月別アーカイブ: 2019年12月

【183】令和元年年末のご挨拶

昨日は早朝から「来宮神社」と「伊豆山神社」へ1年のお礼参りへ行ってきました。年末までに4社(静岡県護国神社、小国神社含め)へのお礼参りを済ませたかったのですが、しっかりと参拝することができました。この4社へは日頃から本当によく参拝しており、目標・決意を伝えたり、日ごろのお礼を伝えたりしています。

特に今年は平成から令和へと元号が変わった年であり、社長として新たな仕事を始めた年であり、50歳という節目の年であり……日々、この人生で大きな節目となる1年を無事に、大変有意義に終えることができましたこと、ありがたく感じております。

「改革と移動の1年」

仕事を振り返ると、私の2019年は「改革と移動の1年」だったと思います。

「移動」に関しては山梨県内の小中学部も統括するようになり、週1~2回、多い時には3回と都留方面や甲府方面に朝から出張へ行きました。学研本社での会議や、TOMA様との就業規程改定作業などのため東京へも何度も出張しました。本当に移動、移動の1年間でした。(来年は更に移動します!)

「改革」に関しては正直なところ、よく1年足らずでここまで進めたなぁと思うほど「社内改革」を行ったと振り返ります。就業規程・賃金規程などの改訂に始まり、新労働制度の導入、社内情報の開示・共有化推進、GRC関連の強化、県やブロックを跨いだ仕事や課題の共有化、各種企画の変更、小中学部と学研教室の提携(静岡・山梨において文理学院独自の提携の形)、高等部での映像授業導入、採用に特化した人事課の立ち上げ、事務処理関係の書類整備、そして新設校2校の開校(豊田校、羽鳥校)などなど……来年度へはキャッシュレス化、一部地域での通常授業形態の変更、山梨県中3模試の大幅変更、3月中旬以降の新設校開校(文理学院33校舎目)などなど。本当に1年足らずでよく進めてきたなぁと感じています。来年はそれらを大きな成果に結びつけつつ、変化を要する部分に関しては更に改革を進める1年となります。どれもこれも、多くの社員が関わって、多くの社員の知恵を結集し、みんなで進めてきた「新・文理学院」の改革です。

「一番必要な改革は?」

システムやハード面の改革もとても大切ですが、2020年、新しい1年で一番の肝となる文理の改革は『社員1人ひとりの意識とスキルの改革』に他なりません。文理学院の社員は総じて真面目で責任感が強く、この教育の仕事に対しては真摯に向き合っていると思います。しかし、私が社長として文理学院の社員(特に教師職)に求めたいものはそれだけではありません。

1つ目は「担当する校舎を絶対に地域No.1の学習塾に育てる」という強い気持ちと使命感をもって仕事に臨むことです。

2つ目は、以上のことを実現するための学習―「心(マインド)と技量(スキル)の両面を磨くための学習」を日々進め、日々挑戦することです。

3つ目は生徒・保護者や部下・同僚から尊敬される人間になるよう日々自分自身を進化、深化、成長させることです。

4つ目(最後)は「誇りを持ち挑戦する」、「誇りを持ち闘う」ということです。

これら4つのことは文理学院の「社是」を言い換えたものです。どの地区においても会議の開始前には必ず「社是」を唱和しているわけですが、そのことをしっかりと理解し、実践して自分自身を高める努力を継続的にすることが大切ですが、まだまだそれが足りないように思うことがあります。それはどこで分かるかといえば「あらゆる場面での発言と行動です」それらは人の成長の度合いを如実に表しています。

君が大きく成長することで、目に見えない大きく素晴らしい影響を大切な生徒たちに与えることができる。そのことこそ「教師冥利に尽きる」というものだ。せっかく好きでなった、なりたくてなった教師の職。君には、あなたには、その「教師冥利に尽きる」を毎日のように感じてほしい。それには、君自身、あなた自身が大きく成長することしかない。

少々、社員向けの色合いが強い内容となりましたが、社長として社員にこのような気持ちをもって接していくことを宣言し、多方面の皆様への年末のご挨拶とさせていただきます。

山梨県郡内地区でも、国中地区でも、静岡県御殿場・長泉地区でも、富士・富士宮地区でも、静岡市内でも「塾生と保護者の皆様、そして地域にとってNO.1の学習塾づくり」をしていきます!!

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

㈱文理学院 代表取締役社長  小倉 勤

【182】多面的

12/28(土)は朝10時前に羽鳥校へ。今日は「学研教室羽鳥校」が文理学院羽鳥校校舎内へ引っ越しをする日です。文理学院が学研グループに入ったのが2017年11月。そのころから学研教室のことを色々知る機会に恵まれました。同時に「学研教室の先生方、学研エデュケーショナル、文理学院の三者にメリットがある提携の仕方がないか」と模索してきました。社長就任と同時に話を進めたのが現在の提携の形……「学研教室を文理内で開校しよう」(会場貸し型契約)ということです。ここではどんなメリットがあるかを敢えて書きませんが、今日でまた1校舎「学研教室×文理学院」が誕生したわけです。現在は来年度3月開校を含め静岡県で6校舎、山梨県で5校舎の計11校舎が提携しています。来年の9月までに15校舎で「学研教室×文理学院」という形をとっていきます。最終的にはほぼ全校舎で実施する方向で考えています。

学研教室のスタッフと羽鳥校の白石校舎長、そして私の7名でランチへ。個人的に昨日もお邪魔したお店へ6名をお連れし、談笑しながらのランチでした。お口に合えば幸いです。私は今日も大変美味しくいただきました。昨日とまったく同じランチを。

幼児~中3までが通う地域の教育機関として、文理学院羽鳥校は年明けから本格的に稼働していきます。地域のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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幸せだから感謝するのではなく、

感謝するから心に幸せが生まれる。

いい言葉です。その通りだと感じますね。「日々を感謝する気持ち」……ごはんをいただけて感謝、健康でいることができて感謝、人と話をすることができて感謝、人に助けられて感謝……本当に日頃身の回りで起こることすべてに感謝する気持ちがあれば、心から幸せを感じることができるのですね。仕事でも、勉強でも、生活でもうまくいかない時もあります。でも、正直そんなものです。たびたびブログに綴っていますが「すべてを受け入れる」ことが大変重要です。どんなことも一面的には辛く悲しいことでも、考えようによってはそれがあったからこそ幸せに繋がるケースも人生には少なくありません。「すべてを受け入れ、すべてに感謝し……」常にそのような心持ちでいたいと私は思いますね。

今日、午前中に羽鳥から豊田へ行き、望月校舎長と話をしました。豊田校も今年の3月末に開校し、これまで9か月。大変なこともあったと思うわけですが、結局はそれらの苦労があったからこそ、現在の豊田校があり、今の望月校舎長があるということなんです。そんな話をしみじみとしながら「もっと早く文理に来ていたらよかった」と。最近入社した中村さんも同じことを言っていたそうで……これまた社長としては大変うれしいわけです。感謝です。

物事は多面的。目の前で起こる事象を悲観的に捉え人生を送るか、楽観的幸福感を感じながら人生を送るかで、人の一生の価値は決まるのだと思える。文理学院に関係する多くの人たちの幸せを祈りながらの、のこり3日間、令和元年です。

【181】大吉

1月入塾受付中です!

全地区で冬期講習がスタートしています。先生たちの熱い指導、いかがでしょうか??この冬休みにはしっかりと力をつけて、新しい年を迎えましょうね!文理学院では1月から通塾する生徒さんたちを募集しています。お待ちしています!!

新設「羽鳥校」(静岡市葵区)も今日は午後早くから補習授業や質問対応で忙しいです。私も6名ほど英語の補習をしましたが、やはり面白いですね~、教えるのは。その合間に、社員や外部からのメールに返信したり、2020年人事を検討したりと「時間を無駄なく斑なく」お仕事お仕事。このあとは中1の英語の授業です!!

12/27(金)は出社前の午前中を使ってお礼参りで遠州「小國神社」へ。とてもいい場所で裏手の森を散策するのもいいのですが、今日は仕事の関係でとんぼ返りです。ここでは必ずお茶を買います。今日は実家とお進物用にお茶を買いました。ポイントが20個貯まりましたので、兼ねてから切望していた「ことまち横丁キューピーちゃん人形」と交換してもらいました。以前から憑りつかれたようになっていて……ははは冗談(笑)でも、かわいいでしょ??とても癒されます。

おみくじも引きました。「大吉」!!数年ぶりのような……。30日までに「伊豆山神社」と「来宮神社」に……と思っていますが、日程的に厳しいかぁぁ?

2019も4日を残すのみ。納得・満足の4日間を!!

【180】カウントダウン

12/25(水)は「クリぼっち」(死語かな?)ではなく、お仕事で多くのことがありました。その中で夜の羽鳥校中学2年生英語は「条件作文」の1回目の指導でした。欠席が3名ほどおりましたが、受講している生徒たちは本当に「にこにこ」授業を受けています。英語が苦手な生徒もおりますが、勉強のやり方がわからなかったり、学校・塾での指導がマッチしていなかったりが理由だと思います。本人にやる気がないという場合もありますが、環境が変わればそれも変わってきます。文理学院が「生徒のやる気スポット」になってもらえたらという思いで授業をしています。

やはり授業が一番楽しいですし、仕事のやりがいを感じます。来年51歳を迎える私が自分で言うのもなんですが、声は相変わらず大きいですし、一体感あるクラス運営もできますし、生徒の書く解答を見て瞬時に何をこの場で指導しなくてはならないかも凡そわかりますし……「人のお役に立てていることを一番実感できるのが授業」ですので、こんなに楽しい仕事はありません。昨日も白石校舎長が受けた電話で保護者の方が「英語の先生が良かった」と生徒がお家で言っていたと……本当にうれしいわけです。それがきっかけで英語が好きになったり、苦手意識が消えたりすることがありますから、この仕事をやる上で「生徒に受け入れてもらえる」ことはとても大切なことです。塾の教師は何をおいても一番先に「生徒に受け入れてもらうためのあらゆる努力」を惜しまずやらなくてはなりませんからね。

☎☎☎

本日12/26(木)は出社前に静岡県護国神社にお礼参りをし、いつものおでん屋さんでブランチをしてきました。

また、昨晩から年末年始の静岡ー九州新幹線往復チケットをJR窓口で購入したり、3泊分のホテルを予約したりとバタバタバタバタ。なんとか移動と宿泊は確保しました。細かな訪問先はまた決めていきます。

お仕事では今日から明後日は「来年春期講習から開校の新設校舎のチラシ作り」や「羽鳥校のチラシ作り」などを進めていきます。1月・2月はすでに予定がビッシリですので、仕事の段取りをつけて新年を迎えないと大変なことになります。ちゃきちゃき進めていきます!!

教え子からのお知らせ。「上智大学箏曲部第52回定期演奏会」が12/28(土)16:30より日本橋公会堂4階にて執り行われるとのこと。この教え子は私が富士宮西校舎の責任者をしていた時に中2まで指導した男子生徒Mくんです。英語も堪能で幼い頃から詩吟、尺八などを習い、現在では日本コロンビアに籍を置くその道では大変有名な生徒です。私は仕事で行けませんが、東京にお住まいでお時間がある方がいらっしゃいましたら是非!!

さぁ、今日も授業をがんばろう!中3は条件作文の指導です。

【179】人間がわかる

いい言葉をまた見つけました。

何もない人生

金が無いから身体を張って汗を流し

人脈が無いから大きい声で存在を主張して

信用が無いから時間と金銭の約束を守り

頭が無いから本を読み、人の意見を聞き

根性が無いから逃げ道をふさいで前だけをみて歩き

嫌ことを言ってくれる人を信頼し、師と仰ぎ

褒めてくれる人を特に警戒し

今は何も無いが、何も無いことを最高の武器として闘う

自身の生き方と共通しているこれらの言葉。だから共感できる。しかし、共感できるということは、自分の中にすでにそれはあるということですから、「共感できないこと」にも興味を持つことが自身の成長に繋がります。視野を広く、耳をダンボに(笑)。

お金の使い方も大切ですね。近年、「モノからコトへ」という言葉を耳にします。お金の使い方も物質的欲求を満たすためではなく、いろいろな体験に費やすほうが人生が豊かになると思って生きてきましたが、今でもその考えは変わりません。モノは無くなったり、壊れたりしますし、死ぬ間際にまで持っていくことはできません。コトは一生無くなりませんし、死ぬ間際でも思い出として持っていることができます。お金の使い方でその人がわかる面もあります。

「人生最高レストラン」という番組の冒頭に、「君が普段食べているものを言ってみたまえ。そうしたら君がどんな人間か言い当ててあげよう」みたいなテロップが流れますが、それと同じで「何にお金を使っているかで、その人がわかる」と私は思います。私は圧倒的に「食事と旅行」です。この年末年始も久しぶりに九州へ。本を2~3冊持って新幹線でね!現在復興中の熊本城などを巡りますが、数年ぶりの九州ですので、今から心が躍ります。

貴重な体験を通してでしか得ることができない時間と人生がある。

【178】御礼詣

今年は振り返ると「政治の不作為の連続」だったですね。先ほどもIR参入を巡る収賄容疑で秋元とかいう政治家が逮捕されたと速報で入ってきましたが、日本の政治レベルには呆れて開いた口が塞がらないといった1年でした。本当に立派な政治家がいなくなりました。その責任は我々国民にもあるわけです。「選挙」で議員を選んでいるわけですから。子どもたちに教える仕事をしていると、当然子どもたちの未来のことを考えるわけですが、現在の日本の政治や政治家たちのレベルの低さを考えると「可哀そうな時代に入ったなぁ」と大変嘆かわしいわけです。

政治家のレベルの低さは「人徳の無さ」です。よく「徳を積む」と言いますが、金は積んでも徳を積まないのが今の政治家。もちろん立派な人もいるかもしれませんが、与党に、内閣にそのような立派な人材が多数存在しなければ、政治は正しく機能しません。「徳の無い政治家、いや政治屋ばかりの日本」……若者を立派に育てて、立て直していくしかないのでしょうかね。私たちのできることを粛々とやるしかないのですかね。

サッカーやラグビーで日本の国旗を振って応援するのもよいのですが、本当に愛国心があるのなら、政治に対して日の丸を大きく振って応援しなくてはならないでしょうね。同時に選挙で本当に日本のため、国民の将来のために汗を流してくれる政治家を選ばなくてはなりませんね。あ、そもそも立候補者にそのような人間がいなければ、そこで終了なわけですが。

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羽鳥校(静岡市葵区)、追加申込ぞくぞく!

今週から始まった羽鳥校の授業。受講している生徒たちが友達を誘い……まだまだ来ています。締め切ったものの、継続受付中です。締め切ってないね(笑)。初日から自習室に5名~7名残ったり、紹介があったり……やはり「違いがわかる子どもたち」のようです。保護者のみなさんも大変賢いと思いますね。どの角度から検討しても塾なら文理学院に通わせるほうが得すると思いますしね。「得をしながら徳を積む」……がいいのではないでしょうかね。1/11(土)からの中1~中3受講生も同時募集していますので、奮って参加してくださいね!!

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1年のお礼をするため、年末までに神社を巡ります。静岡県護国神社、遠州小国神社、熱海の来宮神社、伊豆山神社にはよく行きますので、その4社には30日までに行きたいと思います。昨日は8つの神社を巡り、今年のお礼と来年への決意を述べてきました。歩数約19,000。よく歩きましたので、よく食べました!「最高のもつ鍋」をいただきましたが、写真を撮り忘れました(´;ω;`)そうそう、もつ鍋も好物なので、博多へ食べにいきたいと思います。

そうそう、神社の話ですが、来年は島根県の神社……出雲大社、八重垣神社、日御碕神社、三保神社などを参詣します。出雲大社は学生の頃から数えて4回ほど詣でましたが、今年になって出雲大社以外の島根の神社に大変興味がわき、ちょこちょこ調べています。

「人参をぶら下げるとお仕事も捗ります」

みなさんも、自分の性格をよく分析し、どうすれば自身をうまくコントロールできるかを考えてみてもいいですよ!!私はやはり「旅」ですね。さて、羽鳥校へ移動しましょうか。今日も楽しんできます、授業と生徒対応を!!

各校舎で1月入塾受付中です。