月別アーカイブ: 2020年8月

【447】おみくじのことば

英語授業研修……研修としては「このスタイルが1人ひとりの授業力向上に繋がる」ことを確信しましたが、まだ初回。これから更に研修の精度を上げていきたいと思います。研修後、荒井ブロック長、仲野校舎長と「中1・中2冬期講習テキスト」についてmeetingを。夏期講習同様に、新しいものを作成します。①作成は小倉、②テキスト校正と解答作成は仲野校舎長、③最終チェックが荒井ブロック長と役割分担も決めました。「え??社長がテキスト作成???」と思う人もいると思いますが……ふふふ。「滅茶苦茶いいテキストを作っちゃいますよ!」

研修会場から双葉校への移動途中に川上校舎開発長と「2021新設校舎候補地」について(明日、早速車を走らせ現地確認へ)、山西ブロック長とは静岡市5校舎の夏期講習の報告などを電話で話をしながら(静岡市内5校舎、とても素晴らしい結果です)……。さぁ、忙しくなるなぁ~、また。来年も新設校を1つ立ち上げたいので、それへ向けて準備準備……もちろん、明日確認する場所の立地が良ければですが。「9月入塾」は順調で、夏期講習生からも、夏期講習未受講生からも本当に多くの生徒さんたちが9月より塾生として文理学院にお通いいただきます。期待にしっかりと応えていけるよう、社長として汗を流して参ります。

明日から9月です!

9月入塾・中3SW特訓など「大募集中」です!

先週1週間は「激務」でした。特に金曜日は朝7:00~夜11:30までお仕事と、本当に久ぶりにドッと疲れました。普段はあまり疲れることもないわけですが、先週は「移動」と「人との会話の多さ」で大変神経を使った1週間でした。

と、いうことで日曜日に神社と鰻へ。英気を養ってまいりました!!今日からまた1週間、フルパワーでお仕事を進めていきます!!ビシッ!(敬礼)

おみくじの言葉、やる気と勇気を与えてくれます。

【446】本日より「転職相談会」受付開始

8/31(月)晴天。今日は甲府ブロックの授業研修会からスタートです。英語は大ベテランと新人の2名が授業を披露してくれます。大変楽しみです。これまでの研修形式を変更して開催する第1回目の研修会。これから更に甲府地区教師陣の授業力をアップさせていきたいと思います。その甲府地区、夏期講習の結果を見ているとこの1年半で色々な意味で「実力」がついてきたことが手に取るようにわかります。1年前の夏期講習とは比べもにならない素晴らしい結果を叩き出していますね。いやいや、まだまだこれから更に伸ばしますよ。水曜日の甲府ブロック全体会議が大変楽しみです!!夜は双葉校の授業ですが、これまた楽しみ。この夏で大変多くのご家庭に評価され、たくさんの生徒さんに入塾いただきました。

🐶🐶👩🐶

本日8/31(月)~9/12(土)は学習塾・予備校の現役教師(または経験者)の転職相談会開催期間です!

※上記期間に「相談会」へのご予約をいただき、その後お会いしてお話をさせていただきたいと思います。

他塾にお勤めの方、また過去に学習塾・予備校での集団授業を経験されている方の転職相談会を実施します!

来年度は社として色々と取り組みたいこともあり、また「新しい組織の構築」に今年度より取り組んできましたが、それを更に加速させたいということもあり「即戦力」を求めています。興味のある方は弊社人事課(鷲山・中野)TEL 054-293-6556までご連絡ください。採用できる人数も限られていますので、第1期相談会を8/31(月)~9/12(土)で実施します。ちなみに弊社は9/12(土)「マイナビ転職セミナー」(ツインメッセ静岡)にも出店しております。そちらでもお話をさせていただくことができます。奮ってご参加くださいね!

文理学院は日本一働きやすい学習塾を目指しています!

大好きな塾の先生のお仕事、安心して長く続けていきたいですよね。私も現在でも週3日以上教壇に立っていますのでよくわかります。ワークライフバランスを考えながら、一緒に「教育」に情熱を注いでいきませんか?大袈裟ではなく、やはり自分自身の仕事に誇りを持ち、多くの人たちのお役にたって最期を迎えたいですよね。私は自身が22歳から従事してきた塾の教師としての仕事に大きな誇りを持っています。だからこそ「人生を謳歌している(してきた)」、「大変充実した人生を送っている(送ってきた)」と胸を張って言えるのだと思います。

【445】On line 〇〇🐶

8/28(金)は朝7時から豊田校にてお仕事開始です。午後から浜松で打ち合わせのため、9時からの本社とのzoom会議の前に、いろいろと仕事を片付けてしまわないと……と、複数のお仕事に目鼻がついたところでブログを1本。

昨日の日本経済新聞で「世界の大学が秋以降もオンラインで……教育の質が下がり、ロックダウン世代を生むことに繋がり、国力が落ちる」といった記事が掲載されていた。

オンライン授業、オンライン会議、オンライン〇〇……コロナ禍で俄かに脚光を浴びるこの「オンライン」ですが……。弊社も4月中旬頃から約1ヶ月間「オンライン授業」を展開しました。詳細は書きませんが、1つ言えることは「教育を止めない緊急措置としては機能した」ということです。

日経の記事の

「オンライン…教育の質が下がる」、「将来の国の競争力低下に繋がる恐れ」、「募る学生の不満」等

という言葉は大変重いですね。

社内でもこれまで「今後のオンライン授業」について協議してきましたが、記事にある「教育の質の低下」に関しては実際に1ヶ月間実施してみた印象として看過できない部分です。それを長期に渡って……となれば、記事にあるような「実態」が浮き彫りになってくることも十分に理解できます。弊社が対面指導に戻り3か月余り、やはり「対面に勝る指導なし」と謳った私の言葉に間違いはないと確信しています。『心のケアや勉強の苦手な生徒へのきめ細やかな指導・対応』をするためには、やはり実際に生徒を目の前にして、問題を解いているところを目で確認して……でなければ成し得ません。仮にオンライン授業を通常のサービスとして実施するにしても「他社よりも先行してやるのは賢くない」と判断しています。「よりよいものを低価格で」提供するためには、競合他社や実際に実施をしている企業の情報収集と研究・分析が必要ですし、個人的には「二番煎じ」ならではの良さもあると思っています(結局はアイデアや運用……つまり「ヒト」です)。そもそもコロナがほぼ終息した後に、このオンラインブームはどうなるのでしょうか??北欧の状況を観ているとわかってくることもありますが、果たして静岡・山梨でこのコロナ禍はいつまで続き、結果どうなるのでしょう。そして、現在の政府の政策はどの方向へ向かっているのか……などを多角的・総合的に判断した場合、地域に根差した教育を行っている文理学院は企業として、このコロナ禍で俄かに叫ばれるようになってきた「オンライン〇〇」に「ヒト・モノ・カネ・ジカン」を投じるべきか否か……昨日の運営戦略役員会でも議論となったところですね。

なんて、色々なことを考えていると「ボケなくてすみそう」だ(笑)。

さて、そろそろ本社の会議です。zoomを立ち上げよう。

9月入塾受付中!

あと1週間ほどで新学期通常授業が始まります。

【444】移動移動の1週間

9月入塾受付中です!

中3「SW特訓」も受付中です!詳しくはホームページ上のお知らせでご確認くださいね!!

昨日8/26(水)は久しぶりの甲府地区校舎長会議でした。今週で夏期講習企画全てが終了するわけですが、みなさんよく頑張った「2020夏」でしたね。会議では簡単な状況報告やこれから1週間の活動についての確認をしたり、9月のスケジュールの確認をしたりしながら1時間30分の会議は終了となりました。随所に「次へ繋がる勉強になる話」があり、また1歩成長できた校舎長・副校舎長もいたのではないかと思いました。会の最後はいつも私から話をするのですが、宮下ブロック長や荒井ブロック長に先に言われてしまったり、会議の途中途中で私の準備してきた話を挟んでしまったりで……ネタ切れ!「そうだ!こんな時助けてくれるのは双葉校の今川校舎長だ(笑)」と思い、「新設校舎ってのは大変だ!その運営の中で学んだことや意識していることを今川校舎長に語ってもらおう。はいどうぞ!(笑)」と。内容はここには書きませんが、とても大切な話をしてくれました。無茶ぶりへの対応、誠にありがとうございました。

会議後、荒井ブロック長、仲野校舎長と英語科としての話を。①今後の研修、②冬期講習教材、③現在の課題、④主任の役割の4つについて具体的に話をしました。1時間30分ほどの長話となりましたが、今後の甲府ブロック英語担当者の更なる授業力向上と生徒へのサービス向上のためのよいmeetingとなったと感じます。

どの会社でも更に飛躍するための「課題」というものがあると思います。私は社長就任時より甲府ブロックに関わってきましたが、1年目は「ほぼ観察」に徹していました。2年目の今年は「自らの行動をもってリードする」ことを意識して仕事をしてきています。「観察」から分かってきた潜在的問題点、顕在化してきた課題をこれまで以上に具体的に把握する中で、その解決策や次なる行動が明確になってきたわけです。それら課題や解決策について遠慮なく私から伝えたり、会議や研修を通じて意見を交えたり……2020年度の戦略的人事も功を奏しており「これからの大きな飛躍への下準備が着々と進んでいることを実感」しています。私の仕事上で得意とするところは「課題発見とその解決方法の策定・決定→実行→改善」という一連の動作です。「山梨県合否判定模試」もその1つですが、この模試、塾生以外からの受験生も大変多く、少々驚きました。

☆彡☆彡☆彡

今日8/27(木)は都留本部にて運営戦略役員会。珍しく3時間かかりました。10月からの「第76期方針」の確認や、2021年度に関する諸々……今回は重要な議題が多かったですかね。そんな中で「夏期講習受講生の9月新入塾」は好調で、講習生の50%が入塾してくる校舎も複数出始めました。まだまだ、ご検討くださっているご家庭が多いということです。文理を選んでくれた生徒・保護者の方々に感謝すると共に、各校舎でこの夏、汗をかいてくれた文理学院教師陣に大変感謝です。会議後、都留で静岡行きの荷物を積み、ポーターとして豊田校にその荷物を搬入し、途中で本日1食目の「少々早めの車内dinner」(お弁当を食べただけです)をして羽鳥校の授業へ。中3「学調まで6日前」の大切な授業です。はりきって指導したいと思います!

明日は朝9時から会議。その後、浜松へ。今週はかなりハードな1週間で、人と話をする時間がいつも以上に多い1週間です。話す、というより「語る」が正しい表現かもしれません。

今週は「仕事について多くを語る1週間」となっています。

上の話と全く関係ありませんが……最後にいい言葉見つけましたので載せておきます。

「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。

「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

【443】時間の使い方が勝負を分ける

双葉で授業を終えました。中2の夏期講習指導内容のうち、10月のテスト範囲になる単元を復習するのと同時に、単元テストの合格期限もしていました。9/2(水)までに1つ、9/9(水)までに1つです。実は今日の授業時間中に2人の塾生が9/2(水)締め切りのテストに合格しました。いつもこの2人はやることが速いです。そのため、この2人用に別の問題やプリントを準備することがあります。「できる生徒を絶対に遊ばせず、更に実力をつけてもらう配慮、気遣い」を担当教師としてするわけです。

授業前に五味先生と今後の授業の打ち合わせをしました。その中で中3の「分詞」の単元について少々じっくりと話をしました。彼が偉いのは自分なりの指導案を持ってきて、相談にくることです。その指導案はほぼ完成品です。それに対してプラスαと説明時に必ず繰り返し伝えたり、確認したりすべき内容をアドバイスします。それを受けてまた彼が指導案を自分なりにアレンジします。双葉校の英語はこういったやり取りを通して生徒への指導を行っています。もちろん彼には断りに「私の教え方がベストではないだろうが……」と伝えています。そうです。本当に色々な教え方がありますから。文理に授業マニュアルが存在しない理由がそこにもあるのです。

私が英語の授業準備時に意識していることの1つは「時間配分」です。①通常授業の説明は20~25分で、②問題演習時間を20分程度確保することです。教えて理解しても、自分の手で解いてみないと(そして、間違ってみないと)本当に理解したとは言えません。授業時間の多くを説明で終わらないように意識して組み立てます。もちろん雑な教え方はしません。「わかりやすく且つコンパクトに」が大切だと思います。

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当たり前の基準を高く!

これはかなり以前から社員に伝えてきた言葉です。『他者からみてなかなか真似のできない当たり前』が人よりも一歩抜きん出るキーワードです。生徒の出迎え1つでも、授業1コマでも、生徒対応1つでも、面談でも、保護者会でも……他者より当たり前の基準を高めることに注力していくことが将来の自分自身の価値を決めるのだ。基準を高めるためには「時間の使い方が非常に重要である」ということも若い人たちには声を大にして伝えたい。

仕事中も当然そうであるが、出社時間(業務時間)「以外」の時間の使い方は10年先の勝負を分ける!!特に若い時の時間の使い方は大袈裟ではなく運命を分ける可能性が高い。

9月入塾受付中!

各校舎ではこの1週間で本当に多くのご家庭が文理を選んでくれています。多くの夏期講習生が9月からも文理に通っていただけるということです。心より感謝申し上げるのと、これからも夏期講習同様に誠心誠意指導して参ります。ご期待ください!!

【442】輝け!

8/24(月)はちょっと秋を感じる気候ですね。静岡市の週間天気予報でも各日の最高気温が30℃台前半。いよいよ夏の終わりへ……。今週は山梨県(都留、双葉、石和)へ週3日、浜松へ1日、授業も3日あり、リクルートのお仕事も入っているという 「超多忙な1週間」です。8月最終週はあっという間に終わっていくでしょう。と、いうことは2020年も残り4か月。今年は「敵はコロナ」の1年でしたね~。笑っちゃうぐらいコロナに振り回された1年でしたよね。まぁ生きていればそんなこともあるわけですが「災難やピンチが、実は色々な意味でのチャンスである」ということはよくあることです。

現在、セ・リーグ最下位の広島カープが首位ジャイアンツに3連勝をしました。首位と7ゲーム差だそうですが当然まだ諦めてはなりません。何事も……

諦めない、めげない、落ち込まないことが大切。また、状況によっては血眼になり必死に這いつくばってでもやることが大切です。

色々な人や事象を目の当たりにし感じることは、意外と自分の(自分たちの)状況を楽観視しているのか胡坐をかいているのか、よくわかりませんが、以上に書いたような本気で必死に取り組むことができない人々や集団があることに気づきます。例えば受験。入試日程は決まっており、目標校合格への実力の差や内申点の差が明らかなのに「わかっちゃいない」とか、仕事でも現在目標としていることが明確なはずなのに自分の(自分たちの)立場や状況を「わかっちゃいない」とか……それでは成功を手にしたり、納得できる人生を歩んだりすることはできないわけです。

大変厳しい書き方をすれば「あなたが思うほど人生も世間も、けっして甘くはない」ということを早く知るべきである。中途半端な人には中途半端な結果と評価がついてくるだけなのだ。

話を戻し、広島カープ。正直なところ、その「必死さ」が欠けていたから現在最下位なのではないかと感じています。打ったら1塁まで全力疾走……これがカープ野球であったはずだが、監督が代わって、精神まで変わってしまったか。セ・リーグ3連覇は立派!でも、一時、輝いたからといって、過ぎてしまえば過去の話。人も組織も……

今、どのように輝きを放つか。

が大切で、そのための思考と努力を決して止めてはならない。世の中、歳を重ねて「老害」となる人間も少なくはない。逆に歳を重ねて輝く人たちも決して少なくはない。文理学院でも私より年齢が上の人はたくさんいるが、その中にも「滅茶苦茶輝いている人たち」が各現場で大活躍しています。

いま、自分自身の年齢と経験を生かして、人様に組織にどう貢献することができるのか……の利他の精神こそが、その人を輝かせる源泉です。

明るいやつには勝てません。

必死なやつにも勝てません。

真剣なやつにも勝てません。

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