月別アーカイブ: 2020年11月

【494】冬期講習生募集開始!

11/6(金)いよいよ本日朝刊に

冬期講習生募集チラシ

折り込まれます!

弊社ホームページにも地区ごと4種類(御殿場地区版、静岡・富士・富士宮版、山梨県郡内版、山梨県国中版)を掲載しております。今年の冬期講習の目玉は……

山梨県

中1・中2は「復習」+『2月定期テストへの予習』の5日間!英・数・国3教科の徹底指導の冬だ!!

英語について:中1英語の予習は「一般動詞過去形」(規則動詞/不規則動詞/否定文・疑問文)を3回で指導。中2英語の予習は「比較表現」(比較級/最上級/同等比較/書き換え)を3回で指導。2月定期テストへ向けて丁寧に、わかりやすく、定着させるよう指導します。25ページにもおよぶ各学年の英語テキストは荒井ブロック長、仲野校舎長にお手伝いいただきながら、私が作成しました!!定期テスト勉強のスタートにうってつけの自信作ですので、この冬はぜひ文理で一緒に勉強しましょうね!!

🐕🐕🐕

静岡県

中1・中2「冬期講習7日間」+「学調特訓2日間」合計9日間の超・充実の『完全学調対策授業』だ!!

下のリンクから実際のチラシを見てみましょう!!

https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2020_w.php

【493】人生にも締め切りがある。

11/4(水)今日は長い1日です。

甲府ブロックにて運営会議、校舎長会議、保護者会リハーサル、入社契約、入社面接&試験……静岡豊田校に戻って明日の準備(明日は運営戦略役員会で重要事項の最終決定があるのと、取締役会があります)……朝は9:00前に家を出てから12時間……そろそろ終わろうかなと思ったら「ブログを書いていこう」と思い立ってしまったぁぁぁ。

🌈🌈🌈

最近「新卒・中途」ともに入社希望の方が増えてきています。人事課の活動の成果であると同時に、社員たちの仕事に対する満足度も影響しているように思います。今年は山梨県での入社希望が例年に比べて多いことも特徴です。残念ながらご縁が無かった方もいらっしゃいますが、この数か月の間に入社した方々のご活躍を耳にする機会も多く、うれしい限りです。

仕事にも人生にも締め切りがある。

この言葉の意味は深い。

私は2003年9月中旬に文理学院へ転職してきました。大学卒業後からこの業界に身を置いていますが、文理への転職当時35歳だった私にはある意味文理は「別世界」だったことをよく覚えています。それから17年の月日が流れたわけですが、その間、文理学院は大きな変化を遂げてきました。しかし、まだまだこれから「進化」していく必要があります。社内でもできるだけたくさんの社員が大きく成長し「文理の進化」を更に進める原動力として活躍していかなくてはなりません。同時に私のように「外から来る人たち」への期待も大きいわけです。この17年の文理学院の進化も中途採用者たちによってもたらされた部分が大きいと思っています。事実、小中学部静岡ブロック配属社員18名のうち17名は私が採用した中途入社の方々です。この17名の入社が無ければ、静岡ブロック5校舎をほぼ1年1校舎ペースで開校することは難しかったでしょう。間違いなく言えることは、これからの文理学院を背負って立たなくてはならないのは現在20代・30代・40代の方々です。文理で活躍している社員は当然のことですが、他の企業での経験を経て今後文理に来てくださる方々にも期待しています。

結果論ではありますが私は「仕事にも人生にも締め切りがある」という言葉を頭のどこかで理解していたのかもしれません。文理へ転職したことは本当に良かったと思っています。文理学院との出会いが自分の人生をよりよいものにする大きなきっかけとなったと実感しています。そして、その文理学院はまだまだ「発展途上」でまだまだ「伸びしろ」があります。「ほぼ完成した場所で歯車となるか、開拓の余地がある場所でチャレンジを重ねていくか」……どちらが性に合っているかは人それぞれだと思いますが、私は明らかに後者ですし、求める社員像も後者のような方です。

山梨県・静岡県の私教育を前へ進めるため、文理学院をより大きく成長させるため、あなたの力を貸してほしい!

私の場合、文理への転職の決め手となったことの1つは、創業者の「校舎をもっと増やして大きな塾にしたいから手伝ってくれ」の一言でした。

いよいよ今週から2021年度人事に着手します。文理にご興味のある方は11月20日(金)までにご連絡ください。一度お会いしてお話を聴かせていただきたいのと、私からも文理学院の熱い思いをお話させていただきたいと思います。ご応募お待ちしています!

【492】命は削るものではなく、燃やすもの

人間の最大の問いは「この命を何のために使うかということです」命の使いどころを掴んだ人間だけが、命を激しく燃焼させ、悔いのない人生を歩むことができる。

この言葉は思風庵哲学研究所所長の芳村思風(しふう)さんの言葉だそうです。大変共感できる言葉で、以前メモしておいたものです。教育という仕事はまさに命を燃焼させることができるやりがいある仕事だと感じます。私の場合、現在の主な教育の対象は「大人」です。子どもたちに教育を施すのは以前の1/7ほどになってしまいました。それは少々つまらない部分ではありますが、最近「大人」への教育の奥深さと面白さに気がつくことが多いです。一番最近だと、先日の学研教室静岡事務局定例会の時間をいただき実施した講演会です。当日は遠くは浜松市や山梨県からの参加もあり、50名を超える学研教室の先生方にお話をさせていただきました。早速、事務局にアンケートが返ってきて、そのいくつかを読ませていただきました。講演の準備段階から念頭においているのは「先生方に元気と指針を与える」ということです。アンケートからは私が思う以上に、その目的は達せられたのではないかと感じています。嬉しいのは「人様のお役に立てた」ということです。「利他」とはつまりこういうことなんだと改めて実感。「人様のお役に立てたということが、心の底から嬉しいと感じることに繋がり、自分自身の存在価値のようなものを確認でき、また自身のやる気、元気の原動力となる……」これこそが「利他」の本質・神髄であると改めて思うわけです。

この命を何に使うか

職種はどうあれ、私の場合は人に元気や勇気を与え、指針を示し、一緒になって前へ進んでいくことにこの命を使い尽くすことが天命を全うするということではないかと思います。「広義で教育」と考えれば、今のような立場でもよし。再度、教育現場(例えば校舎運営や授業)での仕事にどっぷりと浸かるのもよし。政治の世界へ飛び込むのもよし。広島での活動へ舵を切るのもよし。そんなある種の「夢や目標」に頭を巡らせることができるのも、いい意味で30年間私教育現場にどっぷりと浸かって、色々な役職や立場を経験しながら、色々な人との交わりの中で学びながら、自分の特徴(特長)を見出すことができてきた証のようにも感じています。55歳からでも、60歳からでも、65歳からでも……健康ならばまだまだ自分の特性を生かし切る場面はきっとある。そのような思いを胸に『文理学院とここに集う社員たち、生徒たちの成長に少しでも寄与できるよう、また今日から精一杯社業に邁進しよう』と決意する自分であります。

う…ん、ちょっと硬い文章だなぁ。

【491】No, again.

11/2(月)曇り→雨。寒いですね~。今日は国道139号線を使い紅葉を見ながら甲府へ。色づいてきましたよ、国道139号線沿いは。機会があったら走ってみてくださいね。

正午過ぎに石和校舎に到着。午後1:30から社会科の授業研修会に参加です。今、目の前で深澤先生が鎌倉幕府の授業を披露してくれています。実は彼の授業を生で見るのは初めてです。開始15分……わかりやすい、字も見やすいと、「いい授業」を展開しています。「基本がしっかりとできている授業」という印象です。基本ができている人はその後の伸びはほぼほぼ約束されています。これからの甲府を背負って立つ若手の1人ですね。大きく成長していってもらいたいですね。甲府ブロックには若手(20代~30代半ば)が結構いまして、ここ数か月を振り返ると成長著しい人たちばかりで頼もしく思います。若いから色々と壁にぶち当たったり、悩んだりすることもあると思いますが、それこそが「成長の第1歩」です。そしてそして、授業研修のレベルが高いと感じますね。田中先生、山崎先生のお二人のアドバイスを聞きながらそう感じますね。そう、研修者のレベルでそれを受ける人たちの指導レベルに差がついてくるといった面があることを考えると、社員たちにとってのこの環境は大変幸せなことだと思います。ちょっと要求が高いかなぁと感じる部分もありますが、アドバイスを受ける側が取捨選択できれば良いか。次は五味先生の関東地方(地理)の模擬授業です。開始15分。これまたいい授業だと思いますね。わかりやすいし、生徒目線で聞きやすいし、楽しいですね。

🐻🐻🐻

大阪都構想の是非を問う住民投票の結果が出ました。再び「No」という結果でしたね。一言で「政治の考えていることと、市民の考えていることは違った」ということでしょう。と、同時に「自分たちの主張は自分たちの中で明確であったが、それをわかりやすく、市民レベルでもそのメリットを理解できるよう伝えてこれなかったのか?市民が本当に何を望んでいるのかの理解が薄かったのかな?」といった個人的感想を持ちました。

この住民投票の結果、同時に会社経営について振り返るいい機会となりました。

「生徒・保護者が学習塾である文理学院に期待することにしっかりとピントを合わせて会社経営・校舎運営できているか」を常に見つめながら社業を進めることの重要さを改めて感じた次第です。

冬期講習概要開示まであと4日。

【490】古都

11/1(日)快晴。

仕事の整理と来週の段取りのため羽鳥校でお仕事を。この後、久しぶりに「川内珈琲焙煎所」さんに行き、1杯いただきながら自宅用の豆を挽いてもらおうと思います。それを楽しみにお仕事を。

冬期講習概要開示まであと5日

11/6(金)全地区「冬期講習チラシ」が出ます!静岡県版、山梨郡内版、山梨甲府版の3種類です。それぞれのチラシエリアで「ウリ」が異なりますが、それぞれの地区に合った授業内容を提供していきます。特に静岡県では中1・中2「学調対策」ですね!!

2021年1月13日(水)「静岡県学力診断調査」(学調)対策は静岡県中部・東部18校舎の文理学院にお任せあれ!!

山梨県は…11/6(金)の広告までお待ちくださいね!!これまでとは違う何かが??

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈

10月最終日の昨日は丸1日を奈良で過ごしました。久方ぶりの寝坊(笑)で静岡を発つのが遅くなりましたが……8:07分静岡駅発のひかり号で京都まで行き、近鉄で奈良へ。目的の「正倉院展」(奈良国立博物館)も堪能でき「いい休日」となりました。もちろん、それだけではなく、天候のせいもあり興福寺と東大寺周辺の散歩は大変気持ちよく、心洗われる時間となりました。

「正倉院展」は3回目だったと思います。前回は昨年10/29東京国立博物館での観覧でした。正直、前回のほうが私の感動できる展示品が多かったと思いますが、今回の感動は「本当にきめ細やかな仕事をしている物ばかりだなぁ」ということです。以前、山梨の研修会で「神は細部に宿る」という言葉を何かの例とともに話をしたのですが、まさに「それ」です。展示物の中でも私を一番感動させたのは「平螺鈿背円鏡」(へいらでんはいのえんきょう)という鏡です。私が色々とここに書くよりも、次の「読売新聞」のリンクを閲覧したほうがわかりやすいと思いますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

https://www.yomiuri.co.jp/shosoin/

その他「花氈」(かせん)というフェルトの敷物や「粉地彩絵箱」(ふんじさいえのはこ)という捧げ物を入れる箱、「縹纐纈布袍」(はなだこうけちのぬののほう)という襷模様の上着などにも感動を覚えました。そしてそして”細やかな仕事”で驚いたのは「墨絵弾弓」(すみえだんきゅう)という弓です。武器ではなく遊び道具として用いられた弓ですが、そこに墨で描かれている絵がまぁ細かい。「散楽」という手品や楽器の演奏を行う人たちと、それを観る観客が描かれていましたが、「このような遊び道具にもここまで細やかな装飾を施すのかぁ」とため息がでました。

定期購読している「和樂」。今回郵送されてきたものは「国宝」がテーマ。見ているだけでワクワクしてきます。隔月で出るこの雑誌。今回は「なるべく多くの国宝を自分の目で見たい」と思わせる内容でした。書店にも並んでいますので、1度お手にとってみてください。「旅心」に火が灯る……かも。

京都・奈良は静岡から片道300kmで、車では渋滞する時間を避ければ3時間半で到着です。京都までは夜間高速バスも出ていますから、これからもっと足を運びたいですね。まぁ、コロナがより落ち着きを見せてくれないと……ですがね。

🐕

11月がスタートしました。2020年も残すところ60日。60日あればやり残したことをやり切り、やりたいと思っていたこともできるのではないでしょうか!!

輝ける2021年への助走を