12/3(火)です。
まずは告知です。
私は月見校で冬期講習を担当します。中1・中2は「学調対策」を、中3は「公立高校入試対策」を行いますが、テキストが届いたのでそろそろ授業の準備を始めていこうと思います。夏に引き続き仕事の合間を縫って静岡市内での有志研修もやります。今年も「熱い冬」にしますよ!!
Gakken高等学院の第1号校は富士宮で開校です。現在、2校舎目,3校舎目の選定に入っていますが、それらは2026年度開校となります。富士宮のスタッフも決定し12月から本格的な準備に入っていきます。問い合わせも驚くほど多く、時代なのだなぁと思います。
お手製自校舎広告
英語を担当している月見校の広告。明日、新聞に折り込まれます。作成コンセプトは①どんだけ伸ばす塾なんだ!!、②①の理由、③この先の明るい未来へ向け月見校の施策、④話題性など。このお手製チラシがもの凄い効果を生むのです。説明会に来る人来る人、このチラシを握りしめてきますからね。いままで私が担当した校舎では全てそうでした。清水区のみなさん!!明日の新聞折込チラシ、ぜひご覧くださいね!!そのうち清水区内に2校舎目、3校舎目を開校させていきたいと思いますので、まずは1号校舎「月見校」が更に更に高い評価をいただけるようこの冬もがんばりますよ!!
師走
そう、もう師走なんですね~。本当、あっという間の1年でした。毎年のことですが良いこと、悪いこと色々とあり「悲喜交交」なわけですが、物事は考え方次第、見方次第です。これ本当にそうなんです。不幸を不幸と捉えているようでは時間が勿体ないですよ。一見、不幸・不運に映ることが視点を変え考えてみると「先の幸福」に繋がっているなんてことはよくあることです。いや、積極的な意味で「先の幸福へ舵を切るきっかけ」としていく生き方を推奨したいと思います。
いくつか具体例を。
お付き合いしていた異性とお別れ。⇒もっと自分に合った、自分を大切にしてくれる異性との出逢いの扉が開かれた!
仕事で大きな失敗をした。⇒それをきっかけにより本気で仕事と向き合えるようになった!
大切な人やペットが亡くなった。⇒その際に幾分残る後悔の念を繰り返さないよう他者を大切にする生き方を手に入れた!
具体例を挙げればキリがない。
そして「受け入れ、手放す」の精神で1日1日に感謝をしながら進んでいくことこそが幸せな人生を創り上げるのです。
思えば20数年前、転職した際に収入が45%減になったんですね。しかし、その時何とも思わなかったんです。それは自分自身がお金に執着した価値観を有していなかったからだと思います。「より面白そうな方へ」って感じでしたし、今もそうですね~。「幸せ」って人ぞれぞれ違うと思いますが、私なりに突き詰めて考えていくと「やり甲斐、生き甲斐を感じることのできる仕事に就けているか」がとても重要だと思います。それよりも大切なのは「健康であること」だと思いますが、「仕事が楽しい」って凄いことだなって思ってます。1日7~9時間くらい仕事をするということは1日の1/3は仕事なわけですよね。その1/3が楽しい、やり甲斐がある、生き甲斐に繋がっているなんてのは簡単に言葉にできないほど幸せなことであると思います。自分の仕事が「誰かの役に立っている」とすれば尚更でしょう。価値観を語る中でよく出てくるものに「家族」「友人」「健康」「時間」「趣味」「娯楽」「自然」「財産」などがありますよね。どれに重きを置いてもいいと思いますが、間違いないのは「お金や財産」といったもので幸せを掴むことは難しいと若い頃から感じています。そのようなものは後から付いてくるもので、まずは「健康で自分の仕事に邁進できるか」でしょうね。少なくとも私が56年ほど生きてきての「解」はそんなところです。
いま与えられているミッションを成功させるために懸命になれ。過去を振り返っても、過去は変えることはできない。未来を案じても実際にそうなるかは誰にもわからない。そもそも未来は現在の積み重ねの延長線上にあるもの。だからこそ、今を懸命に生きろ。
私から言わせれば過去を後悔したり、将来をむやみに心配したりすること自体が無駄であり無意味。今に集中して生きることがきっといい人生を歩むことに繋がる。損得勘定で生きるのではなく「世の為、人の為」に汗をかく……これが大切です。
為
最後に「世の為、人の為」の「為」という漢字は「偽り」(いつわり)という漢字でもありますよね。「偽り」とは嘘や虚言であり、他者を騙すことです。そちらの意味にならぬよう「為」を発揮していきたいものですよね。世の中を俯瞰で見ていると「偽り」に溢れていますよね。そのような輩とは一線を画す生き方を!!
さて、いまから静岡市内の校舎長会議です。では今日も1日はりきってまいりましょう!!