月別アーカイブ: 2023年8月

【1,349】寄付

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

8/24(木)午前中は局地的な豪雨に見舞われながらも、ランチや買い物を済ませて大里校に13:30到着!今日は夕方から市川三郷(六郷)の学習支援に周り、22:00終了予定でお仕事を進めていきます。買い物は中部横断自動車道「道の駅ふじかわ」にて、実家へ差し入れするシャインマスカットとお野菜を購入。ここ、品質のよいお野菜がリーズナブルな価格で提供されているので、寄れる時には色々買わせていただいております。

昨日の高校野球決勝戦、ダイジェスト版を観ましたが素晴らしかったですね!慶應も仙台育英も本当に素晴らしかったと思います。ただ、個人的に一部「過去の高校野球を否定するかのようなコメント」に少々違和感を感じたところもありましたが、選手たちは本当に素晴らしかったと思いますね。

子ども食堂への寄付

今年で4回目となる「子ども食堂への寄付」(もう1か所、月末に訪問します)。2020,2021,2022の3年間は私が直接お伺いしていたのですが、今年は近藤取締役、若林部長、鷲山課長、中野係長の4人にお手伝いいただきました。私が2024年度の準備などで多忙を極めておりまして……。また、色々な人に経験をしてもらうのもいいと思いましてね。結果は「よかった」ようです。直接現場に行き話を聴けば、この寄付がどれほどの意味を持っているのかがより深く理解できると思いますしね。みんないい顔をしていますね!!子ども食堂を運営しているみなさんも、たいへん元気そうで何よりです!!

「人様のお役に立てる人間たれ」

これは私個人の教育理念であるとともに、文理学院の理念でもあります。19世紀にフランスで生まれた「ノブレス・オブリージュ」という言葉は欧米の道徳観で、「貴族」(noblesse)+「義務を負わせる」(obliger)でできた合成語です。「身分の高い者はそれに応じた社会的責任を果たす義務がある」という意味です。

私はその欧米の道徳観を自分なりに次のように捉えています。

「精神的、経済的に少しでも余裕のある人は、困っている人たちへ手を差し伸べるべきだ」

その考えこそがSDGsの理念である「誰ひとり取り残さない」(Leave no one behind)に繋がるのだと思います。子ども食堂への寄付など、弊社が推進するSDGsの諸活動は上の考えを基盤に行われているということです。

夏も終わりを迎え、受験シーズンへ

大里校に到着し目に入ったのが写真の「山梨県公立高校入試問題集」です。夏期講習では受験に必要な基礎から、目指す高校によっては応用・発展、全国の入試問題まで各々の生徒の学力に応じて学習を進めてきたBe-Wing大里校。9月からの受験対策は①土曜日対面集団授業「校長会・教達検対策」、②秋期ゼミ(映像授業での実力養成授業)が行われていきます。9月~冬期講習前までは週4コマ~5コマの受験対策(実力養成のための授業)を進めながら、来る「教達検」「校長会テスト」「入試」へ向かっていくわけです。よく「本格的な受験シーズン到来」なんて、年が明けると耳にするわけですが「夏休みから受験勉強を本格的にスタートするのが当たり前」と私は思っています。その意味で大里校の生徒たちは、それぞれ受験生らしい勉強を進めてこれた「2023年夏」であったのだろうと思います。もちろん、この夏「文理学院の夏期講習」に通った生徒たちは紛れもなく「受験生の顔」となっているのでしょう。

受験勉強は学力のみならず、人の内面も大きく成長させる。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,348】エール

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

8/23(水)となりました。今日は午前中から物件巡りを。来年度は複数校の開校を予定していますが、その先を見据えもう1つ、2つと……。もちろん無理な出店はしませんが……そこで「社員募集告知」を!!

2024年度新規開校のため「あなたの力」が必要です!

小中学部・高等部・JES(英会話)の教師職の募集です。勤務地は静岡県(東部地区・静岡市)、山梨県の文理学院各校舎です。来年度(早ければ今年の冬から)複数の新規開校を行うため、他塾・他予備校でご活躍の(活躍されていた)「あなた」のご応募をお待ちしております!

2024年度へ向けての文理学院のチャレンジ(一部紹介)

①新設校舎開校

②年間休日の増加・労働時間の短縮

③組織改革(2022年以来の大改革を予定)

④諸規程の改訂(賃金規程含め)

⑤その他諸々

文理学院は「集団対面指導」を一番のウリにした学習塾ですし、これからもそれは変わりません。しかし、今年度からスタートした「Be-Wing」(中学生・高校生向けの映像型個別指導)はご好評をいただいており、テストでの成果も出せています。「Be-Wing」を指導の第2の柱と位置付け、来年度は更なるブラッシュアップをしていきます。校舎によっては「集団対面指導+Be-Wing」でサービスを提供する校舎も検討しています。

2024年度は地元密着の学習塾としてさらに一歩成長をしていきたいと思いますので、「あなた」の力をぜひ貸してください!

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物の見方、考え方、捉え方で人生は大きく変化する

先日、blogでメンタルについて書きましたが、最近身近であったことを例にちょっと書いておきたいと思います。

その前に、敬愛する稲盛和夫さんの言葉。

やっぱり人生で一番大事なものというのは、1つは、どんな環境にあろうとも真面目に一所懸命生きること。もう1つは、やはり利他の心皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識して、それを心の中に描いて生きていくことです。

大変共感できますね。

数日前、私の大切な人がたまたまご縁があって「利他の心なき人間」(周囲の迷惑を考えることができない人格の持ち主)と話す機会があったのですね。その話を聞けば、どうも相手は自分勝手で利己主義で、自身を過大評価してしまっている勘違いも甚だしい人物。私たちとは住む世界も考え方も異なる人物で、稲盛和夫さんの上の言葉とは大きくかけ離れた人物。その大切な人はたまたまのご縁であったにせよ、色々な意味で落胆していたので、私なりの考えを書いておきたいと思います。

そんな人でも「役に立つ」のです。まずは「世間にはそんな輩がいる」と知ることができる。次に「自分はそんな人間の真似は決してしないぞ」と決意することができる。更に「なぜ、そんな輩とご縁ができてしまったのか?」「なぜ、その人物がそのような人間になってしまったのか?」を深掘りする中で、自分自身の言動や考えを振り返ったり、反省したりすることもできる。(=自分が蒔いた種ではないか?ということ)そして「今後、同じような嫌な気持ちにならないために、どう自分自身が生きていけばよいか」を考える機会を手にいれることができる。

要は「モノは考えよう」ということです。また「周りは自分の鏡」という言葉もあります。それは「自分自身の成長や人格・人間性に合った、相応しい人たちが集まり、周りを囲んでくれる」という意味です。裏を返せば「自分自身の人格・人間性の高まりにつれて、そうでない人はだんだん離れていく」と捉えることもできます。実は私はそう考えてきました。もちろん全員が全員ではありませんが「自分自身の心の成長に合わせて、縁が切れていく人物は当然いるものだ」自分自身が仕事でもプライベートでも真面目に、誠心誠意、利他の心をもって生活を送っていれば、どんな人物と対峙しようが、離れていく人がいようが、それを心配したり、落ち込んだりする必要は全くないのです。むしろ、「一緒にいるべきでない人物が離れていくことこそが、自分の(自分たちの)幸せに繋がっていくのだ」と捉えることが大切です。

そして、面白いもので、一度切れた縁が再び繋がってくることもあるのです。「離れて初めてわかった」みたいなね。人生って面白いものですよ。不思議なことが本当にあるよね!大切なことは、上の稲盛さんの言葉の通りどんな環境にあろうとも真面目に一所懸命生きること。皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識して、それを心の中に描いて生きていくこと」ですよね。

もちろん、自分自身に反省があるのならそこは反省し、同じ間違いを繰り返さないようにするだけですよね。そして、相手の繰り出す(笑)「不義」や「不義理」に対しては「そんな輩も、そんな出来事も自分にとっては先生だ。ありがとさん!!」と笑って言えちゃうようになるといいですよね!!

がんばれ、私の大切な人!!

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,347】講演②

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8/22(火)です。今日も暑いですが、無理なく、楽しく、生き生きと、笑顔で過ごしていきましょうね!心の持ち様で見える景色は随分と変わりますからね!「明るく、楽しく、前向きに、生き生きと生活するための一番の肝は”自分自身の心”です」

講演会の続きのお話

前々回のblogに少しだけ書いた教育講演会のお話の続きを。「第4回GO TO CAMP」のグループLINEで素晴らしい写真がいくつも送られてきました。その場でライン&インスタ交換させていただいた自衛官が、その日はカメラマンとして参加していました。彼が撮影した写真はどれもこれも子どもたちや保護者の皆さんが生き生きと写っているので、ここで紹介したいくらいですが……今回はそれを控えて講演会に関することに絞って書いてみます。

今回の講演は依頼を受け実現したのですが、①依頼の目的、②参加者の子育ての悩みなどを事前に詳しく聴き取り、聴き手が「聴いてよかった」と思ってもらえるよう準備をしました。つまり、こちらが話したいことではなく「聴き手が聴きたいこと」に的を絞って資料・話の内容を準備させていただいたということです。タイトルは「子育ては感情ではなく戦略・戦術だ!」です。

会の最後の方で「まとめ」を。「今日は何についてお話をしたんでしたっけね~??」を確認……「授業」と同じです。実際、お話をしている間は授業をしている感じですしね、こちらは。途中で「子ども扱いしているわけではないんですが…」と断りを入れるくらい「授業チックな講演会」でした。

こんな感じで話をし……

当日書いてもらったアンケートではこんな感じで……

グループラインでの保護者の皆様の感想はこんな感じ……

校舎長を担当していた頃は「保護者会」で塾生・保護者の皆さんに色々な角度から多くのことをお話させていただきました。社長となってからは学研教室の先生方への講演会で私なりの教育感や指導方法をお話させてもらっています(今日の午後、それに関する打ち合わせがあります)。そして、今回のような場での講演。「感謝の気持ち」でいっぱいなんですね。同時に「塾生たちにいい授業・教育を毎回提供するため、22歳の時から授業力の研鑽を積んできたこと」、「利益を最重視せず、人様の役に立てるよう汗をかいてきたこと」が、今回のような貴重な体験であったり、人様のお役に立つことのできる場を与えてもらったりに繋がっているのだと思うのです。シンプルに「人のことを考え、真面目にコツコツ」が一番なんだよなぁと思うわけです。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,346】mental

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8/21(月)となりました。8月も残すところ10日間。今年も残り4か月ですね。今日は出社前に久しぶりの静岡県護国神社へ。背筋が伸びる場所であり、心が落ち着く場所であり……神社とは私にとっては無くてはならない大切な場所の1つです。

2023年も残り4か月

年の初めに目標を立てたり、決意をしたりすることがありますよね。多くの人がそうしているのではないでしょうか。私もそのうちの1人なんですが「その後、皆様いかがでしょうか?」と思うわけです。弊社は9月決算のため10月が1つの節目なんですね。現在は学研で言うところの78期を走っているわけで、40日後には79期がスタートします。会社も先を見据えながらも「その期の決意」「方針」「行動計画」というものを策定し、社内に通知し徹底を図る必要があるわけです。この4年半、掲げた方針や行動計画は概ね完遂してきたと考えていますが、現場においてはまだまだ課題はあります。その1つでも、2つでも79期は改善していきたいですよね。79期のスローガン、方針、行動計画はほぼ決まっていますが、社員にはっきりと伝わるよう文字に起こす作業をそろそろやらなくてはなりません。10月6日(金)が「79期決起集会」ですのでね。

メンタル

メンタル(=精神的な~、精神)を指す言葉っていくつかありますよね。

メンタルケア、メンタルヘルス、メンタルトレーニングなどなど。頭にメンタルがつく言葉って意外とパッと出てくると思いますし、言葉の意味もイメージしやすいですよね。しかし、お尻にメンタルがつく言葉ってパッと出てきますか??……う~、う~

センチメンタル(感傷的な、感じやすく涙もろい)、モニュメンタル(記念すべき)、ファンダメンタル(根本的な)など、ありますね。やはりメンタルが付く言葉は「心」や「精神」に関係するのだなとあらためて思いますね。

こんな言葉と出会いました。

メンタルが安定している人は「期待」「依存」「執着」を捨てている。

他人への過度な期待や、他人との無意味な比較は自身の失望や劣等感に繋がりやすい。変えることができない(難しい)相手より、変えることが可能な自分自身に意識を向けてみることがよい。他人を意識しすぎると疲れやすくなる。

以上のような感じで表現されていました。

一昨日の講演会で最後に伝えた私の座右の銘「受け入れ(る)、手放す」にも共通する言葉だなぁと感じましたね。同時に私はメンタルが安定しているほうだと自覚していますが、上の3つ「期待」「依存」「執着」を特にプライベートでは持ち合わせていないなぁと思うわけです。当然ですが「社員や会社への期待」はありますよ!

あと、メタルヘルスに問題がある人って「自分自身に対する過度な期待」、「自意識が極端に高い」、「理想が高すぎる」などが根底にあり『理想と現実の大きなギャップ』に苦しんだり、それを認めたくなかったりもあるように思うのですよね。「そもそも背伸びしすぎなんじゃない?」と周囲が感じてしまうような「頑張り過ぎ」が原因で心が病んでしまうこともあるのではないでしょうか?

「心が病む」「心が疲弊する」「心がすり減る」……生きていく上で何もいいことはないですよね。しかし、それは上にあるように「期待しない」「依存しない」「執着しない」や「あるがままの自分を受け入れ大切にする」、「考え方とモノの見方を変えてみる」などで心持ちがだいぶ違ってくると思うのですよね。

話は変わりますが「出会う人」ってとても大切ですよね。大袈裟ではなく「人との出会いは人生を大きく変える」と思うのです。私は「教育の仕事」に長く携わり『人間とは』について深く知ったり、理解したり、考えさせられたりする場面に多く遭遇してきました。長く「教育」という仕事をしていると、年配から若い人まで、経営トップから新入社員まで、生徒に保護者、業者の方々含め、数えきれない多くの方々と出会ってきました。出会う人たちをある意味観察しながら「私もそうなろう、そうであろう」と思う場面もあれば、「私はあのような人間には決してなるまい」と思う場面もありましたが、相手から私をみて……

この人に出会ってよかった。

といってもらえるような態度で人と接していきたいと思います。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,345】講演①

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8/20(日)の午前中は大里校で「中3サマーテスト対策」を担当しました。2時間ミッチリ指導し、教えることの楽しさも味わうことができました。サマーテストは甲府市内の中学校で実施されるテストですが、市外の生徒も参加してくれ、集中して問題を解き、解説を一生懸命説明を聴いてくれていました。玉穂中のKさんは全問正解、上条中のMくん、Yくんはミス2問など、夏期講習と特訓の成果が出ていると感じましたね。

今日は午後6:00まで責任をもって担当します。

GO TO CAMP

昨日はNPO法人 にじいろのわ主催のイベント「2023 GO TO CAMP」に参加させていただき、特別教育講演会を担当しました。富士宮で渋滞に遭い、到着が30分ほど遅れてしまいましたが、プログラム冒頭の100万人のクラシックライブの演奏に酔いしれた後は会場設営→講演会と……。ライブでは「威風堂々」「イベルターボ」「プレリュード・アレグロ」などの楽曲を演奏してくださり大変感激しました。

講演は保護者の方々だけではなく(写真には写り込んでいませんが)にじいろのわの土屋様や山梨県庁の職員の方々、ボランティア協会の会長様などに聴いていただき、大変好評だったようです。講演後も「延長戦」(質疑応答など)で帰りの予定が1.5時間ほどズレるほどでした。最善の準備で臨みましたので、保護者の皆様の反応も周囲の方々の感想もよかったので、大役を果たせたようです。「子どもたちへも直接話をする機会をつくってほしい」というご要望や、「ホールを借りて大勢の前で話してもらいたい内容だ」といったお声もいただき大変恐縮ではありましたが、人様のお役に立てるのであれば、そのような役が回ってくれば引き受けたいと考えています。

社長がどのような教育感を持って文理学院を経営しているか

それを周囲に知ってもらうことにも繋がる今回のような講演会は、企業としてだけではなく、個人的にも貴重な体験です。本当にありがたいことです。

帰り際、弊社の社員たちが子ども食堂の援助として寄付してくれた寄付金を手渡し、清々しい気持ちでその場を後にしました。寄付に協力してくれた「利他の精神あふれる社員たち」にはこの場を借りて心より感謝します。個人的にもこういったことは一生忘れないものですよね。

あと4か所の子ども食堂へ寄付をするわけですが、今年は私が来年度へ向けての準備(新設開校含め)等で多忙なため、人事課の社員たちが寄付をしに伺います。

美味しいお話

山梨で仕事をし、静岡に帰る途中でたまにTVを視聴しながら運転することがあります。実施はナビには地図が投影されているため、音だけ聴く感じなのですが……。たまたま信号待ちの際に「金精軒さんの生信玄餅のCM」を見たんですね。美味しそう!食べたいなぁと思いながら車を走らせたんです。びっくりしたのは翌日、山梨への出張の際に「それ」をいただいたんです!!

大変上品なお菓子で感激しました!これは誰に贈っても喜ばれる逸品だと思います。ありがとう、Kさん!!

念じれば通ずる。

よい意味で鳥肌が立つ経験でした。受験生諸君も「念じれば」……いやいや、それだけでは合格は掴めない。学び続けましょうね!!

もう1つ美味しいお話を。

昨日の講演会からの帰り道、友人へのプレゼントにシャインマスカットを購入。私は18歳から外食100%で生きてきたため、食材の金銭感覚に乏しいわけですが……あとから聞いて、これはだいぶ高値で買ってしまったようです。ここには書けない値段です(笑)。しかし、あまりにも美味しそうで、シャインマスカット大好きな友人ですから、きっと喜んでもらえるだろうと深く考えずに買ったのですね。もっと世間を知ることが大切ですよね~。

それでも相手は大喜びでしたので、結果的には私も満足でした。

「大切な人たちが喜んでくれる」ことを自身の喜びにできる性格に生まれ育ったことは、私の人間としての大きな財産であると思っています。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,344】未完

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8/17(木)は午前中から双葉校(入社面接など〕→大里校と移動してきました。甲府盆地は大変暑い1日となっておりますね。後半もしっかり務めていきたいと思いますね。

オーバー・ツーリズム

最近のニュースでこの言葉を聴きました。「観光地に観光客が集中し、渋滞・騒音・ゴミ廃棄などで地元住民の生活に支障をきたす」という言葉です。私の趣味の1つが「旅」なので、この「オーバー・ツーリズム」という言葉は何とも悲しくやるせないですね。京都、東京、北海道などがその舞台ということですが、地元で言えば「富士山」がそうですよね。

登山客によるゴミ放置、弾丸登山など私からすると迷惑な人たちだと思うしかないわけですが……。富士山の抱える問題に対していくつかの解決方法が検討されているようですね。山梨県が提唱する富士山登山鉄道もその1つですよね。私の考えは単純で「麓で登山料と宿泊料を支払った人たちだけを登山させる」という案です。料金は割高で合計20,000円超えでもいいのでは?現在、富士山の山小屋の宿泊料は1泊7,500円前後、登山料は1,000円(任意)で合計8,500円前後で登山できるということです。私はもっと取っていいと思います。神聖なる山「富士山」を守ることを最優先に考えれば、これが1番だと思いますが、静岡県・山梨県の方々、いかがでしょうか?人が集中せず、安心・安全に登山できるなら富士登山にもチャレンジしたいと個人的には思います。

話は「オーバー・ツーリズム」。海外からの観光客も戻ってきた今、本当に深刻な問題だと思うのですよね。鎌倉市にある踏切にも人が殺到しているとか。そこは「スラムダンク」の聖地だそうですが、車道に飛び出す人がいるなど、かなり危険な状況もあるようです。そんなことをしてスラムダンクの著者である井上雄彦さんや、桜木花道や流川楓が喜ぶはずもないですよね。

他者を思い発言・行動する思慮深さ

至るところでこれが欠けている気がするなぁ。

「生き方」の問題だよな。親の育て方もあるだろうな。「親の顔が見てみたい」とはよく言ったものだが……。周囲の迷惑を考えない人間にはなってほしくないよね、大切な塾生にも、大切な社員にも。

そうそう、「生き方」って言えば、たまたま目に入ったので書いておこう。

三流は条件に左右される

二流は条件に左右されない

一流は条件を利用する

これは一見、労働条件のことを言っているようだが、広義で考えるとそうではないと私は感じます。市場・持ち駒・範囲・時間なども条件ですよね。「与えられた条件を最大限利用して目的を果たす」のが一流だと考えると大変共感できる言葉です。

私が一流か否かは他人が勝手に判断することなので興味もないが、私が文理学院に入社する際の条件(賃金)は最初に勤めていた企業でいただいていたピークの年収の57%の額でした。しかし、先代の「会社を大きくしたいから手伝ってほしい」との言葉で入社を決めたことをよく覚えています。もちろん、先代も「社員たちみんなの努力があってこれだけの学習塾になり、その結果で学研グループの一員となれたこと」を十分に理解し、私が言うのもおこがましいが「感謝の念に堪えない」のではないかと思う。私が文理学院で仕事をしてこれたことに対し「感謝の念に堪えない」のと同じように。

未完成には未完成の魅力がある。

文理学院はまだまだ未完成だ。2024年度、更なる成長へ向けて汗をかいているところです。そして未完成を完成させていくのは、今の20代~40代の社員たちだ。会社を支えていけるよう「人間としての実力」をつけていってほしい。単なるお勉強ができるだけのつまらない教師ではなく「人を感動させ、人を動かすことのできる私塾のプロフェッショナル」として逞しく成長していってほしいと強く思いますね。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!