でした。最初に校舎長から夏の反省とその改善点を発表してもらいながら、それに対して私がヒント・アドバイスを。次に中野係長から内部監査を通しての話を。その後が「今日のメイン」で「羽鳥校」の白石校舎長から「昨年までと今の自分の校舎運営」について具体的に話をしてもらいました。昨日、学研ホールディングスの宮原社長、学研エデュケーショナルの川端社長が羽鳥校へ視察に来られ「学研教室とのコラボでは全国1かもな」と褒められたことが背中を押したのか……今日の話は大変わかりやすく、自信をもった話しっぷりでした。私から見ていても実際、素晴らしい活躍をしていると思います。白石校舎長の次は、「双葉校」の今川校舎長から同テーマで話をしてもらいました。また、これが具体的且つわかりやすい話で、参加者も勇気をもらったのではないでしょうか。彼も大活躍をし新設校舎を盛り上げています。夏期講習明けでもまだまだ入塾者が絶えないといった話を聞くと、そりゃそうだよなと感じるほどの活躍ぶりです。最後に郡内の渡邊ブロック長から新しい取り組みとその成果、そこから得たものについて話を。これまた、文理の新しいチャレンジの一面を様々な角度から知る、よいきっかけとなったと思います。

全体としての話の共通点は

「人も組織も変わることができる!!いつでも、どこでも」

でした。今回の研修の人選は「大当たり」であったとしみじ~~み感じましたね。

私からは合間合間にアドバイスや小まとめ、コメントを差し込みながら研修会を進めさせていただきましたが一番最後に……

①自校舎・自身・自チームの課題・問題点を正確にグリップすること。

②塾の真のサービスの質を高めること。

③相手に仕事をさせない、相手に余分な仕事をさせること。←これはよくわからないと思いますが…(笑)。

④よい意味で「手放す」、「受け入れる」ことが大切。仕事も人生も。

以上4点を少し具体的に話をして閉幕しました。

文理学院はよりよい校舎運営を通じて、塾生・保護者の皆様によりよい教育サービスを提供していきます。そのための研修会や会議を日々重ねながら、社員教育を進めています。

さて、今から羽鳥校中3英語授業です。今日はSW特訓前の肩慣らし!「整序作文」をメインに指導していきます。学調の整序作文、難しかったからね~~。

【462】積極的な発言は「金」

甲府の中3サマーテストも終わり、いよいよ教達検①・校長会①へもカウントダウンと、山梨県内も本格的な受験シーズンに突入ですね。今日9/16(水)は甲府ブロックの校舎長会議でしたが、サマーテストの英語がなかなか難しかったようですね。静岡県の学調も英語が難しかったので、やはり「英語について力を入れていきますよ!」という強いメッセージがこのような実力テストを通じて生徒・教師に送られているのかなぁとも感じます。

写真は中3塾生に配布される「公立高校入試過去問題集」です。昨年から生徒たちへの配布が始まっていますが、実物を見たのは実は初めてで……色がいいね!文理のグリーンとワイン色がなんとも山梨県らしいではありませんか!!

受験生諸君!いよいよこれからが本番です。来週の「シルバーウィーク特訓」がある意味「狼煙」(のろし)となります。絶対に志望校を諦めずに1日1日を大切にして机に向かおうね!!

そうそう、今日の会議は校舎長からいくつかのお悩み相談が。現場を預かる校舎長・副校舎長ならではの悩みで、それはすべて「塾生」をもっと伸ばしていきたいという気持ちの表れかと思います。会議の時間もあるのですべてスッキリ解決とはいきませんでしたが、みんなで悩みを共有しながら「解」を見つけていきたいと思います。私から一番伝えたかったことは「相手を気遣う声がけ」の大切さです。今日はみんなが色々な意見を議場で発言してくれたので、私からはほんの一言。「相手を気遣う声がけ」の大切さだけ伝えました。来週の会議は校舎長・副校舎長だけではなく、甲府ブロック在籍の社員全員が集います。①「76期経営方針」(小倉)、②先日の「ブロック長研修から得たこと」(荒井B長)、③明日実施の「指定校舎長研修から学んだこと」(参加者)をメインに話をしたり、聴いたりしていきます。

今日は石和校舎で会議、双葉校舎で入社面接・試験、そして羽鳥校舎で明日以降の打ち合わせ……もう少しがんばります!

10月入学絶賛受付中です!!

【461】9月も半分過ぎまして

9/15(火)の朝一のお仕事は、明後日開催される「指定校舎長研修」の資料印刷・帳合作業からです。若手を中心に実施するこの研修は昨年もこの時期に実施しましたが、今年はブロック長、係長、校舎長の手助けも借りての開催です。私は司会にまわり、途中途中で話を挟みながら研修を進めていきたいと思います。

社員に対して学習の機会を与えることは会社の責務です。しかし、数年前まではまだまだ足りなかったのではないかと感じ、昨年から体系的に教育を行う、ピンポイントで教育を行うなど、「必要な人たちに必要な研修を施す」ことをテーマに行っています。先日のブロック長研修のレポートも今日が提出期限ですが、早速3名の方々のレポートが届いていたので読ませていただきました。一言で「やってよかった研修会」です。「zoomでも良いので月1でこのような会をして欲しい」といった意見もブロック長からありましたので、月1とはいかないかもしれませんが前向きに検討したいと思います。教えること、身につけるべきことは幾らでもありますからネタ切れはありません。「塾生・保護者・社員」が共に成長していくことができるよう、その元になる管理職の研修は必須です。

さて、今日で山梨県国中エリアの中1・中2冬期講習テキスト原稿作成を終えます。これから荒井ブロック長、仲野校舎長と細部のチェックや校正を行い、9月下旬には校了となります。早速10月から授業研修会で新・テキストの作成意図と利用法をレクチャーしながら模擬授業研修を実施していきます。

・・・午後6時前、目次を含む全50ページの作成を完了!!最後は自分で長文(と、いっても中1ですので滅茶苦茶長くもない)も作成し……9/5(土)に作成を開始した冬期講習テキスト作成完了です!!手前味噌ですが「滅茶苦茶いいテキストできちゃいました(笑)」そして、やっと次の「超重要なお仕事」にかかれます!(ビシッ)

作成の合間に山西ブロック長と長話を。10月からスタートする第76期の経営方針の深堀です。かなり深堀しましたので、少々時間がかかりましたが「方針決定の背景」や「実施した場合の産物」、「実施への障壁」などなど、いろいろと話ができました。ブロック長のそうした積極的姿勢が、現場の校舎長の士気を高め、よりよい校舎運営に繋がっていく……。会社運営は難しく、まだまだ不慣れでありますが、社員と「夢」を語ることが私の、私たち社業の推進力となっているのでしょうなぁ~~。

10月入学生募集開始!

【460】夏を越えての子どもの成長

朝晩は秋を感じる今日この頃。文理学院でも明後日9/16(水)からクール・ビズを卒業しネクタイ着用へ。そのうちに長袖を着たり、スーツを着込んだりと季節の移ろいとともに服装も変化していくのだなぁ~。「四季」があるっていいですよね。

9/14(月)は甲府地区英語研修会からのスタートです。研修スタイルを変更してから3回目の授業研修となります。「よりよい授業」を塾生たちに提供するための研修会です。

午後3時に授業研修が終わりました。

中2「SVOO」(第4文型)、中3「関係代名詞who」がテーマでしたが、単元として研修のやりがいがある面白いところです。私なりのアドバイスもさせてもらいましたが、やはり「関係代名詞」の導入方法について改めて色々な手段があるなぁ~と。私は①whoの役割と訳し方を例文で提示し理解させ、②2文連結と訳を確認し、③英作文の指導へ繋げる……といった一連の指導を2コマに分けて行いますが、2文連結から指導する先生も半数いました。研修の面白さは「1つのテーマに色々なアプローチがある」ということを認識し、個々の研究に繋げるところです。「関係代名詞」は再度whichをテーマに研修をしてみることにしました。

教材会社「文理」は同じ学研塾HDの仲間です。その営業担当野口様と40分のmeetingもありました。貴重な情報を得ることができたことなどなど、有意義な時間となりました。各現場に今週中に情報共有していきます。

夜は双葉校で授業。中2英語は今日から「定期テスト対策授業」に入りました。Program3の本文の重要表現の指導からスタートしましたが、いやいや~いや~、子どもたちの成長を強く感じますね。両クラスともほとんどの生徒が絶対に覚えるべき、書けるようにすべき10題をクリアーして、テキストの指定箇所の演習に入ることができました。特に2月・3月から半年指導してきた生徒たちの成長ぶりには目を見張るものがありました。教師冥利に尽きる瞬間です。10月の定期テストではよい結果を出してあげたいですね!双葉校も羽鳥校もまだまだ入塾のお問い合せ、お申し込みが続いています。「和と輪が広がる」感じがずっと続いている感じがしますね。

10月入学受付開始!

【459】塩檸檬バター焼きそば

9/13(日)は……休みですが…休まず。9月に突入してからかなり忙しくなってきました(笑)。その理由の1つである「山梨県国中エリアの中1・中2冬期講習教材」の作成もゴールが見えてきました。あと8ページで終わりです。48ページの教材の40ページ目の作成を先ほど終えました。授業を実施しやすい問題配列と全体的なバランスの取れたテキストで、且つ生徒たちが短時間に力をつけやすい仕様となっておりますよ。9/15(火)に残りを作成してしまったら、次の「超重要なお仕事」にかかっていきます。「何のお仕事か」はそのうちに社長ブログで発表をしていきます。まぁ、いろいろと「大ニュース」がリリースの順番を待っておりますので!!それら重要なお仕事の合間を縫って、①指定校舎長研修会の準備、②羽鳥校・双葉校の定期テスト対策授業、③SW特訓の裏での羽鳥校中1・中2英語特訓、④学研教室定例会での講演準備などなど……まぁまぁ新たな仕事をつくっていくのが癖みたいなところがありますので、自分で自分の首を軽く絞め乍ら進んでいくわけですね~~、ウゲッ。

先日、山梨県の校舎長研修の帰りに撮った写真です。甲府盆地の空に魅了されること幾度も。静岡平野ではあまり見られない雲の形が面白いです。甲府エリアから富士市へ向かう途中で富士宮の「五平茶屋」さんで社員お薦めの塩レモンバター焼きそばを食べましたが、これがまたなかなかいいお味で!!もう何度も通過しているお店ですが、一度も寄ることがなく……知らなくて損することってありますよね。

さて、「半日休暇」に入ります。

映画を……と思ったが、見たい映画は来週封切か。「TENET テネット」というアクション映画に興味あり。川島田校舎の遠藤校舎長はすでに詳細な情報を得ているかな??

【458】子ども食堂支援⑤/ 校舎長研修

9/12(土)は朝10時過ぎに「マイナビ転職セミナー」参加のためツインメッセ静岡へ。今回は9名の方々に文理学院のブースにお立ちよりいただきました。今後のご縁に繋がれば幸いです。

子ども食堂支援事業。

昨日は「子ども食堂」への寄付活動の最終日でした。NPO法人「ゆめ・まち・ねっと」の渡部様が運営する「おもしろ荘」(子ども食堂と談話室、勉強部屋などを兼ねた場所)にお邪魔させていただきました。私の運転が下手であるため駐車場に入るのを断念したり、私服での参加を伝えられながら、それに合った靴を忘れたり……と、正直失敗ばかりの日でしたが、午後6:00~10:00前までの約4時間の滞在は私にとって大変貴重な体験の場と時間になりました。これまで支援金寄付のためお伺いした4か所と大きく異なるのは、「おもしろ荘」にはこれまで色々なことを抱えて生きてきた個性豊かな幅広い年齢の若人が集まっているということでした。1時間少し彼らと同じ空間で時間を共有させてもらいながら、彼らの会話に耳を傾けたり、一緒に笑ったり……。その後、「たっちゃん」こと渡部達也さまとmeetingを通して色々とお話を聞き勉強させていただきました。さらに「みっきぃ」こと渡部美樹さまとも合流し、多くのことを語り合いました。子ども食堂に来ている子どもや青年たちのこと、親の教育のこと、精神的な病のこと、現在の政治のこと、原発のことなどなど、お互いの考えを話し合いながら(多くの点で共感できる話でした)のあっという間の時間でした。ぴぃすけにもお世話になりました🐶本当にありがとうございました。弊社Facebookでもその時の模様をアップしていますのでぜひご覧ください。http://www.facebook.com/bunrigakuin

昨年9月以降に始めたSDGsの活動。その一環として今回の「子ども食堂」支援活動があります。弊社では毎年この活動を継続していきますが、今回、初めてのこの活動を通じて率直に感じることができたことは①実際を知る機会を得ることで視野が広がった、②活動の意義を再確認できた、③普通なら繋がらない「ご縁」を繋いでいくきっかけとなった、④社員と塾生、保護者の意識を変えるきっかけになりそうだ(事実、静岡ブロックの昨日の全体ミーティングでもそのような流れがあったそうです)……などです。

この場をお借りして、文理学院の「子ども食堂」への支援活動にご賛同いただき、夏期講習の受講をお決めになったご家庭の皆様に心より感謝いたします。また、この活動に賛同し寄付金を寄せてくれた「社員有志」の皆さんへも心から感謝いたします。

最後に、今回お会いした「子ども食堂」を運営されているみなさん。この支援事業を通じて弊社として、また個人として大変勉強になり、視野を広げることができましたこと、心より感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。

🐶🐶🐶

山梨県小中学部校舎長研修

昨日の午後は石和校舎にて研修会でした。「社員育成」をテーマに13:00から2時間半弱の研修会でした。渡辺ブロック長が中心となっての研修会でしたが、いくつか名言を。

校舎長とは選手兼球拾いみたいなもの。

名ノッカーは捕れるか捕れないかのギリギリを狙う。

人の人生だから「育成に失敗しました」は許されないんだよ。

私からの話は

①育成の基礎:興味・関心・傾聴・優しさ・心根 → 形式

②校舎長のお仕事:理念→戦略→「戦術→戦闘」の「 」を行う

③「戦術→戦闘」の具体例:9月~11月の羽鳥校の具体例

④羽鳥校中3英語授業を例に:①社員間の仲の良さ、②生徒の卑屈な心を破る、③文理の考えを浸透させる、④意識付け、⑤フットワーク

⑤「育成は制度より風土 風土より上司」

⑥出会う人、もの「すべてが先生だ」

なんて話を笑わせながらしました。社員がみんなで笑うのって私は好きですね。

笑いなくして成功無し!