5月15日(水)です。
先日のblogで深夜放送に嵌っているというお話を書きましたが……一昨晩の「高木さん」、親の都合でパリへお引越しをしてしまうらしいのです。来週どうなるか……。そのドラマの前にNHKで「The Covers」という番組を初めて視聴しました。歌番組に興味がない私は、通常ならチャンネルを変えていたでしょうが、その日は……。
Click here!【The Covers】
小室哲哉さん、UAさんが出演し1984年デビューのTM NETWORK、REBECCA、BARBEE BOYSについての内容でした。いやいや「世代」ですからね~、見入ってしまいました。小室哲哉さんを知ったのは渡辺美里さんの「My Revolution」(彼が作曲)でした。それから渡辺美里さんのコンサートには5回ほど足を運んでいます(残念ながら西武球場には参戦できませんでしたが)。TM NETWORK(多摩ネットワーク)のライブには行ったことがないのですが、高校、大学と本当に良く聴いていました。もちろんREBECCA、BARBEE BOYSも。10代の頃に聞いた楽曲はいま聴いても心地よく……脳科学的にそのようでして、今も移動中などで聴いているのはごくごく自然なことのようですよ。「あの頃に戻りたい」とは思いませんが、あの頃に交流のあった人たちは、いまどうしているのだろうかとふと思ったりする今日この頃です。
ちなみにUAさんがヴォーカルを務めるバンドAJICOの「ラヴの元型」という曲と出会いましてお気に入り登録。このバンド、初めて耳にしたため調べると、2000年結成、2001年活動休止(早ッ)、2021年再始動ということ。バンド名は小説「山梔」(くちなし)の主人公「阿字子」から命名したとのこと。どんな小説なのか、ちょっと気になったので調べてみると「時代による女性の生きにくさ」を描いているものらしい。この”ちょっと気になった”から「学問」は始まる……。
社長blog、少々間が空きました。多忙でして……特にこの月・火は何やら色々詰まっておりまして。
唐突ですが、月曜日の運営戦略役員会(経営会議)の議事録にスペースがあったので、次のような文章を書いて全社へ送信しました。(一部修正してあります)
【小倉より】5/14(火)の出来事からいくつか思うところを書いてみます。
①夏期講習決起集会(静岡市)、②月見校中1・中2保護者会、③中3英語個別指導の3つが主な仕事で、その合間に月見校の夏期講習時間割作成、あちこちからの電話対応などと少々慌ただしい1日であったわけですが……。
「同じ反省を繰り返さなければ成功に近づける可能性が高まる」
仕事でも勉強でもスポーツでも、成長・成功する人の共通点は「反省を生かす」=「同じ反省を繰り返さない」ということです。いつまでも成長しない、成功できない、周囲(お客様、同僚、上司、部下)から認めてもらえない人は、同じ反省を毎年繰り返しているに過ぎないのではないかと思います。そもそもそれでは仕事が面白くなるわけがないのです。夏期講習も同じで「9月に書く可能性がある反省」を事前に列挙してみて、それら想像できる反省を絶対に書かないという決意から募集活動の成功が始まります。
「成長・成功には負荷が不可欠」
ある校舎長が保護者会準備のため前日深夜まで準備をしたと。聞く人によっては「大変だな」「可哀そうに」などと思う人がいるかもしれませんが、私は「そういう時もあって当たり前だ」と考えています。特に勝負時に寸暇を惜しんで仕事に没頭する期間がなければ成長も成功も掴むことは絶対にできないと思います。(月45時間以内の残業に収めてほしいとは思っていますが)「働き方改革」「ワークライフバランス」などという言葉を曲解したり、都合のよいように捉えたりしていては、40代・50代を迎えた時に思わぬ落とし穴に嵌ることもあるでしょう。以前、ある社員にこんな話をしました。「20代・30代でしこたま仕事をして実力をつけろ。そうすると40代・50代で自分がやりたい仕事を担当できたり、なりたい自分になれたりするチャンスが訪れる可能性が高まる。だから人が遊びたい時期にこそ仕事で汗をかけ。それが必ず人間・社会人としての実力を高める結果を生む。歯を喰いしばって、何かを我慢したり、時には何かを犠牲にしたりして踏ん張らなければならない時期が人間にはあるのだ」と。現在の日本の政治・経済の体たらくは色々な意味での勘違いが生み出した産物であるように私からは見える。文理学院がそういった体たらく企業に成り下がるか、他塾を凌ぎ世の中で必要とされる塾として生き残るか……夏期講習のような1つひとつの勝負所で決まってくるのだ。
「結局は誠心誠意に勝るものなし」
中3のSさん。英語が滅茶苦茶苦手なので、先日から帰りに「一緒に学校のワークをやる」ことにしました。30分だけですが、帰りの本人の顔つきとお迎えにきた母の顔つきと言葉から「満足度の高さ」を窺い知ることができた。発想・行動は自分の心が何に、何処に向いているかで違ってくる。生徒1人ひとりの心に寄り添えば、いま自分が何をしなくてはいけないかの発想が湧き、そこから行動に繋がる。生徒・保護者に対する誠心誠意、同僚・部下など仲間に対する誠心誠意……結局は「愛だろ、愛」(どっかのCMで聞いたセリフだが)と思った5/14(火)でした。
広島が下馬評を覆しセ・リーグ3位に上がってきました。1位との差は1.5ゲーム。あぁ~ズムスタで観戦したい!!選手たちの活躍もファン、新井監督やコーチ陣の「愛」に支えられている結果なのであろうなぁ。
夏期講習生募集、そろそろ始まります!毎日HP、blogをチェックしておくことをおすすめします!!
箱根
先週土曜日の深夜、久しぶりに会う友人と話をしながら箱根峠へドライブをしてきました。帰宅が午前3:00となりましたが、気持ちがすっきりした感じです。「話し相手がいる」というのは私にとっては大変ありがたいことなんですね。立場上、話してはならないこと・人や、話すべきではないこと・人が多いので。心底、話ができる人はどうしても限られてしまいます。社長就任前、本社のある先輩に「社長業は孤独だぞ」と言われたことを思い出します。しかし、それに耐えられる人材にしかその役は回ってこないと考えれば…ね~。
さぁ、二度とは訪れることのない今日という1日を謳歌しましょう!!