月別アーカイブ: 2020年3月

【246】今週発表

3/9(月)はとても暖かい日となりました。

さて、現在各現場では3/16(月)~22(日)までの新型コロナウィルス並びに学校休校措置に対する対応の報告を受けています。各自治体によって対応が違ったり、状況で変化してきていますので、文理学院も日々情報をキャッチして対応しています。遅くとも明日にはHP、校舎ブログ、社長ブログで対応を開示していきますので、お手数ではありますがご確認のほどよろしくお願いします。

今週は3/12(木)に山梨県で、13(金)には静岡県で「公立高校入試合格発表」があります。文理学院の塾生たちだけではなく、現中3生とご家族の皆様、お友達やお知り合いのみなさんもドキドキの1週間となるでしょうが、私たち文理学院の教師陣も非常にドキドキしていると思います。毎年そうですが、合格発表の週はなんというか……落ち着きませんね。

3/12(木)山梨県内で白黒自社印刷チラシが新聞折込で出ます。原稿は私自ら作成しましたが内容は当日紙面でご確認ください。

【245】十悪

3/7(土)午前11時に双葉校着。すでに3名の生徒たちが自習しています。山﨑先生が朝から校舎を開け、私に引き続き、今川校舎長も出社して……午後2時「新中2・新中3プレ授業」からプレーボールです。

双葉校の中は羽鳥校と同じ雰囲気。とても居心地がよく、見晴らしのよい校舎です。文理学院33校舎目の双葉校。毎日のようにお申し込みをいただいており、大変ありがたく存じます。誠心誠意、指導して参りますので今後ともよろしくお願いします!

苦しみを生み出す「十悪」

仏教では次の「十悪」が人間の苦しみを生み出すと説いています。

★心で造る罪悪

「貪欲」(とんよく)欲の心

「瞋恚」(しんい)怒りの心

「愚痴」 ねたみ、そねみ、恨み

★言葉の罪悪

「綺語」 お世辞

「両舌」 二枚舌

「悪口」(あっこう) 非難、中傷

「妄語」 嘘

★体で造る罪悪

「殺生」 生き物を殺す

「偸盗」(ちゅうとう) 人のものを盗む

「邪淫」(じゃいん) よこしまな関係

この「十悪」を慎み生きることが「苦しみを遠ざける」としているそうですが、非常に納得できる教えであると思います。確かに色々な人を見たり、人から聞いたりしていると、これらを平然としている人は「いい生き方をしているとは言えない、思えない」ですし、私はこのような感じの人とは距離を置いたり、縁を切るようにしています。京都の「安井金毘羅宮」(やすいこんぴらぐう)は「悪縁を切り、良縁を結ぶパワースポットとして有名ですが、数年前に2度ほどお参りしました。まぁ、人間色々な「類」があります。塾業界でもそうです。例えば、山梨県では文理学院の悪口を授業時に生徒たちへ吹聴するのを平然とやるところもあります。その塾を辞めて文理へ転塾してくる生徒・保護者からもそんな話は出てきます。「社(社長)の教え」なのでしょう。「品格」の問題にかかわるので、社員に対して生徒たちへ誹謗中傷などを行わないよう指示・管理を徹底されるのがよいと思いますが、いかがでしょうか。

いずれにせよ、以上の「十悪」を慎み生きることが大切です。人間関係で悩んでいる方も、実はこのような「十悪」によって、他人から振り回され、自分自身を自分自身で振り回しているかもしれませんね。そして「つきあわない人種、相手にしない人種」(人種は「そのような性格の人たち」という意味ね)をしっかりと見極め、きっぱり断ることも人間関係で悩まずにすむ非常に大事なことです。

よい生き方をしていれば、苦しみや悪は近づいてこない。

【244】監査

はい、授業を終えました。「完璧です」(笑)。一体感のある雰囲気の中、羽鳥校の新中2諸君は積極的に問題に取り組んでいました。次回は月曜日ですが「過去進行形」の指導に入りましょうか。現在、羽鳥校では新中2は中2の指導内容に入りつつ、「一般動詞の過去形単元テスト」を時間外で指導・追いかけをしているところです。新中3は中3「現在完了形」の指導をしつつ、時間外で「受動態単元テスト」を指導・追いかけをしているところです。着実に力を上げていけるよう、丁寧に時間をかけて指導を重ねています。時間外の指導は白石校舎長が行っていますが、生徒たちは徐々に自信と実力をつけていっているのが私にもわかります。文理らしさをこんなところでも感じます。

これから3/28(土)までに山梨県内ではいくつかの文理学院の広告が新聞に折り込まれます。そのうちの1つ「学研教室 × 文理学院」のチラシの原稿を先ほど見させてもらいましたが、いい出来栄えです。この春より県内6校舎で学研教室併設をするわけですが、静岡県内での併設・非併設校も含めて「学研教室とのコラボレーション」による効果が出始めてきています。これからも年を追うごとにその効果が色濃く出てくると感じています。

🚗🚗🚗

会社の経営陣の姿勢が、そのまま現場の姿勢となる。

日々、新聞やテレビなどのメディアを見ていると色々なことが起こります。企業による不正などもその1つですが、我々はそのような件に関して「対岸の火事」のような悠長な考えではいけない。常に緊張感を維持しながら「正しいことを行っていく」姿勢が非常に大切である。その意味では社員同士や社内での小単位の組織同士がお互いに指摘し合って、間違ったことが行われていないか、社会通念上の理に適ったことが行われているか、違法行為に該当することはないか、社の理念に沿わないことが平然と行われていないか等、チェックする姿勢・機能が大変重要であると認識している。

実はこの春から文理学院にも「内部監査」を行うチームを立ち上げることになりました。年明け早々に決定していますが、社内にも正式に通達していない内容です。チームと言ってもまだ、私や役員と専属者1名です。GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)強化の一環として「内部監査機能」を設置することで、その目的達成と同時に①積極的な人財評価に繋げる、②上司の評価が適切であるか客観的に判断する、③授業含め校舎運営全般の品質向上に繋げるといった狙いがあります。もちろん、それらの狙いを達成するためには「文理学院のことを熟知しており、質の高い校舎運営とは何たるかを知っている人財」でなければ務まらないわけです。同時に「実際に評価を下す権限は持ち合わせていないこと、直接指示を出す権限もないこと、常に客観的であること」などが求められるわけですから、非常に難しい任務となります。

社長の立場からすると「直属の部下」によっても経営は大きく左右されると感じます。私も文理の創業者に仕えた十数年間の経験の中で「絶対に社長にはこの仕事はさせない」という覚悟で臨んだ仕事がいくつかありました。まさに自分自身が盾になって、火の粉もかぶり……それが私の大事な仕事の1つでしたから。「誰を直属の部下に据えるか」は大変大きな問題であると社長1年目を終える今、ひしひしと感じるのです。直属に有能な部下を複数名抱える私は本当に幸せだと感じています。

今日も1日が終わります。

さぁ、いよいよ明日は「双葉校舎」のデビュー戦です!気合が入ります!!

【243】結束

3/6(金)は羽鳥校でお仕事です。1つは甲府地区の大切なお仕事(終えました)、もう1つは羽鳥校の新中2の授業(準備OK)。午後3時から60分授業です!

羽鳥校も大変順調な滑り出しで、自転車も写真のように並んでいます。子どもたちはとても元気です。色々な専門家が、いろいろなメディアで、いろいろな意見を言います。結論からすれば「自分たちのことは自分たちで決めて行動するしかない」ということです。今回の文理学院の措置は色々な面でプラスの効果が出ていると考えています。その1つが「結束」です。

結束

社員たちからの報告を聞いていても、校舎のブログを読んでいても、「結束」、「一致団結」といったワードが頭に浮かびます。「新型コロナに感染しないよいうに」、「拡大しない、させないように」、「生徒・保護者のみなさんが心配しない、させないように」など、ある意味の「よい緊張感」をもって過ごしている感じがしています。

私の生き方を押し付けるつもりはありませんが、私は何かあったときに「それを梃子(てこ)にして成長・成功させる」感覚で向き合うようにしています。よく「ピンチこそチャンス」と言いますが、言葉にするだけではなく「行動」なんですね、大切なことは。そしてその「行動」には「信念と使命」が伴わなくてはなりません。

文理学院の社員も、文理に通う塾生たちも、今回のことを梃子として成長してほしいと強く願っています。

【242】いよいよ双葉校が動き出します!

久しぶりの授業。午後4:00~5:00羽鳥校新中3に「現在完了形」(継続)の指導を。帰りに英語を苦手としている生徒が「今日のはわかりましたぁ」と帰っていったのをみながら「よしッ!手ごたえあり」と。まぁ、授業中は全身全霊で①緊張、②笑い、③かけあい、④復唱、⑤発音とクラスが一体になる授業を心がけていますので、生徒たちも久しぶりに英語の達成感を味わって帰ったのではないかと思います。「一番面白い仕事は授業です」

さて、明日は羽鳥校新中1・新中2の授業があります。私は新中2の「be動詞過去形・was, were」を担当します。午後3時からの登場となりますが、午前中から仕事にかかり「甲府地区8校舎のチラシづくり」をしようかと思っています。

そして、いよいよ「双葉校」の開講です。授業は3/7(土)午後2時開始で、私も新中2・新中3の英語を担当します。たいへん楽しみです!!その教材の準備(印刷だけですが)をしてから帰路に就こうと思います。

🐶🐶👩

【240】春期受講生も自習室利用可

3/4(水)は山梨県・静岡県ともに「県公立高校入試」の日でした。各校舎で応援メッセージなどをブログで書いていますので、私のブログでは差し控え、合格発表日には色々な思いを書きたいと思います。

今日は甲府ブロック8校舎の校舎長・副校舎長が集まる会議に出席するため、石和校舎まで足を運びました。新しく「長」になった方々もおり、なにやら賑やかな会議となりました。私からは笑いを誘いながら檄を飛ばしましたが、「長」たちの心に灯がともったか……それはこの3月・4月の行動と結果を見ながら判断していきたいと思います。今日から始まる2020年度は「阿修羅」の如く……??顔はそうでもないのですが……甲府ブロック、特に新設「双葉校」の運営に携わっていこうと思います。

★春期講習お申し込みが増えています。

やはり学校休校措置に対する不安からか、春期講習へのお申し込みが日に日に増えてきております。そのお申し者の方々から今回の文理の対応が評価されてか、学校休校期間の自習室参加のご要望があったようです。校舎長からも相談がありましたので、文理学院では「塾生とそのご兄弟同様、春期講習受講生に対しても自習室を開放し、学校から出された課題のフォローを行っていきます」ので、よろしくお願いします。

消毒・換気などの衛生面に関しては引き続き徹底してまいります。