5/26(木)曇り。夜は雨になり金曜日の午後には晴れるとの予報です。夕方からは昨日に引き続き山梨県市川三郷町への出張ですので気を付けて行ってきたいと思います。
昨日5/25は朝と夜にJogging & walkingを。夜は山梨から戻り、体は疲れていたと思いますが、学習・生活支援を終え、気持ちが高ぶっておりまして……(笑)
市川三郷町での学習・生活支援で教えた中3男子。テストが終わったその日であったにも関わらず来てくれました。歴史が苦手な彼に「教達検に向け中1の最初からやってみるかい?」と勉強スタート。古城先生とタッグを組んで2時間弱指導しましたが、帰りの顔つきがとってもいい!しかも「飛鳥時代は完璧」となりました。古城先生が帰りに私に「今日は大変勉強になりました。気持ちの盛り上げ方や指導の仕方……。あと、勤務態度を改めなくてはと痛感しました」と。私は午後6:10分ごろに到着し会場設営などを行い、スタート30分前の午後6:30には生徒が来てもすぐに始められる状態を作っておきました。その後に彼が到着したからそう言ったのだと思います。私の態度が良いわけではないんです。もちろん彼の勤務態度が悪いはずもないのです。「早く来た人間が必要なことに頭を回しやっておくだけ」のこと。逆に彼が早めに到着したら、彼が準備をどんどんやればいい。しかし、彼の生真面目な性格が「勤務態度を改めなくては」という言葉となって口から出たのだと思います。そのように感じる彼の人間性こそが素晴らしいと私は思いました。
明日は「5月度全社Zoom会」が開催されます。「Zoom会」は毎月実施しているわけではなく、必要な時期を考え計画的に実施しています。明日は「ハラスメントに関する内容を含めたGRC関連」のレクチャーなどがあります。一部上場企業の学研の一翼を担う会社ですので、そういった社員教育に関すること含め「よりよい会社作り」のために余念がありません。特に我々は「教育に携わっている企業」ですから、社員の教育を疎かにはしません。先日も今年度1回目の「塾講師検定」(担当科目における知識テスト)を終えました。他塾・他予備校から移籍してくる教師たちの中には「こんな難しい問題もやるんですね」とか「前職の職場ではこのようなテストが何もなかったので……勉強がまったく足りていなくてお恥ずかしい」なんて声も聞きます。そうです。
能力が足りないにも関わらず、必死に足りない分を補うための勉強をしない教師が、生徒に勉強しなさいなんて言ってはならないですよ。
上の言葉、厳しく聞こえたなら、それはこの仕事を舐めている証拠であり、生徒・保護者に対してあまりに無責任だと思いますよ。自分のプライベートな時間を使ってでも、担当科目における勉強を必死でしなくてはならない時期があります。その時期や年齢は新卒・中途などで異なるでしょうが。もし、やるべき時期にサボっていたのであれば、どこかでやらなくてはなりません。どんな業種でもプロとして給料・報酬をいただき仕事をするのであれば、「バックヤードでの仕込み」(結果を出すための陰での努力)が必要です。
来週の運営戦略役員会に結果の報告があるそうですので、それを見て「社員育成」と「品質管理」の両面で、個別にいろいろ考えなくてはならないのかもしれません。
5月は残り5日間。6月への準備は進んでいるか?
私も仕事の合間を縫って、新教育ブロック6校舎のお仕事を粛々と進めておりまして、ほぼ今週で完了します。6月に入ったら「SDGsの日」の準備を進めていくぞ!