月別アーカイブ: 2020年2月

【216】双葉校説明会、明日!

2/8(土)は入社面談&試験と羽鳥校説明会、そしていよいよ明日に迫った「双葉校」(甲斐市)の新設開校説明会の準備でほぼ1日が終わりました。明日は朝9時過ぎには現地「双葉ふれあい文化館」へ行きたいので、朝6時起きです。これから3/1(日)までの4回は日曜日朝から出動となります。少々大変ですが、しっかりと務めたいと思います。

説明会の準備はできました!新設「双葉校」は①通常の新小4~新中3のクラス、②JES(Joyful English School)、③「学研教室」双葉希望が丘教室と3種類の教育機関が入る校舎です。それにより「幼児~新中3」までをトータルに指導する甲斐市ではちょっと珍しい学習塾となります。私も3月から英語の指導に入り、塾生と同時に社員の育成も行っていきます。

説明会が終わったら長野まで足を延ばしてみようかな。うん「それ、いいね!」

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静岡県の方々へお知らせです!2/10(月)SBSの「Soleいいね!」という番組に学研教室の先生が生出演するそうです。朝9:55~10:50の番組で、先生の登場は10:30前後だそうです。ぜひ、ご覧くださいね!!

【215】問題に切り込む勇気と決断

2/7(金)は少々寒いので、久しぶりに豊田の「おでん」からスタートです。食べたいネタ、すべていただくことができました。

静岡地区の校舎長会議、入社面談、来週の新卒入社事前研修(1)の資料作成、羽鳥校・双葉校の次回白黒チラシ作りなどで1日が過ぎていきます。

新設「羽鳥校」に通う服織中学校の学年末テストが本日実施されています。羽鳥校のブログにもありましたが、生徒たちはたいへんよくがんばり、教師たちもしっかりと生徒たちを支えることができたのではないかと思います。あとは来週の結果待ちです。同時に2/13(木)から体験授業ファイナルステージがありますので、私も英語授業の準備を進めなくてはなりません。中1は「過去形」を4時限でまとめ、中2は……ここがちょっと悩みどころです。「英語の総復習」を4時限入れてから、3月より「受動態」かなぁ、それとも先に「受動態」を教えて3月から受験対策として復習を初めていこうかなぁとか……ちょっと悩ましいわけですが、いずれにせよ中2(新中3)の生徒にとっては受験まで1年。時間はありません。よく考えて対応したいと思います。3月開校の「双葉校」でも英語を担当します。甲府ブロックの校舎長会議後に授業を担当し、双葉SAのスマートICから自動車道(中央自動車道➡中部横断道)で静岡に帰ってくるという感じです。週1~2日は現場にどっぷり浸かる日がないと調子が狂いますからね~(笑)。

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先日、ある記事を読みました。

厚生労働省の「平成28年国民生活基礎調査の概要」に掲載のデータによると、日本における子どもの貧困率は13.9%で、およそ7人に1人が貧困状態に陥ているとのこと。その多くはシングルマザーのご家庭の子どもで、そのシングルマザーのご家庭の平均年間就労収入は200万円以下だそうです。そう考えると塾通いはおろか、食事や趣味、万が一の場合の医療などに使えるお金も制限されます。

文理学院は長年「経済的に苦しいご家庭の子どもたちでも、塾で勉強ができるように授業料をなるべく上げない方針で経営」してきています。授業料を上げないためには企業努力として経費削減などを工夫し推進していく必要があります。現在もSDGs推進の一環として様々な改革を進めているのですが、SDGsの1つ目のゴールである「貧困をなくそう」に照らし合わせても、上の「子どもの貧困問題」は学習塾を運営する側として看過できない問題です。

前々回の運営戦略役員会(文理学院の経営会議)にて私からある提案をしました。内容は伏せますが、提案の根底には「地球環境問題」に加え「子どもの貧困問題」もあるのです。SDGsを推進する中で、弊社がターゲットとする7つのゴールは常に頭にはあるので、何かを見聞きすれば「それをどう活用すればゴールへ向かっていけるのか」と考えるわけです。私の予定よりも少々遅れていますが、校舎内に塾生・社員向けのSDGs推進ポスターも掲示することになっています。今後は更に「SDGs推進リスト」(仮称)を作成し、文理に関わる人たち(塾生・保護者・社員・業者など)にSDGsに関して知ってもらい、考えてもらい、1つでも2つでも実行してもらう方向付けをしていきます。

仕事をしていると色々なことがあります。何か「問題・課題」を見つけると即座に、あるいはタイミングをみて必ず「切り込み」ます。今年はそれを更に「素早く、明確に切り込む」ことをしていかなくてはならないような「匂い」がします(笑)、2020年を1ヶ月振り返ってみて……。

2020年度新年度生募集中!3/4(水)新年度授業スタート!!

【214】新年度入塾生募集中!

2/6(木)は運営戦略役員会、取締役会の1日です。

明日、静岡県内で新聞に折り込まれるチラシが届いていました。素晴らしくわかりやすいチラシだと思います。広見校の副校舎長を務める小野田さんが中心となって作成しているチラシです。

静岡県では「学調」と呼ばれる全県一斉テストがあり、中1・中2では年1回1月に、中3は年2回9月・11月~12月に実施されます。山梨県でいうところの「校長会テスト」、「教達検テスト」と同じような位置づけだと理解していますが、どの塾でも重要視しているのがこの「学調」(=静岡県学力診断調査)です。写真のチラシに掲載されている通り、そこでこれだけの結果を出す実力を生徒たちに文理学院の教師陣がつけさせていると思うと、手前味噌ですが「大したもんだなぁ」と感心するわけです。

学調・校長会・教達検・入試・定期試験・検定……どのテストに対する対策授業も文理学院にお任せあれ!

小中学部の新年度授業は3/4(水)開講です!新入塾受付中です!!

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はい、今日のお仕事のメイン2つは終わりました。少々疲れましたなぁ。昨日の疲れも多少引きずっておるようで、こういう時に風邪などひきやすいので注意したいと思います……って、ここ何年も風邪も引かなければ、インフルエンザにもかからない。なぜでしょうか??色々な意味で「鈍感」になっており、罹患しても気が付かないのかも(笑)。

最後にリクルートの話を。2019年度も終わろうとしていますが、「求人対応一覧」(応募があり、面談した人のリスト)が新卒で24名、中途で58名の合計82名になりました。もちろん、そのうちの不採用の方々もいますので、実際には1/4以下の方々が文理に入社してくるわけです。改めて本当に多くの方々が文理への入社を希望されているんだなぁと、感謝。2020年度は更に採用活動を強化して「より強固な組織づくり」を推進していきたいと思います。

いま、一番戦力を強化したい地区は「山梨県国中地区」です。双葉校開校もそうですが、今後の校舎展開や国中での業務拡張を具体的に検討しているため、「他塾・予備校にお勤めの塾教師や管理職の方々」のご応募をお待ちしています。一緒に「本当に生徒・保護者のためになる教育を通じて、地域No.1の校舎づくり」をやりましょうよ!!


【213】多忙な1日でしたぁ

2/5(水)は朝9:30に家を出て石和校舎へ。毎週水曜日は甲府ブロック7校舎の校舎長会議なんですね。まぁ、いろいろ議題はありまして……それが終わって、静岡へ帰る途中で寄り道を。2/9(日)から毎週日曜日開催の「双葉校」(3/23甲斐市に開校)説明会会場であります「双葉ふれあい文化館」と「双葉校建設現場」の視察へ。

説明会会場は大変立派な場所でした。満席になるほど来てくれるとよいのですが……。校舎は今月末には竣工ということですので、外観は見ての通り粗方完成です。立派な校舎ですね。新設校舎の生徒募集や授業に関わるのは、文理学院ではかれこれ8校舎目となります。特に今年度は3校舎ですからなかなか大変でした。チラシ作成だけでも何本???校舎や地域、スケジュールが変われば、チラシも使いまわしというわけにもいかず……今日も先ほど「双葉校白黒チラシ第2弾」(2/19に新聞折込)の原稿を作成し終わり、広告代理店様へ送信したところです。明日の会議の準備もあり、今日は非常にタイトなスケジュールでしたなぁぁぁ。そろそろ帰ります。

明日は少々気の重いお仕事もありますので、終わったらすっと帰ろうと思います、すっと!!

あぁ~、もう1つ……リクルートは大変順調で、小中学部・高等部と今週から来週にかけて5名の方と面接をしますが、どの方も「他塾&公教育でお仕事をされている即戦力に近い方々」です。本当にありがたいことです。教育熱心な仲間がたくさん集う文理で、あなたの入社を待っています!!

いま、一番戦力を強化したい地区は「山梨県国中地区」です。双葉校開校もそうですが、今後の校舎展開や国中での業務拡張を具体的に検討しているため、「他塾・予備校にお勤めの塾教師や管理職の方々」のご応募をお待ちしています。一緒に「本当に生徒・保護者のためになる教育を通じて、地域No.1の校舎づくり」をやりましょうよ!!

【212】銘酒「十四代」

2/3(月)節分。恵方は西南西。恵方巻を食べ損ねる……。今日は忙しかった!都留へ出張で出版業者様が東京からお越しになり1時間のmeeting。その後、郡内地区校舎長会議。そして静岡市へ戻り羽鳥校の中1・中2英語テスト対策授業……現在午後8:30。ブログを更新して帰りたいと思います。

新設「羽鳥校」もテスト後から参加する生徒の申し込みが4名増えて30名を確実に突破してきますね。まずまず順調です。他塾からの移籍も続いており、説明会を受けて生徒・保護者の動きが加速しています。3月春期講習開校の「双葉校」はチラシの反応があり新中2からも申し込みがあったとのこと。2/9(日)説明会にある程度の人数が参加してくれると嬉しいのですが。説明会は文理の社員も複数名自主参加し手伝ってくれるとのことですので、できるだけ多くの方にご参加いただきたいですね。お待ちしています!週間天気予報では晴れですね!!最低気温は氷点下ですが、天候は良さそうです!!

2/5(水)羽鳥校&双葉校「白黒パンダチラシ」が同日折込となります!もちろん内容はまったく違いますが。

説明会と言えば……来年度、山梨県小中学部では「中3模試を大きく変更」します。簡単に書けば「内申点を加味した合否判定を出す+教達検・校長会テストや公立入試の傾向に沿った内容を出題」といった模試です。もともとは私が学力調査研究会の小澤様に相談したことから始まったこの「模試改革」ですが、多くの塾にも参加していただき、みんなで山梨県の私教育を支えていこうという感じですね。その説明会に、弊社からは3名のブロック長が参加し、小澤様の説明を聞いてきました。今日、報告を受けたところ、参加は個人塾・個別指導塾・家庭教師派遣・大手予備校などから様々で、非常に前向きな姿勢で説明会に参加していたそうです。私塾関係者が手に手をとって「山梨県の私教育を盛り上げていく」ことができるよう、文理学院も尽力していきたいと思います。

山梨県中3模試が変わります!新中3生諸君は大いに期待してくださいね!!

昨日はお休みをいただき、ぶらっとドライブしがてら横浜へ。いつもの店でラーメンを食べ、なんとなく元町・中華街へ行き散歩して帰ってきました。元町へは25歳~28歳くらいの頃によく遊びに行っていまして、写真にある「横濱人」という和食の店に通っていました。そこで覚えたのが日本酒「十四代」です。山形県の酒蔵で醸造されている最高級の日本酒です。これが絶品でして、それを呑むために横浜まで来ていたといっても過言ではありません。今はほとんどアルコールを口にしなくなりましたが……。

そうそう、思い出しました。文理に入社して富士宮西校舎の責任者1~2年目(当時35~36歳)だったと思うのですが、社会科の時間にどういう流れだったか「十四代」の話を生徒にしたんですね。その生徒の中にKさんという生徒がいて、後から分かったのですが、その与太話までメモをとっていたんですね。真面目な子です。そして、その「十四代」の話をお家に帰って親に話し……その生徒のお父様が後日校舎に突然やってきて「先生、これ!」と一升瓶を持ってきてくれたんです、「十四代」の。滅茶苦茶びっくりしました。なぜかって???1つは「なぜ、お父様が私の趣味をご存じなのか?」、そしてもう1つは「手に入るの??入らないよね~!」という驚きでした。そのお父様はお仕事で全国をまわっていた方で、いろいろなところに顔が利いたようです。今でもよく覚えているエピソードです。

【211】岐路

2月に入りました。少しだけ冬らしい雰囲気になっていますが、個人的にはこのまま一気に春へ向かって欲しいと思っています。寒いのが苦手なんで。今日は入社契約です。また、優秀な人材を文理に迎えることができました。静岡県東部地区で活躍してもらいます。そのうちに「三島」へ校舎展開をします。徐々にその体制も整えていかなくてはなりません。

センター試験、山梨県公立高校前期試験と入試が1つひとつ終わり、これからの1ヶ月が受験生にとってまさにラストスパートとなります。新型肺炎など心配なニュースもありますが、体調を万全にして「人生の岐路」に臨んでほしいですね。

岐路

昔、担当校舎の保護者会でこの「岐路」について話をしたことを思い出しました。私の学生時代から40歳くらいまでの人生でのいくつもの岐路で、どう考えてどう行動してきたかについて具体例を挙げながらお話をし、その延長線上で「塾生諸君にもこれからいくつもの岐路が訪れる。その際には……」といった話でした。

岐路に立った時、道を誤る人間とそうでない人間がいます。私も道を誤ったと思えることが人生において数回ありました。人間だれしもそんなところがあります。しかし、その岐路に立ち、1つの道を選択した責任は自分自身にあります。誰の責任でもないのです。「自分の責任で道を選んだ」わけですから、どんなことが起こっても受け入れるしかありません。それが「人生」というものです。

但し、一度誤った道を選択しても、場合により戻ることもできれば、違う道を自ら探すこともできます。それには「自身の勇気と周囲の助け」が必要です。

私の直属の部下だった1人の男の話を書いてみます。

文理において彼とは中途の同期入社で、入社後半年後に富士宮西校舎を共に立ち上げました。それから数年経ち彼は別の校舎の校舎長を担当しましたが、1度文理を離れました。それから数か月して彼から私の携帯へ就職に関する相談がありました。そこで私は「文理に戻ってこい。明日、加賀理事長(当時の代表)のところへ行って一緒に頭を下げてお願いしよう」と言い、実際、翌朝に彼を同乗させて都留市まで向かいました。彼の要望もあり事務仕事での復帰からでしたが、途中で事務には向いていないと彼自身が判断し教務職に戻り、現在も文理で活躍しています。その彼はこの3月以降、数学・理科で教務職を一部担当しながら「新たな仕事も担当」することとなりました。その仕事はざっくり書けば「文理を更によくするためのお仕事で、やりたくてもなかなかできないでいるお仕事」と言っておきましょう。2週間前に担当の執行役員、ブロック長、本人と私の4人で今後の仕事の仕方や内容に関してのmeetingを行い、その内容が運営戦略役員会で承認されたわけです。

「現場を知っていて、校舎長経験もあり、大校舎の校舎運営に長年携わり、勉強熱心で、定年までの十数年を文理のために懸命に働きたいとの彼自身からの熱意ある提案もあり」……「人生の岐路」に立ち、今までの自分自身とこれからの家族も含めた自分自身を考え……周囲の理解・賛同もあり文理で新たな道を彼は切り拓いていくことになったわけです。もちろん、彼は今後与えらるミッションを日々完遂していくという責任を果たさなくてはなりません。そのミッションの根底には「塾生とその保護者、社員とその家族にとってプラスになるか」という経営理念があります。

もちろん、誰でも彼のようになるとは限りません。その人物のこれまでの社内における貢献度だったり、会社側が必要とするタイミングだったり……複数のことが絡み合って「そうなる」のです。私の場合も振り返れば様々な岐路に立ち、まさに状況やタイミングで道を選択してきて、今があると思いますが、仕事上の自身に関して言えば選択ミスは少なかったと考えています。それは「いかなる時にも自分自身の仕事や教育に対する信念をぶらさず、塾生や文理のために仕事と真摯に向き合ってきた」からだと思います。「文理のため」の根底には加賀理事長が「文理を大きくしたいから手伝ってくれ」と入社時に私に言った言葉です。私にとっては「組織を大きくすることが文理のため」であったということです。仕事上、道を誤ることが少なかったのは「周囲の人たちが私に道を誤らせないよう導いてくれた」と言ってもいいでしょう。

周囲に迷惑をかけず、日々真摯に人と事に向き合い、利他の心で生きていれば、必ず人さまが助けてくれて、自らの道も拓けていくものだ。