月別アーカイブ: 2020年4月

【295】準備着々

【292】に「確認しました」と入れてくれた甲府のMさま。ありがとうございます。しかし、生徒の氏名が書かれているので開示できません(笑)。でも、ありがとうございます。

オンライン授業の準備、着々と進んでおります。できれば今週末に「塾生本人か保護者の方に来校いただき、オンライン授業に関する説明をさせていただきたい」と思います。各校舎から連絡を差し上げますのでお待ちくださいね。昨日は午前中には甲府へ行き、オンライン試験実施勉強会なるものを行い、夜は羽鳥に戻り11時頃まで静岡県内の数名の社員でオンラインで話してみたり……。

多くの社員と一緒になって準備を進め1週間足らずで「良いものを提供できる準備」が整いつつあります。「文理学院の強みは、こういった有事の際の団結力と推進力だな」とつくづく感じるわけです。今日、明日くらいで準備を終え、土曜日or日曜日には関係者全員へオンライン授業のためのレクチャーを終え、来週頭に練習会をし……いよいよ授業!!という感じになるかと思います。もしかするとたった2週間だけの措置で終わる可能性もあるオンライン授業。しかし、その2週間、教育を止めないため全社一丸となって準備を進めております。すべては文理学院を信頼して通ってくれている塾生とその保護者の皆様のため。できる限りの知恵を絞り、時間を投入し、経費も投じて誠心誠意対応していきます。

こんな時には花をみよう。花には人を癒してくれる効果があるよ。

【294】オンラインテスト中!!

みなさん!コロナ疲れしてますね??花をみて心を和ませましょう!!

ははは、花じゃないね、最後は。やっとるぞ~、オンライン授業のテスト。豊田校にいた社員4~5名とやんややんや。あ、授業やっているの、私ね!ははは。オンライン授業のどこかで登場するかも……。

明日は甲府でオンライン授業勉強会みたいなことを集まってやるのです。木曜日の役員会も、取締役会もオンラインでやるのですが……文理学院も一気に「文明開化の花が咲くか!?」(笑)

【293】オンライン授業について

4/14(火)晴れ。昨日は午前中から都留の1室に閉じこもり、食事も摂らずにお仕事を。気がついたらすでに午後11時過ぎ。帰りは富士吉田エリアで雪のためチェーン規制などがあり……結局、中央道で甲府を経由し、中部横断自動車道などを使って静岡市の自宅まで帰ってきました。深夜1:20に到着。久しぶりに「仕事したなぁ」(笑)という感じでしたが、やはり今朝は寝坊しました……。昨日、社長ブログ292にも記載した通り、各校舎では「学校休校期間中のオンライン授業」のための準備を始めています。4/20(月)以降、実施可能となった校舎から順次実施していきます。各校舎からの連絡をお待ちください。

オンライン授業は一方通行的なものではなく、双方でやり取りが可能なツールを使用しますが、ご受講いただくためには、ご家庭のパソコン、タブレット、スマートフォンが必要であったり、Wi-Fi環境などが整っている必要があります。私がそうですが「お家にWi-Fi設備はおろか、PC、タブレットもない」とか、スマホを持っていない生徒もいるかと思います。その場合は各校舎にご相談いただきたいと思います。

今回の「一時的措置-オンライン授業」は①教育を止めたくない、②しかし、通常通り運営するにはこの4月は3月とはまったく違った環境になっている、③そして、塾生・社員とその家族の安全を確保したいなどを総合的に判断した結果であります。そのこともあり、社員にも塾生・保護者のみなさんにも、いろいろな面でのご負担をお願いすることになりますが、どうぞご理解のほどよろしくお願いします。

私の思いを書けば、「授業・生徒対応は対面に勝るものはなし」と強い思いを持っています。文理学院のほとんどの社員も同じ思いだと思います。子どもの顔つき、仕草、ノートの取り方、問題を解く過程などをつぶさに見ながら、その場その場での「より適切な対応」をしていくためには、やはり対面でなければ成せないことが多いです。一時的であってもオンライン授業を導入するにあたり、私の中では本当に葛藤がありました。しかし、それでも「塾生・社員とそのご家族の安全には変えられない」と思い決断にいたった次第であります。「学校が再開し、新型コロナウイルスが終息したら、また、文理学院らしい教育が必ずできる」と自分自身にも言い聞かせているところであります。

㈱文理学院

小倉 勤

【292】4/20(月)以降の文理学院の対応【重要】

表記の件について、㈱文理学院としての対応についてお知らせします。

決定事項に関しての基本となる考え方

隣県である東京都・神奈川県に「非常事態宣言」が出ており、山梨県・静岡県でも感染者が増えている状況を踏まえ、「塾生、社員とそのそれぞれの家族の安全を最優先に考え」学校休校期間中は基本的に文理学院の授業も休講とします。休講分の授業に関しては①オンライン授業、②予防対策を万全に取った上でのGW期間中の「休講フォロー日」で対応させていただきます。

4/20(月)以降、「休校解除」となった場合は校舎ごと通常通りに戻す(夕刻~夜の時間帯)※「三密回避」などの予防策徹底

4/20(月)以降、「休校措置継続」の場合 ※すでに5/6(水)まで延長など含む

1)4/20(月)以降、可能な校舎から順次オンライン授業展開

2)4/29(水),5/3(日)~6(水)の5日間を「休講フォロー日」として開講

詳しくは各校舎からの電話連絡、校舎ブログでご案内いたします。

㈱文理学院 代表取締役社長

小倉 勤

【291】文理が休講措置を取る理由(4.13正午時点まとめ)

本日、先ほどで富士吉田市内(一部を除き)、西桂町でも学校休校措置を取ると発表がありました。

文理学院が校舎展開している地域では期間の違いはあれど、各学校では休講措置を取ることとなりました。よって、文理学院では「生徒・社員の安全確保」のため、また国や地方公共団体の方針に沿い、一定期間の休講措置を取っています。

来週中の動きについて纏めておきます。

【富士吉田校舎・下吉田校舎・河口湖校舎の小中学部】

4/16(木)まで準備期間として「通常通り実施」します。4/17(金)~19(日)まで「休講」です。

【小中学部】※上記3校以外

4/13(月)~4/19(日)まで上記3校舎を除き「休講」です。

【高等部:山梨県】

4/13(月)~4/19(日)まで「休講」です。

【高等部:静岡県】

4/15(水)~4/24(金)まで「休講」です。

★小中学部・高等部 共通のご案内

①休講した授業に関しては4/29(水),5/3(日)~5/6(水)のゴールデンウイーク期間で振替授業を実施いたします。

②教師は1~2名出社し電話などでご家庭での学習状況や健康状態を確認させていただきます。

③自習や質問で校舎に塾生が来る場合は保護者に確認を取りお越しください。校舎では「三密回避」を徹底して対応していきます。

④学校やエリアにより学校休校期間の違いがあるため、校舎によっても対応時間などに多少の差があります。詳細は各校舎へ直接お電話をいただくか、校舎ブログで確認をお願いします。

3月には各校舎安全対策への工夫を凝らして開講してきた文理学院が、今回「一定期間の休講措置」を取る理由は次の通りです。

①隣県である東京都・神奈川県に「非常事態宣言」が出ており、その状況を数日確認しながら今後開講するにあたり「塾生・社員の安全確保」へ向け、より精度の高い具体的措置を検討する時間が必要だからです。

②地域により感染者数が増大している中、国や地方公共団体の決定を無視した営業活動は「塾生・社員の安全確保」を考えた場合、行うべきではないと判断したからです。

①、②が今回「休講措置を取る大きな理由」でありますが、生徒・保護者の皆様からすれば、この3月、4月は公教育の場でほとんど授業が進んでおらず、大変不安なお気持ちであることは十分に理解しております。弊社でもこの休講期間中に「休講期間明けの授業再開」に関して慎重に検討を重ね、4/15(水)を目途に塾生・保護者の皆様へお知らせできるよう準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。

塾生・保護者の方々にはご心配をおかけしますが、何卒ご理解をいただきたいと思います。

㈱文理学院 代表取締役社長

小倉 勤

【290】山でお散歩

4/12(日)は朝から静岡市葵区の山奥「大間」へ。詳しくは書きませんが、実はここには私のルーツがあるのです。「三密」どころか山林しかないこの地へは自宅から1時間15分ほど車を走らせます。同じ市内でありながら、狭い道をくねくね登っていくわけですので時間がかかります。

いずれ山登りやトレッキング、ハイキングなどを趣味にしたいなぁと考えていましたので、良いきっかけになったように思います。「福養の滝」はとてもいい場所でした。夏の暑い時に来ればとても風が気持ちの良い場所でしょうね。平日だと林業に携わる方々の往来もあり、少々車を走らせにくいのかなぁと思いますが、日曜日ということもあり対向車にも悩まされず行って来れました。考えなくてはならないことがある時、一人でこのような場所に来て、のんびりぼんやり考える……大変良い効果があるように思いますね。「眠らない大都会、静岡」(笑)でビジネスマンとして闘っておりますと、大自然に癒してもらう時間も必要なのかもしれませんね。

帰り道、羽鳥校に寄ってお仕事をしていますと……4名の方々が。「学研教室の先生とご家族、スタッフ」が新型コロナ対応や学校休校措置対応の準備に総出でお仕事に来られました。たいへん頭が下がります。本当に教育熱の高い人たちが学研教室を支えており、私たちもそのような人たちと一緒に「地域の教育」を支えていくのだなと、ひしひしと感じるわけです。