【744】今年3回目の検診

9/14(火)は今年3回目の「聖隷健康サポートセンター」でした。今日は健康診断(MRIなどの精密検査を含めたスペシャル検査)の日でして……「内臓系の細かな数字はさておき(1週間後に通知のため)、表面的な数値は改善の努力の跡がみられる!!」と……自画自賛(笑)。

今年の1月8日の検査と9か月後の今回の比較で主だったところは①体重84kg⇒73kg、②腹囲98cm⇒83cm、③体脂肪率32%⇒24%、④血圧 110/68 ⇒ 90,/58で⑤視力は裸眼で右1.5、左1.0と変わらず。47歳時(5年前)のデータもいただきましたが、どんどん「肉体改造」(大げさ)がされているのではなかろうかぁぁぁ??(あっ、筋肉はありません)

これからも健康でいられるよう努力をします。何をおいても「健康」が一番大切ですよね!!

厳しいようですが「自己管理できない人間に、適切な他人の管理はできない」とこの数年考えるようになりました。その延長線上に「自分自身の健康管理行動」があり、「仕事に対する向き合い方」もあると思います。まぁ、まだまだ完璧にはほど遠いですがね~。やれることを1つひとつ増やしていきたいと思います。(「やれることを……」ではだめですよね。それじゃ進歩・進化がないよね)

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13:00からは久しぶりに「静岡ブロックの会議」に参加しています。今日のメインは「学調結果からの進路指導」です。各校舎の受験生の名簿を使って1人ひとりについて確認をしています。まぁ、大切なことは今も昔も変わらず。。。

まずは「受験校決定に向けて1人ひとりに関われ!」ということです。

細かな話はここでは書きませんが、この「進路指導力が文理の特長の1つ」だと私は思っています。他では絶対にできない、やらないことを確実に地道にやっていくことが進路指導です。

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昨日の安西校中2英語。学校・文理のテスト明けにも関わらず、まったくダレる様子もなく、むしろ「夏を越え一皮、二皮剥けましたよね!」という雰囲気の授業でした。弊社では「SLANT」と言っていますが、①しっかりとした姿勢で座る(Sit up)、②よく耳を傾けて聴く(Listen)、③質問を積極的にする(Ask questions)、④頷きながら聴く(nod)、⑤話し手の目を見ながら受講する(Track the speaker with your eyes)の頭文字を取って「SLANT」です。それがしっかりと定着していることを強く感じる授業でした。こういうクラスは教えていて大変楽しい!もちろん、この半年「そういうクラスに育ててきた」のですがね。

文理に来ればお子さんは変わりますよ。自信もつきますし、学力も着実についてきます。「人間としての成長」を大いに期待できます。それは「文理学院」だからですよ!!

【743】耕す

「安西校」(静岡市葵区)は開校して6か月に満たない新設校舎です。この夏から入学してきた生徒も多く、さらに夏期講習未受講生の入学も続いています。私のこの夏はこの校舎で「中2英語全般」と「中3定期テスト対策授業」を担当させていただきました。その結果が出そろってきていまして、びっくりするほど伸びている生徒もいれば、もう少し取らせてあげたかったと反省させられる生徒もいます。1点「着実に学習習慣がつき始めている生徒が増え、着実に自信が芽生え始めている生徒がいる」ことははっきりと言えます。

中2英語について書くと、Aさんの英語は春の入塾後から伸びはじめて、6月は33点(自己最高点)、今回9月は40点!!Bくんは6月に32点だった英語が今回は43点!!Cくんは23点だった英語が初めて31点に。Dくんは文理に来る前の英語は29点、それがこの夏の指導で37点へ。Eくんも念願の40点超え!などなど。。。がんばりました。(中3は明日揃ってくると思いますのでまた書きます)

安西校窓掲示も9/15(水)の夜までには刷新し「点数」が貼りだされますので、ぜひご覧くださいね!

中2は今晩判明する生徒もいますので結果が大変に楽しみなんです。この仕事の醍醐味は「生徒に自信と実力をつけさせながら人間力を磨く」ところにあります。近々「安西校ブログ」でも結果を書いていくのだろうと思いますのでお楽しみに。今日はその中2英語をこのあと担当します。夏期講習までに指導した①There is[are]~の復習、②SVOO(第4文型)の復習をしたいと思います。私の頭の中ではすでに「11月後期中間テスト」へ向かっています。今日から配布される「一部改訂版時間割」(10/20まで掲載)にも「次なる目標」が明示されています。

子どもたち同様、社員の成長も感じることができた「2021夏の安西校」。

いろいろな意味で

「人を耕すことの面白さ」

を感じています。

【742】抽象的な目標について

9/13(月)は運営戦略役員会からお仕事をスタートしました。77期スタートへ向けての経営方針のツメの作業がメインでしたが、概ね確定しました。2週間寝かせて最終確定とします。また、10月から新たなスタートです!!

最近の出来事から。

「こうありたい、こうなりたい」、「ああありたい、ああなりたい」

は人生の肥やしだなぁ~と思います。よく、「目標を持って生きろ」と言いますが、その目標って例えば「優勝したい」、「合格したい」、「数字を上げたい」などといった具体的な目標もあれば、上の言葉のように少々抽象的なものもあると思うんですよね。私が自分自身の中で掲げている目標は具体的なものもあれば、抽象的なものもあります。ありますが、歳を重ねてきて思うところは抽象的な目標ではありますが「自分自身の人生をたっぷり味わい尽くす生き方をする」ということです。

「自分自身の人生をたっぷり味わい尽くす生き方をする」

自分らしく??とはまた違うんですよね。「自分らしく」って言い換えるとそれ以上の成長がないってことじゃないのでは?と思うのです。そもそも「自分らしさ」って何だろうと考えたとき、実は今の自分は本当の自分ではなく、いろいろな出会い(別れ)によって「自分はこんな一面を持っているんだぁ」と気がつくことってありますし、普段はあまり話さない人とよくよく話してみると感化され、それが「新しい自分を始めるきっかけ」になったなんてことってありますよね。ありませんか??そんなことをいろいろ考えていると、うまく言えないのですが私の抽象的目標を書けば「自分自身の人生をたっぷり味わい尽くす生き方をする」という言葉に集約されてしまうわけです。

老若男女問わず、ちょっと立ち止まって「自分自身の大切な人生」、「1度しかない大切な人生」をじっくり見つめてみる時間もいいかも。

その時にいろいろな人を見たり、いろいろな文章を読んだりしていると「ああ(こう)ありたい」、「ああ(こう)なりたい」が結構溢れていたりする!!

【741】皆様の御志を今年も

今年最後の子ども食堂への寄付

本日9/11(土)午後1時から1時間30分の滞在で「学び」を得ました。「静岡市子ども食堂ネットワーク」の飯沼理事長(写真左)と八木様と3人でいろいろとお話をさせていただくことができました。

コロナ禍以前は16会場で子ども食堂を開催されていたところ、現在は緊急事態宣言下で3か所に縮小せざるを得ない状況とのこと。同時に食堂開催ではなく「お弁当配布」や「宅配」にシフトし活動を続けているとのこと。すでに訪問を終えた4か所と同様、こちらでもコロナの影響が色濃く出ていました。会場数は大幅に減り、宅配も20食限定と活動の規模の大幅な縮小を余儀なくされている中でも、こうして「子どもたちへの心、思い」を現実に即して繋いでいっているお二人とボランティアの方々の活動に大変心を打たれました。

現在抱えている課題をお二人にお聞きすると①資金・食材の確保、②会場の確保の2つが大きいようでした。そうなると今回の寄付は微力ながらお役に立つのかなぁと感じ、社員有志をはじめ、募金してくれた生徒・保護者、夏期講習の売り上げの一部を充当してくれた会社に対して改めて感謝の気持ちが湧いて参ります。本当にありがとうございました。会場については「静岡市内に6か所校舎がありますから、ぜひ活用のご相談をしてください」とお伝えをしてきました。

飯沼様はコロナ禍後のことも考えていらっしゃり、例えば「大型子ども食堂の開催」や「啓発を含めた情報公開の方法」などに関して教えてくれました。それらに対して私のこれまでの子ども食堂への訪問で得た知識と私塾運営のノウハウから、ちょっとしたアイデアを提案させていただきました。こうして「和と輪を広げる活動」に繋がっていくのだと確信しています。

これからもSDGsの活動の一環として「子ども食堂への寄付」とプラスαの活動を行って参ります。

話は変わりますが、この幟はいいよねと思ってパチリ。

水素で世界を動かせ

脱炭素社会の実現には欠かすことのできない「水素」。物流でがんばるトラックや電車、飛行機がすべて水素で動くようにならないかなぁ、早く。

【740】tomato

9/11(土)小雨の降る静岡市ですが、止んだり降ったりの1日なのかなぁ。「ウェザーニュース」というアプリで調べてみると「静岡市子ども食堂ネットワーク」の飯沼理事長とお会いする午後1時頃には晴れてきそうですね。「晴れ男」ですからね、私。そう、今日は今年の子ども食堂への寄付事業最終日です。ここまで4か所を回り大変貴重な時間をいただくことができました。今日もきっとそのような時間を過ごすことができると思います。

昨日は「山梨県校舎長研修」がありました。次の写真はその時の様子です。「リーダーシップ」、「マネジメント」を軸に宮下ブロック長が丁寧に熱意を込めて話をしてくれました。私もたいへん勉強になりました。最後に私からも研修を聞きながら2つのテーマについて思ったことを10分強お話をさせてもらいました。

弊社にとって「9月は学びの月」です。夏期講習が終わり、期の最終月であり、次期の準備の月であり……と、「節目の月」ですので、数年前から「9月は学びの月、振り返りの月」となっています。

石和校舎に来るときは必ずといっていいほど出社前に「丸亀製麵」に寄ります。この2週間ほどで4回お邪魔していますが、昨日はまたまた絶品でありました。中でも「ごぼうの天ぷら」が凄かった!しっかりとした太さのあるもので、食べ応えがあり、味もよろしい。丸亀製麵はエリアや店舗、季節によって天ぷらの素材が大きく異なりますので、うどんと共にそれらをいただく楽しみがありますよね。静岡では丸亀製麵に行くことはないのですが、石和ではなぜか足が向いてしまうのですなぁ。また、来週お邪魔します。

足が向くといえば次の写真。

ここには週2~3で通っています。今は平日限定「リピトマト冷やしラーメン」に嵌っています。本当においしいのです。今日、明日の土日限定麺は「豆乳ラーメン」ということですので食べに行きたいと思います。

富士吉田にもトマトラーメンを専門で出すお店があったのですがなくなってしまいました。そこのラーメンもとても好きで、富士吉田へ出張で行った際には必ず寄っていました。「あうわ」というお店でしたが残念ながら閉店してしまったようです。しかし、また食べたいと思い先日調べてみたら……ありました!!ありました!!住所は宮崎県宮崎市清武町加納甲1021-4(泣)行けない!!https://auwa.base.shop/ネットショップで買えるみたいですが、絶対に同じようには作れないと思うので、宮崎へ行ける時があったら食べに行ってみよう。きっとその日が来るさ!!ねっ!!

さぁ、今日も1日張り切ってまいりましょうね!!

【739】ご縁

9/10(金)は残暑が厳しい1日となりそうですね。

今日は「山梨県校舎長研修」で甲府へ来ています。研修テーマは「リーダーシップ」とのこと。私もまだまだそれが足りませんので、宮下ブロック長から教えを乞いたいと思います。よい研修会となるでしょう、きっと。

Water me

私の大好きなミュージシャンの1人にBONNIE PINKという日本人がいます。40代前半は彼女の仙台・金沢・東京・名古屋などでのライブへよく行ってました。2015年の渋谷公会堂でのライブ参戦が最後ですが、その際に本人から「結婚報告」がありまして、それ以降の活動は少々控えているのかなぁ。コロナ禍もあり、この数年間は彼女の生の声を聴く機会に恵まれておりません。その彼女の曲に「Water me」というものがあります。次がその歌詞の一部です。

あなたに書いた手紙で泣いてくれるなら、何万通も書こう、ある事ない事書こう、月灯りでも書こう

今日の出勤途中で久しぶりに聴いたのですが、この部分はいつも「人それぞれ解釈が大きく分かれるよなぁ」なんて思って聴いています。私の解釈は割愛しますが、みなさんはこの字面から何を感じるでしょうか。

で、本題に。

人それぞれ、1つの事象を目の当たりにしたり、1つの話を耳にしたりする中で解釈が違ってくることって自然ですよね。その違いって良いも悪いもないことが少なくないわけですが……例えば、先の歌詞に対して「相手への無償の愛を感じる」とか、「少々、性格的に歪みのある人物かな」とか、「執拗に物事や人に執着する性格かな」とか、人によっていろいろと感じることは違って当然ですよね。

その違いって主に「生い立ち・価値観・感受性」の3つから生じるように思うんですね。どうでしょうか。「違いがあってよいし、その違いの良し悪しの判断をするのは(物事によりますが)難しい」ですよね。この数か月、いろいろな人と話をしたり、いろいろな人を観察していると、つくづく「人っていろいろなんだなぁ」と思います。同時にその理由はきっと「生い立ち・価値観・感受性」(生い立ち→価値観+感受性)の違いから生ずるものなのだろうなぁと思うわけです。

「価値観の合う人」と一緒にいるとよい。

よくこんな言葉を耳にします。「価値観が違うので別れました」なんて夫婦やカップルの話も世の中にはたくさん転がっていますよね。しかし、会社を経営していると「価値観の違う者同士が集まっているからよい」ということも少なからずあるわけです。なんてことを突き詰めていくと……

「価値観の相違では無く、自分自身の人間的成長に必要な人と一緒にいること」

が公私問わず「本当の幸せ」に繋がっていくのではなかろうか??というある種の自分なりの「解」に辿り着くわけです。

なんてことを先日、綺麗な月をみながらぼ~っと考えていました。(あ、天体望遠鏡を買おうかと思案中です)

振り返ると私の場合は公私ともに、そのような「自分を成長させてくれる人たちとの出会い」が、今の自分自身を創り上げてきたのだと改めて感謝の気持ちでいっぱいになるのです。そして同時に「縁が切れていく人たちとは、そうなるべくしてなっている」のだとも感じます。「縁」って切るときには無理にでも切る必要が生じます。京都の縁切り神社「安井金毘羅宮」へわざわざ行ってきたこともあります。それとは逆に「縁」って無理やり紡ぐものではないと思うんですよね。「縁」ってものは”その人たちやその集団にとって必要だ”……と、何らかの力が働いて自然と繋がっていくものなんだよね~と最近の自分自身の仕事上の経験から思うのです。

自然と繋がるご縁に心からの感謝をしながら、日々を一生懸命生きてまいりましょうね!

ちなみに「ご縁」は英語で「fate」(運命)、「lucky」(幸運)等と表すことができますが、なんか英語にしてしまうと違ってしまいますよね。「ご縁」って言葉は日本語の中でもとても奥深い意味のある言葉だなぁなんてこれを書きながら思った次第です。