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【1,030】朗報予報

8/2(火)も吉本新喜劇の元座員であった高石 太(たかいし ふとし)さんのギャグではないが「あつあつあつ~」の1日ですね。みなさまご自愛くださいませ。

思った通りにはならないが やった通りにはなる

以前、何度かblogに書いた私の好きな言葉。「やった通りにはなる」は「今、この状況下で自分自身はどう決断し、何を具体的にやらなくてはならないか??」を常に私自身に問いかけてくる大切な言葉です。座右の銘の1つです。その言葉に突き動かされるように、この8月もお仕事を粛々と進めておりま~す!

さぁ、あっと言う間に8月は終わるぞ。毎日毎日、頭と体を使って動け動け!!

NPT

当学習塾の夏の特別企画「SDGsの日」でも核拡散防止条約(NPT)のことに少し触れていますが、この度、ニューヨークで締約国の会議が開かれており、そこに日本の総理大臣が初めて出席しました。8/26までの期間中、この会議では「核軍縮」「核不拡散」「原子力の平和利用」を議論していくそうですが、色々と難しい問題を抱えており……。今回、日本の首相が初めてこの会議に参加するのはなぜか?来年5月に広島で「G7サミット」(主要7か国首脳会議)が開催されるため、ある種の事前アピールだと思います。何を語るのかに注目が集まっていたが……昨晩、遅い時間でしたが私はTVでそれを視聴していました。「Hiroshima Action Plan」として5つを語りました。まぁ、どれも「整った言葉」ではありましたし、どれも悪くない、いや至極当然の内容かと感じましたが、仰っていることが本意なら「核兵器禁止条約」を批准すべきだと私は思いました。現首相は広島出身。だからこそ、周囲の雑音に惑わされず、本来「被爆国である日本が進むべき道」を明確に示すための決意をすべきであると思います。今後に期待!あと、ロシア大統領のこの会議へのメッセージ、個人的にはかなり頭にきましたな(# ゚Д゚)まずは、ウクライナへの攻撃をすぐに止めなさいよと言いたい。

さて、少々お知らせを。

明日8/3(水)に大切なお知らせがあります。

文理学院の夏期講習を受講している児童・生徒さんとその保護者の皆さんへはもちろんですが、現在、どこへも通塾していない方々や、他塾・他予備校にお通いの方々にとっても「朗報」です。まずはHPでお知らせしますのでご覧くださいね!

今日の1曲㉗

大江千里

百人一首でお馴染みの「おおえのちさと」ではない。「月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど」……ではなく、「おおえせんり」さんです。

Spotifyで「回転ちがいの夏休み」を久しぶりに耳にして、「そうか~、世間は夏休みなんだなぁ」と。同時にこのコーナーで大江千里の紹介をするのを忘れていたと。私が大学生の時にド嵌りしたアーティストです。残念ながらライブには参戦したことがありません。1983年デビューということは私が中3の頃。その3~4年後に聴き始めたということですね。2007年までに45枚のシングルと18枚のアルバムを発表しているそうです。「路上のさよなら」「YOU」「塩屋」「gloria」「GLORY DAYS」「dear」「格好悪いふられ方」「サボタージュ」「ROLLING BOYS IN TOWN」「REAL」「消えゆく想い」「WE ARE TRAVELLIN’ BAND」「夏渡し」「APOLLO」など、本当にいい曲が多いのです。大学在学中の4年間は大阪府枚方市牧野阪1丁目という場所に住んでいました。いまでもよく覚えているのは永岡住建さんという仲介屋で当時高校3年生であった私は「この辺りで一番安い物件を」とお願いし、家賃21,000円の文化住宅を内見して即決。「どうせ家にいないし、寝るに帰ってくるだけだから」と。今も同じですが住まいには全く拘りがなかったので。「雨風凌げればよい」と。千里君の曲を聴いていると大学生の頃を懐かしく思い出します。では、2007年以降の千里君は何をしているのかと言えば、ニューヨークに居を構えジャズ・ピアニストとして活動をしています。ちょっとこの話を書いておきたいのですが、ジャズ・ピアニストになる夢は10代の頃から持っていたそうです。デビュー以降、年々、商業音楽としてラブ・ソングなどが書けなくなり、苦悩との葛藤の末、デビューから24年が過ぎた47歳の時に転身を図り、夢に向かって新たな道を選択したということです。私はここにとても感動しています。「夢を諦めない」とよく言いますが、実際にはなかなか難しいことですよね。その中でも、こうして夢を実現できている彼は人間としてとても素敵であると同時に、わが身を振り返っています。「夢は社長になることではなかったなぁ~」「今の夢はなんだろう??」なんて。やりたいことをできていないわけではないのだが、夢となると……ないのかも。まぁ、やりたいことを会社や社員の協力を得ながら進めていこう。「SDGsの活動全般はやりたいこと」でもあるので……「人の育成、人助け、人のお役に立ちたい」といったことですよね。話がズレてしまったが、千里君のJazzの楽曲。その中には彼がポップスで歌っていたものもありますが、それ以外で「Love」「Out of Chaos」「Orange Desert」「The Look」「Bikini」「Poignant Kisses」「P.N.D.」(Peace Never Dies)などのいい楽曲がたくさんあります。今日はそんなお気に入りのアーティスト、千里君の楽曲の中から「Rain」(Pops)をおすすめしたいですね。この曲は歌詞が全体的にきれいで、映像が浮かぶのです。槇原敬之さんのカバーアルバムでも歌われていましたが、やはり千里君の声質のほうが圧倒的に聴いた印象がよいです。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,029】報酬

8/1(月)なんとも蒸し暑い日です。午前中からの会議を終えて、いまは「子どもの学習・生活支援」のため身延町にいます。参加者がどんどん増えまして、現在、10会場の中で最も参加数が多い場所となりました。午後7:00時点で12名が参加しています。その他の生徒は夏期講習受講などで欠席です。

いい言葉と出会いました。

愉快に働く10か条

というタイトルのものです。 その中で次のものがわかりやすく、共感できましたので書いておきます。

第2条 仕事を自分の学問にせよ

第3条 仕事を自分の趣味にせよ

第8条 先輩の言行を学べ

第9条 新しい発明発見に努めよ

第10条 仕事の報酬は仕事である

私は昭和の人間であるので、考え方が古いかもしれませんが、「仕事第一主義」で人生を送ってきました。時間の使い方は上手いほうですので仕事を第一としながらも、趣味である旅行やドライブ、グルメといったものもたっぷりと愉しんできましたし、それは今でも変わりません。そんな人生の中で上の5つは大変共感できるのです。

最後の「仕事の報酬は仕事である」という言葉には特に共感できます。「仕事の報酬は金銭では?」と当たり前のことを言う人がいるかもしれませんが、そうではないと思うのですね。「仕事が報酬」というのは、仕事で継続的に成果をあげていると、周囲に認められ、その結果報酬として役職が上がったり、責任が増えたり、守備範囲が広がったりし、その延長線上で手当がつくなどして金銭的にな面もプラスとなるということですよね。「周囲に認められて、新しいステージや新たな業務を与えられる」、それが「仕事の報酬は仕事である」ということですね。

上司や同僚といった他者が「より多くの人材、より重い責任、より広い守備範囲、より高い次元の決裁権」を任せ、与えたくなる人間として、自らが成長できるか。

ここを愉しめることこそ「愉快に働く」ための肝であるとも思えるのですが……

20代,30代で仕事上で楽をしたり、中途半端な仕事をしたりしている人間に「報酬としての仕事」はまわってくるはずはないと私は思うのです。若い頃は遊びたいものですよね。若い頃は責任を背負うのも少々面倒に感じるものかもしれません。しかし、私はそれとは考え方が異なり、若くて体力も気力もあるうちに「仕事も遊びもめいいっぱい時間を使い切って1日1日を終えろ」と言いたいわけです。また、周囲の人が遊んでいる時にこそ陰での努力を重ね、日なたでは馬車馬の如く働いてなんぼだとも思います。「働き方改革」という言葉がありますが、それは会社側が制度を整え社員たちに与えるものですよね。それに自分自身が甘えすぎたり、可笑しな形で権利を主張したりしているようでは「報酬としての仕事」は与えられるはずはないのです。本当に仕事ができる人は、仕事時間以外での学習や仕込みを決して怠っていません。「常に自分自身を高め、常に成果を出し続けられるよう貪欲に準備をしているもの」なのです。 また、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉があります。状況によっては「火中の栗をどんどん拾う感じ」で、チャレンジしていくことも必要であると思いますね。

「仕事の報酬は仕事である」という考えに対して、あなたはどう思う?

人ごみを避けてそろりそろり

土曜日に1つ大きな仕事を終え、少々安堵。日曜日はお休みを1日いただき、どうしてもいきつけのお店の鰻が食べたくて諏訪湖へ。

とんぼ返りで静岡へ。どうせ戻るなら別ルートでと、中央自動車を外れ、長野県上川村から「信州峠」を越え山梨県北杜市明野へ。だいぶ昔から見てみたかった向日葵畑に寄ってみました。

いやぁ~、とっても心が躍りましたなぁ。すばらしい光景でした。もう1度行きたいですね、曇一つない快晴の日に。

今日の1曲㉖

The J. Geils Band(ジェイ・ガイルズ・バンド)

アメリカのバンドでギター担当のJ・ガイルズを中心に結成された。当初はブルースをメインとしていたそうですが、1980年代に入って目指すところが変化していったようです。私は1981年発表のアルバム「フリーズ・フレイム」の頃から聞いていたため、ほぼほぼロックバンドという認識しかありません。バンドは2017年にJ・ガイルズが亡くなり、活動停止となり事実上の解散となっています。全米1位獲得の「堕ちた天使」(Centerfold)はあまりにも有名な曲であったわけですが、その日本語タイトルが秀逸です。高校時代の憧れの女性が数年後「雑誌の中綴じ」に…..ショック!という青春のほろ苦さを歌ったわけですが、それを「堕ちた天使」と和名を名付けたところが秀逸であると私は思っています。その他「Flamethrower」「Looking for a Love」「I Don’t Need You No More」「First I Look a the Purse 」「Land Of A Thousand Dances」「House Party」などなどいいロックサウンドがある中で、今日は「Freeze-Frame」をおすすめしたいと思います。前述のアルバム「フリーズ・フレーム」は彼らの12作目のアルバムで、初の全米1位を獲得したものです。そのタイトル曲でもある「Freeze-Frame」(日本語では切り取られた写真、ストップモーションって感じです)は一聴の価値ありです。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,028】新聞検定

7/29(金)朝9:30からお仕事開始です。昨日は富士川町での子どもの学習・生活支援を22時前に終え、その後、車中でPCを開いてのオンライン会議を。10分ほどで終了させましたが、9月からの新教育事業ブロック6校舎の中3受験生時間割について話し合い決定しました。23時過ぎに帰宅してジョギングをと思いましたが止めておきました。今週は少々忙しく、ジョギング(ウォーキング)ができていないので、少々気持ちが悪いですなぁ。来週からは8月スタートです!暑くて湿気の多い日が続きますが、「3S」(食事・水分・睡眠)をしっかりと摂り、乗り切ってまいりましょうね!

全国学力・学習調査

毎年4月に多額の税金を投入して実施される「全国学力・学習状況調査」の結果が公表されました。

「自ら課題を発見して解を見いだす力―問題解決能力」の伸び悩みが浮き彫りとなった結果であったそうです。しかし、正直、それは昔から”そこが日本人の弱いところ”ではないのかと思います。企業の経営職層・管理職層に求められる要素で大きいものはこの部分だと思います。「課題をグリップできない。仮にできてもその解決への具体策を出せない。仮に出せたとしてもそれがズレズレで数年の間に大きな赤字や多数の離職者を出す結果となる」……なんてことが。政治の世界でも同じだと思います。この能力が高ければ、日本は現在のような国力低下に陥っていないだろう。「問題解決能力の欠如」は今に始まったことではないと私は思います。

公立小・中学校の正答率結果データ

小6国語:山梨64%、静岡66%、静岡市66% *全国平均65.6%

小6算数:山梨62%、静岡63% 、静岡市63% *全国平均63.2%

小6理科:山梨62%、静岡62%、静岡市62% *全国平均63.3%

中3国語:山梨70%、静岡70%、静岡市71% *全国平均69.0%

中3数学:山梨51%、静岡54%、静岡市55% *全国平均51.4%

中3理科:山梨50%、静岡52%、静岡市52% *全国平均49.3%

という結果だったそうだ。

また、学習調査の結果では、以前、このblogでも「スマホの長時間使用は大変危険である」という内容を書きましたが、今回の学習調査では次のような結果が出ています。

「携帯電話、スマホでのSNS利用や動画視聴が長ければ長いほど、各教科の正答率が低く出ている」

そしてもう1つ、新聞を読む頻度と各教科の平均正答率を分析したところ、中学校国語を除いて「ほぼ毎日読む」と答えた層の正答率が最も高く、頻度が下がるにつれて正答率が低くなる傾向があった。

「新聞をほとんど、全く読まない」は小中の全教科で最低だった

そうだ。

ここから見えてくることで、次のようなことが言えるのではないでしょうか。

紙面の活字に触れる機会が多い児童・生徒ほど、学力が高く、自分で考える力もあり、解決能力も高い傾向にある。それは、受動的に漫然と画像を見るのではなく、目で文字を追い、その結果能動的に脳が機能しているからに他ならない。

これと関係するが、文理学院はこの10月に「新聞検定」に参加します。

10月8日(土)「新聞検定」

塾生以外の児童・生徒さんも「無料」で受検できます。詳しくは次のURLから。お申し込みもできます。8/18(木)が申し込み締め切り日となっていますのでご注意くださいね!  【注意】塾生は
10/3(月)~7(金) に授業の一環で実施しますので申し込みの必要はありません。9月以降、各校舎からご案内申し上げます。

https://www.shimbun-kentei.com/h

検定内容は

①新聞から情報を正しく読み取る力

②視野を広げてものを見る力

③自分の考えを正しく伝える力

以上3点です。つまり、全国学力・学習調査で明らかとなった児童・生徒たちの弱点に深く切り込む内容となっています。

文理学院は学習塾です。しかし、単なる勉強を教えるだけの学習塾ではありません。情操教育を含め「人間力と人間性の向上」を目指して幅広い指導を行っている学習塾です。「SDGsの日」、「子ども食堂への寄付」、「地域清掃活動」、「新聞検定」といった弊社の活動は、すべてそのためのものです。

今日の1曲㉕

ダリル・ホール&ジョン・オーツ

彼らの活動は大きく3局あります。「ブルー・アイド・ソウル」期、「ロック」期、前二期を受けての「大ヒット」期です。私がよく聞いていたのは彼らの大ヒット期(1980年以降)の曲です。印象深いのは「H²O」というアルバムのジャケット。赤をバックにホール&オーツの顔が大きく向き合った写真がドンッと載っています。そのアルバム挿入曲以外も含め「You Make My Dreams」「Maneater」「Out of Touch」「One on One」「Say It Isn’t So」「Family Man」「Delayed Reaction」などが好みですが、今回はその中でも大ヒット中の大ヒット「Private Eyes」をおすすめしたいと思います。全米チャート「Billboard Hot 100」で1位を2週連続で獲得した曲です。「私立探偵」(Private detectiveと同義)というタイトルのこの曲、歌詞はちょっとストーカーチックにも捉えられてしまいますが、曲調としては耳障りとならない、どんな場面でもフィットするいい曲です。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,027】advice

7/29(金)となりました。

本格的に夏期講習が始まり1週間から10日ほど経ちますね。各校舎で中学生対象の「SDGsの日」が開催されていますが、受講生の中には「社長blogを覗いてみよう」と思ってくれている子がいるかもしれませんので、彼らにエールを込めて「生徒向けのアドバイス」をちょっと書いておきますね。

できるだけ長時間勉強をやる

これに対しては色々な意見があると思いますが、学力・成績を上げるための1つの方法に「できるだけ長い時間、勉強に取り組む」ということがあると思います。「集中力はそんなに持たない」とか「効率よく勉強しないと」とか反対意見が飛んできそうですが、現在「普通の学力の生徒が上位に食い込もう」とか、「学力が振るわない生徒が平均的な得点・順位まで上げていこう」と考えた時、結果を確実に出す方法の1つが「長時間勉強すること」だと私は思っています。事実、多くの教え子の中でグングン成績を伸ばしていった生徒の多くは長時間勉強していました。

では、長時間勉強できる生徒は、なぜ、それができるか。それは「親や教師からやらされているという感覚がないから」です。つまり「自らやろうと、やりたいと思い取り組んでいるから長時間できる」のです。では、なぜ「自ら・・・」となっていくのか??それは一言では語ることができません。これまで見てきた生徒たちも理由は様々だからです。「成績が上がって前向きになった」「先生から褒められて」「友達と競っていたら自然に」「わかるようになってきたら自然と」などなどです。ですから、「自ら・・・」のきっかけは人それぞれ多岐に渡ります。一つ言えるのは

「大人(教師・保護者)の言動がきっかけとなることは多々ある」ということです。

では、実際に「長時間やるための工夫」を書いておきたいと思います。1人で勉強に臨む場合、次のようなことを習慣化できるといいのでは?

①「50分やったら、10分休む」などインターバルを入れる

②場所を変えてみる(自宅でも勉強部屋とリビングを併用など)

③アウトプットを多めにやる(覚えるよりも問題を解く時間を多めに)

④途中、体を動かす(ストレッチ、散歩など)

⑤声に出しながら勉強する

などがおすすめです。私は大学受験勉強の際、そうして長時間の勉強をこなしていました。振り返ってみると、その長時間勉強が今の自分の「人間力」に繋がっていると思うのです。

ゴールを決めてその達成へ向けて、途中で諦めない、粘り強く最後まで取り組む、壁に当たったら工夫をして乗り越える

といった力は大学受験勉強を通じて培ったものであると思っています。

勉強は才能であると勘違いしている人も少なくないと思いますが、ある側面では「勉強は時間」(勉強時間に比例して学力が伸びる)です。そして、文理学院では勉強・学習を通じて「人間力を培う」ことを教育理念としています。「長時間勉強」も決して悪いものではないと、私自身と教え子たちを振り返り、自信をもってそう言うことができます。

最後に「やる気がでない」「やり始めるまでが遅い」という人に1つだけアドバイスを。

やり始めないとやる気がでない仕組みになっているのが人間の脳である

6月の新教育ブロック6校舎の保護者会でお話したことです。

今日の1曲㉔

BONNIE PINK(ボニー・ピンク)

私の大好きなアーティストの1人で、彼女のライブには仙台、金沢、東京、名古屋、焼津などで参戦しています。結婚報告のあった2015年9月21日渋谷公会堂でのライブ(もちろん参戦)以降、単独ライブ開催も少なく、淋しい思いをしておりましたが、この11月~12月にかけて久しぶりのライブ「HELLO AGAIN」(=皆様との再会)開催が決定!もちろん仕事の都合がつき、チケットが取れれば参戦したいと思っています。1973年4月16日に京都府で生まれた彼女は大阪教育大学を出ており英語も堪能です。 30万枚以上を売り上げたシングル「Heaven’s Kitchen」 の歌詞も英語です。

今回は「犬と月」という曲をおすすめしたいと思います。タイトルがかわいいですよね。私は犬が大好きで(特に大型犬)、今はお世話ができないため一緒にいることはできませんが、その機会に恵まれたらいいなぁと思っています。話を戻すとこの曲、彼女の曲の中では異色を放つ1曲だと思っています。登場するのが人間ではないこともそうですが、全体的に「比喩満載」の曲であると推測します。たぶん「犬」はBONNIE PINK自身を、「月」は仕事かプライベートでタッグを組むことになった人物を喩えて書き上げた詩ではなかろうかと。リズムもゆっくりで、とても癒される楽曲ですよ。

淋しがりやのバカでどうしようもない犬と月は

見上げることと照らすことを覚えた沈んだ日は

首かしげたのは自信がないから

その他にも「A perfect Sky」(2006年資生堂「アネッサ」のCMソング)「鐘を鳴らして」「Tonight, the Night」「Water me」「Private Laughter」「LOVE IS BUBBLE」「Forget me not」「You Are Blue, So Am I」「街の名前」など、好きな曲は多いですし。彼女の1stアルバム「Blue Jam」からオリジナルアルバムはすべて所有しています(笑)

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,026】母校

7/28(木)です。今日も暑いですね。静岡市内の「学習塾tour」をしながら豊田校に着!面白いです、色々。勉強になりますね、色々と。今日は高等部への新卒入社希望の方の面接を1名、その後は学習支援2か所(富士川町、市川三郷町)をまわってきます。

「SDGsの日」をこの目で

昨日の午後7時前、豊田校1年生Sクラスの生徒たちが「SDGsの日」に参加していました。みんな真剣です。楽しい内容ではないので、どうかなぁ~と覗いてみましたが、望月校舎長の普段の教育が行き届いているのか、ビシッとした姿勢で聞き入っています。

こんな感じで聴いているのかぁ~とちょっと感動。これからの長い人生で、何かの役に立ったなら嬉しいと思いますね。今年は話の内容が大変重いので私が担当しましたが、来年は昨年同様に校舎長たちに生でやってもらおうかなぁ。色々と聴き取りながら決めていきたいと思います。一応テーマは「すべての人に健康と福祉を」で考えていますが。

SDGsの日に関するblogで先日は「甲府南西校」の冨永さんの素晴らしいblogを紹介しましたが、今回は「下吉田校」の荒井校舎長のblogを紹介します。https://www.bunrigakuin.com/blog/?p=14320

そしてもう1本、SDGs絡みではありませんが「甲府南西校・石和校」の白砂校舎長のblogも読んでいただきたい!「理科・社会の映像授業」を紹介していますが、やっぱりいいね!!https://www.bunrigakuin.com/blog/?p=14388

8/5(金)HP、一部刷新されますのでご覧くださいね!

外大

先日の日本経済新聞に母校の広告が。卒業して30年以上経ちますが、やはり嬉しいものですよね、母校のこのような活躍を目にできるのは。たった4年間でも、社会に出るまでのその4年間で学ぶことができた、身につけることができたものが大変多く、充実した学生生活であったと振り返ります。もちろん、その当時に戻りたいとは微塵も思いませんが。「今が大変充実している」ので!

今日の1曲㉓

ジャニス・ジョプリン。アメリカの女性ロックシンガーでした。1943年生まれで、1970年死亡ですから27年間しか生きていません。しかも音楽家としての活動期間はたった4年間。大学をドロップアウトした彼女の人生は麻薬とアルコールにまみれたものになっていったそうです。実際には知的でシャイな人物で、大変な家族思いであったとか。死亡原因は致死量以上のヘロイン(麻薬)の摂取であったと。そんな彼女の曲で聴いてみてほしいのは「Raise Your Hand」です。一言で激しい曲です。もしかすると「ここらで一気にギアを上げたい!」と思っている女子にはピッタリの曲ではなかろうかと思っています。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,025】Walk

7/27(水)今日は豊田校でお仕事です。人事課meetingと学研教室静岡・甲府事務局とのmeetingが主なお仕事です。昨日は色々とお仕事が捗りました。学習支援は忍野だけとなりましたが、担当の平井さんがしっかりしているのと、子どもたちもしっかりしているので、視察だけで特にお手伝いもなく……そうしたところ、役場の井原様が立ち寄ってくれました。定期的に様子を見に来てくれているそうで、嬉しかったですね。山梨県、各町村そして文理学院が協力して行う事業ですので、任せっきりにされず、こうして役場の担当者様が気にかけてくれるということが嬉しいわけです。井原様、ありがとうございます。そして忍野村生涯学習センターはとてもきれいな建物です。

富士吉田校舎の夏期講習にも参加している子たちも、そこから戻ってきて参加するなど、意欲的な生徒が多いですね。昨日も2教室を使わせてもらい10名ほどの生徒が参加しましたが、とてもいい雰囲気でした。「終の棲家」について先日書きましたが、忍野村もリストアップしておきましょう。問題は冬の積雪……これは私にとっては大問題でして…….それでも静かで、自然いっぱいの忍野村、大変興味を持ちました。同時にこの場所から文理学院の富士吉田校に通塾してくれている生徒たちがいるということに感謝。どの校舎でもあるのですが、遠方から通塾してくれる生徒たちがおります。その生徒たちのことだけを考えても、毎回「今日も授業を受けることができてよかった」と満足してもらえるよう努めることはある種の責任ですよね。明日は富士川町と市川三郷町の2か所の学習・生活支援へ夕方から夜にかけてまわっていきます。この2会場の生徒たちは知っています。先日は「ゲームと仕事」に関する雑談をしたのですが、その生徒には大変興味深い話であったようです。私の個人的な意見として「ゲームに時間が取られていることの虚しさ、もったいなさを大学1年生で気づき、そこでゲームを卒業した」とか、「ある意味、仕事がゲームだ」とか……ね。

健康促進も!

7/1~18まで開催されていた「第4回Gakken WALK」(同時開催「第5回 文理CUP」)の結果が発表となりました。 文理内での1位は高等部映像授業部門の責任者である高塚さん(私と同い年)538,221 歩!2位はJESでご活躍のJeff さん502,173 歩!3位は静岡本部長の若林さん388,441 歩!みんな凄いね!! おめでとうございました!!何が凄いって、50代、60代の社員が元気元気(笑)ここが文理学院の凄いところなんだよね!!79名の社員が参加したとのことですが、この暑い時期の大会に参加しようという気合の入った集団には脱帽です。

私も参加していましたが、ちょうどこの時期がとっても多忙でして、今回は振るわなかったのです。写真を見ると近藤取締役とせっていたようです。私は人と争うことは苦手で(苦笑)、そもそも「人と比べて生きていない」( `ー´)ノので、近藤さんが勝手に競っていたのか、人事課の鷲山さんが勝手に書いたのかニール・セダカ……いや「定か」ではありませんが、結果的に上回ったことは大変に、実によかったと思っています(`・ω・´)ゞ

文理学院は社員の健康促進にも一生懸命です。

今日の1曲㉒

DURAN DURAN(デュラン・デュラン) はイギリスのロックバンドです。1978年(私は9歳)に結成され1980年代に大活躍したバンドです。私が中学、高校の頃、Journeyとともにド嵌りしたのがこのDURAN DURANでした。もちろんアルバムを何枚か購入しました。たいへん素晴らしい楽曲が多くあります。「Lonely in Your Nightmare」「Hungry Like the Wolf」 「New Moon on Monday」「Shadows on Your Side」「The Reflex」「Is There Something I Should Know?」など好きな曲が多くあるのですが、今日はそれらお気に入りの楽曲の中から「Rio」をおすすめします。歌詞自体はあまり中身がないのか、薄いのか、よくわかりませんが、タイトル「Rio」は女性の名と「リオ・グランデ」(アメリカコロラド州からメキシコ湾にかけて流れる川の名前)を掛けているようです。イギリス出身の彼らが、アメリカでの成功を祈願した歌であろうと。

気になったら聴いてみてくださいね。