7/24(日)を迎えました。たった今、Walking & Joggingから帰ってきました。7.5kmやりまして深夜1:00前の帰宅となりました。昨日は少々暑うございましたなぁ。今日も暑くなりそうですね。早起きできたら遠出してみたいと思います。昨日の午後はcafeに半日入りびたりお仕事を。集中して考え事をする時、適度な雑音があったほうが私の場合はよいので、cafeは格好の仕事場となります。
「国葬」問題
熊本日日新聞で「SNSこちら編集局」の登録者を対象に安倍氏の国葬に関するアンケートを実施したそうだ。「どちらかと言えば」を含め賛成42.9%、反対49.6%という結果だったそうだ。反対意見では「説明責任のある案件が多く、関連して官僚が1人自殺していることを考えると国葬への疑問がある」、「国葬の基準がわからない」、「森友・加計問題や、桜を見る会などで税金の無駄遣いをした人にこれ以上税金を使ってほしくない」、「国葬が政治に利用されそう」、「旧統一教会との関係を明らかに」などの意見があったそうだ。私は以上の意見に共感できますが、みなさんはどうでしょうか。
安倍氏が亡くなった経緯に対してなんとも残念な気持ちになります。政治家として「ご自身の信じることを推進してきた」という意味では政治家らしい政治家であったと思います。しかし「それはそれ、これはこれ」だと私は思います。民主主義国家の中で生きる国民の間で色々な意見があってよいと思います。賛否両論あって当然ですよね。その中で「少なくとも国民の8割以上が(肌感覚で)納得できる説明をする責任が政府にはある」と思いますね。納税者の1人として、自分が納めた税金を丁寧に大切に有意義に使ってほしいと望むのは至極当然であると思うのです。私はそう思っています。
政治には「説明がつかないことをしてはならないという責任がある」のではないか??
分断はこういったことから始まるのだろうが、違いを認め合い、いい意味で呑み込んでいける「寛容で懐の深い社会づくり」がとても大切だと思いますよね。
地球は1つしかありませんよね。そこで暮らす人間同士がいがみ合っていてどうすんのさぁ~って思ってしまうのですよ。分断している場合ではないよね。例えばSDGsの解決まであと8年。分断している時間があったらみんなで協力して解決しようと努めないと、「絵に描いた餅」で終わるぜ!!と思うのであります。達成できない見込みだから、すでに「次なる課題提起、その解決へのロードマップ、それを理由にした新たなビジネス」が誰かに(何かに)きっと考え始められているだろうが…….そんな無責任な大人ばかりで、大切な子どもたちや若者に次世代の地球・社会をハンドダウンしていけるか??
アメリカでは妊娠中絶についての分断が起こっており、大変なことになっているようですね。中絶に関しては私は容認派です。「中絶できないことで起こる不幸のほうが深刻」だと思いますから。
生徒諸君には実際に起こっている問題にしっかりと目を向けて「自ら考え行動できる人間」として成長していってほしいと強く思います!!文理学院が贈るこの夏の「SDGsの日」もそんな気持ちで準備した特別企画であります。
今日の1曲⑲
Quasimode(クオシモード)をご存知でしょうか。日本人によるジャズ・カルテット(4人組)です。「さらなる飛躍と方向性の模索」を理由に2015年活動を休止していますが、彼らの楽曲にはとてもいいものが多く、Spotifyで大変お世話になっております。その中から「Soul Cookin’」をおすすめします。出だしのピアノからいい。曲名の通り「ソウル調」の作品です。女性ヴォーカルを迎えたこの曲は、何かをRe-Startしたくなる気持ちにさせてくれます。「Down In The Village」「The Man From Nagpur」「Relight My Fire」「Jellyfish」「Giant Black Shadow」「Time is love」「Vertigo」「Object in the Mirror」などなどもよろしゅうございます。
気になったら聴いてみてくださいね。