月別アーカイブ: 2023年3月

【1,206】通過点

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2023年度 春期講習&4月入塾

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3/3(金)です。甲府市の大里校で新年度のお仕事を開始しています。①事前meetingをキッチリやり、②本日から新校舎長になった社員たちへちょっとした電話を入れ、③自分の抱えているお仕事を進め、④出迎えからBe-Wingの授業フォローなどを行い、⑤三者面談を2件実施し……仕事を終えるといった1日です。

静岡・山梨両県の公立高校入試も今日で終わり、何かやっと一区切りといったところではないでしょうか。みなみなさま、お疲れ様でした!しかし、あくまでも「区切り」であり「通過点」です。それは紛れもない事実。次の目標を立て、前へ進んでいきましょうね!!

通過点 全てにおいてですが、生きている間、「目標」「ゴール」はすべて「通過点」です。だから、出てくる結果についてあまりに一喜一憂するのはどうかと思います。特に、自分にとって良くないことが起きた場合は「よりよくなるための通過点」と考えると、落ち込み過ぎることもないわけです。

昨日は午後から「節目」「区切り」のお礼参りへ。熱海の「来宮神社」と、芦ノ湖スカイライン経由で富士宮の「浅間大社」へ。

仕事はもちろん、プライベートでも移動はほぼ自動車です。私の運転評価ですが3か月連続で「安全運転診断100点」でした!!嬉しいですね。ここ最近は「燃費のよい走り」を意識しています。本日、甲府の水素ステーションで満タン充填してきましたが、この2日間で356km走行し、平均燃費132km/kgと好調です。岩谷産業の水素ステーションでは1kg=1,210円(税込み)で充填できます。TOYOTA「MIRAI」は排気ガスを出すどころか、汚れた空気を吸って綺麗にして排気する「Eco-Car」ですので、環境課題解決にもコミットした自動車です。

自動車と言えば先日、スバルに関するある記事を読みました。スバルはみなさんご存知の方も多いと思いますが「アイサイト」という運転支援システムを構築したり、コントロールしやすい車づくりなどを推し進めたりし「交通事故死ゼロ」を目指している企業です。それらに加え、2010年以降は「長距離運転でも疲れない快適さ」を追求してきたそうです。「快適さ、乗り心地の良さ」を追求するための「SDA」(スバルドライビングアカデミー)のことについても書かれていました。SDAは「ドライバーの評価能力以上の車は作れない」という考えのもと、運転スキルと評価能力を高める目的で2015年9月に設立されたそうです。スバルにはいわゆるテストドライバーという職種は存在せず、鋭い感覚を身につけたエンジニアがその役目を兼ねて車を評価しているそうです。つまり「あらゆる場面を想定し車を走らせ、どのような厳しい状況においても安全且つ快適にコントロールできる車づくりができるよう作製側へフィードバックしていく」ということなのだろうと思います。

この記事を読んだとき、どことなく文理学院と共通するところがあるなと感じました。「文理学院(校舎)の現場を熟知し結果を出してきたからこそ、素晴らしい教材を作ることができ、社員を適切にマネージメントすることもでき、学習塾としての経営のハンドリングもできる」ということと共通している感じがしてならないのです。やはり「現場主義」なんです。

そうそう、昨日届きました「和樂」。なんと、京都特集!!桜の時期ではないかもしれませんが、3~4月中に車で京都へ行ってきたいと思います。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,205】本質

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3/2(木)です。今日は静岡県公立高校入試(筆記試験)の日、明日3/3(金)が面接です。そしてその3日は山梨県公立高校後期入試です。文理学院の塾生を含め、受験生たちの多くが全力を出し切れるよう願っています。受験というのは合格発表日を含め様々なドラマが生まれるものですが、そのドラマを薔薇色に染めることができるか否かの1つの鍵に「いつから、どのように受験勉強を本格的にスタートさせたか」だと思います。私はできればどの中学生も中1の最初(3月,4月)からスタートを切ることが賢明であると考えますが、この4月から新中学3年生になる生徒たちへは「今からのスタートでは遅れを取っている。今日から本気で始めなさい」と言いたい。「持ち時間があればあるほど、やれることを増やせるわけですし、心に余裕をもって準備を進めていくことができる」わけですから。文理学院では……

①3/3(金)新年度スタート

②春休み「春期講習」

③4/15(土)「静岡県統一模試」「山梨県合否判定模試」

と、受験生としての好スタートを後押しする企画が揃っています。現中学2年生諸君!自分自身の明るい未来を創造するためにも、1日も早く受験生としてベールを脱いでいこう!!

今回は「本質を捉えた話」を書いておこうと思います。

働かざる者、食うべからず

この言葉を聞いたことがある方も多いと思います。新約聖書の一説からこの言葉ができたようですが、みなさんはこれをどう捉えるか。

私はこのように捉えています。

先ずは理由があって「働くことができない人たち」へ向けた言葉ではないだろう。世の中には心身に障碍があったり、何らかの理由で就職が叶わなかったりする人たちがいるわけです。その人たちに「食うな」などと言っている酷い言葉では決してないはずです。そもそも一つの例として、日本国憲法第25条では「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と謳っているわけですしね。では、この「働かざる~」は誰に当てた、どのような意味なのか……。私は「働く場所とミッションを与えてもらっているのにも関わらず、結果を出すため真面目に汗を流して働こうとしない人たちにはそれなりの報酬しか与えることはできないし、働かない側もそれを受け入れなくてはならない」という意味だと考えます。

この業界に入った22歳~23歳の頃。先輩たちを見ていて「働く人間と働かない人間」を見ながら(人間ウォッチングが趣味ですので)色々と感じたことをよく覚えています。2~3回呑み会にも誘われ行きましたが「時間の浪費であり、生産性のない集まり」と感じ、以降、先輩からの誘いは全てキッチリ断ったものです。よく「憂さ晴らし」なんて言葉がありますが、「仕事で憂さ??そんなの感じる余裕すらなければ、それ以上に生徒の学力向上、人間的成長を支えたり、校舎の塾生数がどんどん増えたりすることが面白くて面白くて」なんて思って仕事をしていました。50半ばとなった現在も、そんな感じを引き摺っている感じがあります。

話を戻し……「働く場所を与えてもらっているのに働かないという感覚」が私にはどうにも理解できないわけです。「働かないおじさん」というワードが散見されるが、私からすると世の中には「働かない若者」も多くなってきているんかなぁと感じる場面も少なくないわけです。

「働く場所を与えてもらっているのであれば、まずそのことに感謝し、それに報いるためにも与えられたミッションを成功へ導くべく、真面目に汗をかく」ことが「働く」ということで、それさえもできないのであれば「食うべからず」……と私は思います。

で、私は働いたのでこれを食べました。ナポリタンを食べにあるお店に行ったのですが、「期間限定」という文字に弱い私は、これを頼んでしまいました。美味しかったのですが、思ったよりも量が多く1/4ほど残してしまいました。「大」や「並」ではなく「小」を頼んだのですが……。

ちなみに、冒頭に新受験生向けの話を書きましたが……

学習せぬ者、夢や目標を語るべからず。努力せぬ者、身勝手な希望を口にすべからず。

厳しいようですが、志望校を口にする前に、まずは「行動」を始めよ!!

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,204】Re-Start

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↑ 廣瀬さん、いただきました(笑) ↑

3月を始めよう!

3/1(水)です。和風月名で「弥生」(やよい)となりました。暖かな陽気となり草木がいよいよ茂るという意味の「いやおい」がつまって「やよい」となったそうです。「弥」(いや)=「いよいよ、ますます」、「生」(おい)=「生い茂る」⇒「弥生」(いやおい→やよい)です。3月には「花見月」「花月」「桜月」なんていった別名もあります。学習塾(特に進学塾)では3月が新年度授業のスタート月のところが多く、文理学院もそれに漏れず、小中学部は今週から新年度がスタートしていきます。

今日の午前中、一仕事を終えちょっと散歩をしがてらランチへ。

ふと、豊田校の窓に目をやると、英検合格実績が!!凄いね!!ちょっと驚きだわ!!

そうそう、一仕事終えての「一仕事」は新中期経営計画第1案の策定です。現在78期の第2Qを走っているわけですが、「新中計」では第81期(2026年)までの計画を策定します。第1案、というのは私が立てた計画で、それを運営戦略役員会で叩きに叩き、そこで纏めたものを取締役会で承認し……なんて流れを踏んで決定するわけでです。そう、文理学院は「合議制」の会社です。トップダウンで社員が機械と化して歯車のように働くという会社ではございません。

「社員1人ひとりが会社の、組織の原動力!」それが文理学院です。

話は変わりますが、私はよくこのblogで「生き方」の話を書きます。

「生き方」はとても大切で、「生き方」によって大きく人生が変わると私は信じていますし、それに間違いはありません。「生き方」は「考え方」から来ます。つまり「考え方」をよくしていくことが大切です。では「考え方」はどこからやってくるのだろうか?それは「他人から」です。他人からの直接的な言葉であったり、他人が書いた文字であったりから学びを得ることで「自分自身の考え方」が育っていきます。ではでは、「考え方が育つ」には??根本的に「素直、謙虚」でなくてはいけません。物事を斜めに見たり、言い訳を考えながら(言い訳をしながら)であったり、他人のせいにしたりなんて人はそもそも「素直さ」「謙虚さ」を心根に持ち合わせていないわけです。では、なぜ「素直さと謙虚さ」が無いのか???それは、「感謝の気持ちがない」「大きな勘違いをしている」からです。人間は絶対に1人では生きていけないじゃないですかぁ~。そもそも1人でどこからとも生まれてくるわけではなく、父・母がいて生を受けるわけですよね。そこにまず感謝です。そして成長する過程で「食事、教育」といったものを与えてもらいながら大きくなるじゃないですかぁ~。そこも感謝です。生計を立てるために就職活動をし採用してもらうわけじゃないですかぁ~。そこでも感謝ですよね。仕事をしていて、お客様が買ってくれたり、選んでくれたりするわけですよねぇ~。当たり前ですが、それにも大変感謝ですよね。

「感謝の気持ち」が、素直さと謙虚さを育て、「素直さと謙虚さ」があるから他者からのアドバイスや意見を聞き入れ考え方が育ち、「考え方」が自らの「生き方」をよりよくしていく……人生を好転させていくある種の「仕組み」があると思うのです。

自分自身が最初は意識しながらでも、最終的には無意識に―つまり、自分自身の素として―この「仕組み」に乗っかってしまうと、いい人生になっていくような気がしているんです。打算的であったり、自分の利益を優先したりしてる人は、この仕組み(流れ)に乗ることができず、途中で脱線する羽目になるような……。「生き方」によって人生が大きく変わる―これは絶対です。ただし、人により「良い人生の定義」は異なるはずです。人と比べる必要は全くありません。敢えて書けば「自分自身が幸せを感じ、満足だと思え、心豊かに生活できる」ことが「いい人生」なのかなぁ。

趣味の1つが「人間ウォッチング」の私は、色々な”先生方”から教えを乞うて生きております。

人生は深いね。

歳を重ねれば、重ねるほど深く考えるようになります。同時に「目の前のことに心を入れて取り組む」ことの積み重ねこそ大切だとも思うわけです。

さぁ、週の後半も「いい仕事」をしよう!