月別アーカイブ: 2020年4月

【283】学校休校措置への対応に関して(2)

4/8(水)晴れ。昨晩から今朝にかけて、文理学院が展開するエリアにおいて、新たに学校休校措置を取る自治体があります。㈱文理学院としての対応をポイントのみ掲載しておきます。詳細はHP、校舎ブログ、各校舎での配布文書でお知らせをご確認ください。

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文理学院が校舎展開するエリアでの新型コロナの影響による「追加発表の休校措置」は以下の通り。4/8(水)午前11時現在

【山梨県内】
大月・上野原~5/6(水)まで休校
【静岡県内】
①静岡市小中学校~4/26(日)まで休校 ②富士宮市小中学校~5/6(水)まで休校 ③県立・市立高校~4/26(日)まで休校

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★重要★「静岡市・富士宮市・大月市・上野原市」に関しての文理学院の対応

1.本日4/8(水)~4/12(日)までの「通常授業」は予定通り実施します
自治体の急な発表による準備期間として3日~4日を有するため。この間で塾生は1回~2回授業に参加。その際に休講期間に関する指示を出します。

2.4/13(月)~19(日)の通常授業は「休講」とします *学校休校措置に沿った対応
休講の振り替え授業は4/29(水),5/3(日)~6(水)で実施

3.4/20(月)以降に関しては現在検討中

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「文理学院休講期間の塾生・保護者の皆様へのお願い」

1)校舎ブログを毎日確認してください。(連絡事項はブログで行います)

2)課題を進めてください。(テキスト,プリントから授復習になる問題を指定 )

3)罹患しないよう「三密」に十分注意し、規則正しい生活を送るようにしてください。 

4)一部の日を除き、スタッフは校舎にいるため遠慮なく質問・相談をしてください。

以上

㈱文理学院 代表取締役社長
小倉 勤

【282】元気は出すもの

4/7(火)晴れ。今日は都留で運営戦略役員会(給与改訂)をし、YBS山梨放送の取材を受け(今日の18:15からYBS山梨ワイドニュースで流れるかもしれませnが、静岡に戻って仕事をしている私は見ることができません)、双葉校をまわり、現在羽鳥校でお仕事です。まぁ、次から次へと色々なことが押し寄せますが、えっちらおっちら片付けています。

ちょっと暗いご時世なんで、写真のプレゼントを!

美味しそうでしょ?とっても美味しいです。目にも、舌にも、お腹にも!!

苔。いいでしょう??京都の苔寺「西芳寺」です。予約しないと観覧できません。

桜。きれいですね~。ゆっくり花見でもしたいですが我慢しましょうね。

写真を見てちょっと気分が上がったり、気分が落ち着いたり……しました??塞ぎ込んだ気持ちを上げるのは自分自身の意識!!「元気は出る、出ないではない!!元気は自ら出すものだ!!」

👨👩🐶

双葉校「休講準備」もばっちりと!

甲斐市「双葉校」は学校休校措置を受けて、4/10(金)~19(日)を休講とするため「中学生英語課題」を昨日作成しました。明日の授業でも課題の取り組み方を説明しつつ、問題も一緒に進めながら配布します!中身はとてもいい問題を厳選して掲載しています!各学年Program2までの内容(文理で指導した範囲)を復習として基礎から英作文まで幅広く!!これで5月テストへの準備は万端だ!!(って、5月テストは無くなり、1学期テスト1回になるかもしれませんね)

大変な時ほど、緊急の時ほど、ピンチの時ほど、その人の人柄が出る。

【281】学校休校措置エリアの対応に関して

4/6(月)晴れ。気分は曇り。昨晩、突然の学校休校措置を取った自治体があり、その対応に追われ、本日出席予定であった郡内地区の校舎長会議にも出られず、その時間、㈱文理学院としての対応を考えて……午後2:25に全社へ指示を出しました。詳細はHP、校舎ブログ、各校舎での配布文書でお知らせをしていきますが、全体に関するポイントだけここに記載しておきます。

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新型コロナの影響による「休校措置」は以下の通り。4/6(月)13時現在

【山梨県内】
①山梨県内の公立高校~19日(日)まで休校
②甲斐・甲府・中央・南アルプス・韮崎の各市で~19日(日)まで休校
【静岡県内】
長泉町・御殿場市・裾野市・沼津市~19日(日)まで休校
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★重要★「学校休校措置エリア」に関しての文理学院の対応

1.本日4/6(月)~4/9(木)までは通常通り実施します
自治体の急な発表による準備期間として3日~4日を有するため。この間で塾生は1回~2回授業に参加。その際に休講期間に関する指示を出します。

2.4/10(金)~19(日)は「休講」とします *学校休校措置に沿った対応
休講の振り替え授業は4/29(水),5/3(日)~6(水)で実施

※上記はあくまでも学校休校措置が取られたエリアで、その他は通常通り運営
※今後、新たに「休校措置」が取られた場合は、上記に準じて迅速に対応を決定し実施する

3.更に「学校の休校延長となった場合」に関しては未定

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「文理学院休講期間の塾生・保護者の皆様へのお願い」

1)校舎ブログを毎日確認してください。(連絡事項はブログで行います)

2)課題を進めてください。(テキスト,プリントから授復習になる問題を指定 )

3)罹患しないよう「三密」に十分注意し、規則正しい生活を送るようにしてください。 

4)一部の日を除き、スタッフは校舎にいるため遠慮なく質問・相談をしてください。

以上

㈱文理学院 代表取締役社長
小倉 勤

【280】藁科川

4/5(日)晴れ。朝刊で長泉町で学校休校措置を4/19(日)まで取るといった記事を見て、すぐさま羽鳥校へ。長泉校舎の根上校舎長より昨晩メールも入っていたので、それに対して返信をし……明日には対応を決定し、長泉校舎の対応に関して関係者へ周知いたします。

今日は半日お仕事です。まぁ、この3月、4月はゆっくり1日お休みというわけにはいきませんで、新型コロナの影響もあり忙しいですな。

明日から弊社では「内部監査」を開始します。以前のブログにも書きましたが、人事課に監査部門を設置し、年間を通じて各校舎の業務・生徒対応・授業などに関して「文理学院が目指すものになっているか?」を監査担当がチェックし、その報告を基に各本部・ブロック・校舎のメンバーで改善策を話し合い、実行に移すといった感じです。もちろん他にも意図がありますが、それを先ほど全社に周知するための文書を送ったところです。

私も含めまだまだ至らないところもある弊社ですから、全員で意見を出し合い、塾生・保護者のための「改善」を進めて参ります。

仕事というのは、特に教育というのは「これで完璧」がなかなかないものです。心構えとしては「常によりよいものを目指して」、「常に状況に合わせて適切に」といったものが必要です。先日も静岡ブロックの校舎長会議でOODA(ウーダ)に関連づけて「例年と同じやり方では成功はしない」、「新設校舎でも校舎ごと戦略・戦術が違う」といった内容を話しましたが、「これで大丈夫、完璧」ではないのです。「常によりよいものを」、「常に状況に合わせて」行動するためには、知識・経験が必要になってきます。その両方が時間を経れば身につくというものではないのです。知識・経験は読書や仕事ができる経験豊富な先輩たちとのコミュニケーション、そして毎日毎日考えることなどから短期間に得られることもあります。「年功序列的発想」はとうの昔に破綻していますが、裏を返せば、年齢・社歴に関係なく、学習を積んで「色々な意味での成果」をどんな状況下でも出せる社員に自ら成長しようと心がけていけば、道は拓けるように思います。根底には「謙虚さ」がなくてはいけません。

そのようなことの下支えが「内部監査」であるとも思っています。

昨日、羽鳥校近くの藁科川(とても水がきれいな川です)沿いに咲く桜を観てきました。

とても美しく咲いていました。今日はこれからその桜をみながら葵区の山奥(「オクシズ」と呼ばれる地域です)までドライブしてきたいと思います。スッキリ晴れたとてもよい日ですので。(山奥ならコロナも心配ないよな)

【279】静岡・山梨の公教育も再スタート

4/4(土)晴れ。暖かい日となっています。来週からの公教育現場の新学期の行方について情報収集→文理の対応決定などがありますので早くから仕事に来ました。文理学院が校舎展開をしているエリアの一部では昨日より学校がスタートしているようで、多くは4/6(月)以降に予定通り新年度開始だそうです。東京などの様子をメディアで見ていると「開校は難しいだろう」と思いますが、静岡・山梨では感染者が少ない上、感染者の感染経路が凡そ判明しているということもあり、各自治体の長がGoの判断をしたわけです。静岡市長の田辺様のご発言を昨日TVで確認しましたが、私個人も同意できる判断でありました。今後のコロナ感染者数の行方にもよりますが、文理学院では今のところ予定通り4月授業を通常通り開講していきます。山梨県郡内7校舎では4/6(月)より、その他の地域では本日4/4(土)より通常授業開始となりますのでよろしくお願いします。(校舎ごとの詳細な情報は「校舎ブログ」でご確認ください)

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278ブログにコメントをいただきましたが、非公開であるべき内容と判断しました。(誹謗中傷めいた内容ではないですよ)公開しないコメントに返信しても、その返信も公開されないようなので、ここに返信しておきます。

貞子さん、コメントありがとうございます。内容が内容ですのでコメント公開は控えますが、私も生まれてから今までいろいろなことがありました。その中で「受け入れる」ということの大切さを学んできた気がしています。このような立場にいると賞賛されることよりも批判されることのほうが多く、ため息が出てしまいそうな時もありますが「それらも全て受け入れる」との覚悟がこの10~15年で身についたのだと思います。また「自分を他者と比べない」ということは生まれながらにもっている部分かもしれません。「私は私、あなたではない。生き方が違う」といった感じです。誰しも個性があり、良い点があり、至らない点があり、たまに人様に迷惑や心配をかけ……そんな感じで人間って生きていますよね。私もそうです。どんなに偉い人でも所詮「ひとりの人間」です。実は大差はなく、それぞれが与えられた天命に沿って進むだけのように捉えています。その意味で「人と比べることの無意味さ」を幼い頃から理解しているようなところがあります。最後に「命は絶対に大切にすべき」です。それが一番の親孝行です。母親がお腹を痛めて生んでくれ、家族が大切に育ててくれて……どれほどの労力かけて、経済的負担を背負って育ててくれたかと思えば、自分自身の命を大切に生きることはとても大切なことだと私は思うのです。コロナの影響で大変な時期ですが、お互いに前を向いて進んでいきましょうね!!コメントありがとうございました。

苦しさも、辛さも呑み込んで進むのが人生。それ、そのものを噛みしめ、楽しめるような生き方を心がけて過ごしていけば、必ず道は拓ける。そして、あなたは世界でたった1人、あなたの大切な命もたった1つ。あなた自身を大切に生きること……それが1番です!

【278】社長訓示

2020年4月1日(水)

㈱文理学院 入社式 社長訓示

新入社員の皆さん、ご入社、誠におめでとうございます。本日ここに教務職10名の新しい仲間を迎えることができ、大変うれしく思います。株式会社文理学院の社員、役員を代表しまして、皆さんを歓迎いたします。

さて、今日は大きく二つのことをお祝いの気持ちとともに、お話しさせていただきたいと思います。その前に、少し私自身のことに触れておきたいと思います。

私は大学卒業後、22歳で塾業界へ入りました。入社した大手予備校では幸か不幸か、入社3か月で校舎の責任者になりました。当時は子どもの人数も多く、各学習塾・予備校が競って校舎展開を進めていた時代だったこと、また、おそらく、新卒の中でも少し目立っていたからだろうと思います。一念発起、若さに任せて仕事に挑みましたが、その一か月後には本気で会社を辞めたいと思うようになりました。その理由は、自分の力の無さ(知識、授業力、面談・保護者会などの技術の無さ)を痛烈に感じたからでした。経験がまだまだ足りない私が、授業の予習を休日返上でやろうとも、受験指導の知識を得るために勉強を積もうとも…どうしようもできないと感じる自分がいました。しかし、周囲の先輩方の大きな支えもあり、夏期講習を乗り越えたことで大きく変わってきました。生徒たちの勉強に対する姿勢や私に対する態度が変わってきたのを感じました。夏の暑い中、彼らと一緒に汗をかいて必死に授業をする私を見て、生徒たちも感じるものがあったのかもしれません。そのことで私は「自信」と「確信」を得ました。夏期講習をやりきって生徒・保護者がそれまで以上に頼りにしてくれるようになったことが大きな「自信」となりました。また、この仕事の“社会的使命”(勉強を通じて子どもたちに勇気と自信を与える)を理解し、“この仕事ほど他者のために本気になれる仕事はない”と「確信」したのです。

また、教え子だった二人の死も私の仕事に対する考え方や姿勢に大きく影響しています。Aくんは足が速く地区の代表となるくらいの生徒でしたが、ある日、交通事故に遭ってしまい、意識不明のままICUに運ばれました。親族だけが面会を許される中、私も会うことを許されました。赤いランニングシューズを持って、『退院したらこれを履いて走ろうな』…そう言ったところ、微動だにしなかった彼が動いたのです。これにはお医者さまも保護者の方も大変驚かれていましたが、結局亡くなってしまいました。そして、もう一人。Bさんは大変痛ましい事件に巻き込まれて命を落としてしまったのです。この二人の死を目の当たりにし、『やりたくても、頑張りたくても、一瞬でできなくなってしまう』ということを強く感じました。ならば「毎日、一生懸命やりきること自分自身の生き方の信条としよう」と誓ったのです。

さて、そんな私が皆さんに伝えたい二つのことをお話しします。

一つ目は『文理学院をどのような会社にしたいか』ということです。まず、『生徒・保護者のプラスになるなら、何でもやっていこう』という人たちが集まり、皆が生き生きと教育に取り組める会社にしたいと思っています。そして、『塾業界にとらわれず、社会で絶対に必要で、無くてはならない会社』にしたい。言い換えるなら、利益偏重な企業ではなく、社業を通じて社会貢献・地域貢献をなせる会社―「人づくり」と「SDGs」を軸にした社会貢献・地域貢献をしていきたいと考えています。また、社員が胸を張って、誇りをもって働くことができる会社にしたいということです。何かの時には、『文理学院の社員ならば安心だ』と地域の人から信頼されるような会社づくりをしたいです。ぜひ、そんな私の夢・目標に対して、皆さんの力を貸していただきたいと思います。

二つ目は、『皆さんにまずはこの一年期待すること』です。その1つ目は「よりよい授業を提供するための努力を継続してください」先日の入社前導入研修でもお話ししましたが、良い授業・指導をすることが最終的には自分自身の身にもプラスとなって返ってくるということです。2つ目は「一つ一つの仕事の意味・意義を少しだけ深く考えるようにしましょう」仕事に対して、丁寧に真摯に向き合っていってください。最後に「文理の良さ・強み、自身の良さ・強みを実感し、楽しみながら仕事をしていってください」

以上が今日、私から皆さんに歓迎とお祝いの気持ちを込めて伝えたいことです。改めて文理学院へのご入社、おめでとうございます。私もまだまだ成長していきたいと思っていますので、一緒に成長していきましょう!!

※途中途中の具体的な話をこの文面では割愛して掲載しています。

㈱文理学院 代表取締役社長  小倉 勤