社長ブログ」カテゴリーアーカイブ

【1,564】凄い人

9月入塾生募集

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8/9(金)です。

まぁ、暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか?私はありがたいことに毎日元気にお仕事させてもらっています。理由は……

①睡眠時間をしっかりとっている(夏期講習中は毎日9時間以上寝ています)

②蕎麦をよく食べている(以前、蕎麦の効能について書きました)

③人のお役に立てていることを毎日実感している

……などですね。昨日も出社前、月見校の近くにあるお蕎麦屋さんでポールポジションを取り、冷かけ蕎麦(大)+かつ丼(小)を美味しくいただいてき、これ1食で1日がんばりました!!……ダイエットしているわけではなく、1食で十分だということです。

入社試験

今週、入社試験でお会いした来年新卒予定の若者。彼からこんな質問があったんですね。

「この人凄いなと思う人ってどんな人ですか?」

即答できる質問でしたので、具体的なことを絡めて回答しました。

1.熱意のある人

2.気づくことができ、行動できる人

この2点とも持ち合わせている人は凄いなと感じるよと。「熱意」に関してはこの質問の前に話をしたので、「気づき、行動できる」について彼がわかるようにお話をさせてもらいました。

例えば壁に貼ってある掲示物が剥がれていたり、古かったり……黒板消しクリーナーの周囲がチョークまみれであったり……そんなちょっとした事に気づき、すぐに行動できる。日常のことから、経営企画など全社に関わることまで「気づき、行動できる人」は凄いと思います。もちろん、凄いなぁと心の底から思える人ってそう多くはいませんが、自分自身はそういう人であろうと日々努めています。

今月は入社面接が多いです、新卒・中途含め。一緒に「いい教育」やりましょう!!

今日は朝からお仕事開始で中3の英語欠席補習(1名)、オンラインミーティング等……はりきって参りましょう!

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【1,563】D&I

9月入塾生募集

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8/8(木)です。

昨晩の清水区は強烈な雨が降りましたね。大丈夫でした、みなさん??今日は昼間、取締役会があります。その後、授業が3コマ。明日はD&Iのmeetingに担当取締役として本社の会議に参加します。

D&Iって何?

「ダイバーシティ&インクルージョン」のことです。簡単に書くと「企業内での多様性を認め、それを生かす」ということです。これは社長である私が積極的に理解・促進すべきことだろうと考え、自ら担当となったわけです。もちろん弊社の進めるSDGsの活動の一環でもあるため、しっかりと学習しながら社内への浸透を図っていきたいと思います。

D&I(ダイバーシティー&インクルージョン)とは 意味や推進事例を紹介:朝日新聞SDGs ACTION!

出典:朝日新聞のSDGs Action!より

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【1,562】HACCP

9月入塾生募集

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夏期講習未受講者へ贈る「約1週間の体験授業」です!

8/7(水)です。

今日も暑いですね!近所のお蕎麦屋さんでブランチをしてから早めに出社しました。今日は補習を含め授業が5コマ+校舎長とのzoom meetingなど。はりきって参りたいと思います!

HACCP

この言葉(ハサップ)、知っています?今日もお邪魔した地元のお蕎麦屋さんに手書きで書いて貼ってあったのです。「HACCPに沿って営業中」みたいな文言で。私はこの言葉なんだろう??と思い調べてみると、こういうことだそうです。

Hazard Analysis and Critical Control Pointの略語で原材料の入荷から製品の出荷に至る全行程で、危険な物質や細菌を除去・低減させるための衛生管理手法とのこと。

「ここのお蕎麦や天丼は、きっと安全なんだな」と感じながら美味しくいただきました。食に限らず「安全・安心」って大切ですよね。人もそうですよね。一緒にいて安心できるとか、危険が無いとか、とっても大事だなと感じます。

「安心・安全」の反意語は「不安・危険」ですよね。世界では戦争や暴動など不安を感じたり、危険に晒されたりといった環境、状況での生活を強いられている人たちが大勢いますよね。その人たちに比べれば、日々色々とあっても私たちなんざぁ、大変恵まれた生活を送れているわけです。そのことに感謝しながら日々過ごしていきたいものですよね。

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【1,561】8/6

2024年8月6日(火)午前8:15に開示させていただいております。

 

今年もこの日が来ました。

8/6広島、8/9長崎のことを忘れてはなりません。

本日8月6日は「ヒロシマの日」です。毎年8月は広島に関することを中心に「平和について考える」をテーマにいくつかブログをアップしています。日本国民全体がこの日を迎え「原子爆弾という恐ろしい兵器」について考えたり、犠牲者を追悼したりする時間を持たなくてはいけないと思います。私はこれまで何度も広島を訪れていまして、多い年は年3回この地を訪れ「平和記念公園と原爆資料館、原爆ドーム」など、被爆建築物(広島市のリストを参考にしながら)を巡っています。2016年5月28日のオバマ米国大統領の訪広の際にも広島にいました。昨年は2017年ぶりに「広島平和記念式典」に参列しました。あの悲惨な戦争、あの悲惨な非人道的行為「原爆投下」を決して風化させてはなりません。ロシアのウクライナ侵攻から始まった戦争が今だに続いており、北朝鮮がミサイルの発射を頻繁に繰り返しているような「狂気の時代」を私たちは生きています。だからこそ、1945年8月に起こってしまった核兵器による甚大な被害について「毎年のように確認し、決して忘れないよう努めていく責任が人間にはある」と私は考えます。

風化させないための努力も継続して行われています。平和記念公園にある原爆資料館は2019年4月にリニューアルされました。もちろん私もリニューアルすぐの5月に訪れていますが、関係者は若い世代にも関心を持ってもらうべく、展示の方法などを工夫して後世に戦争・原爆の恐ろしさを伝えていく努力を重ねています。現在、資料館に展示してあるものの数は膨大ですが、今でも毎年遺族から多くの遺品が寄贈されているそうです。「手放せなかったものを信頼できる場所に預けたい。同時にこの甚大な被害を風化させたくない」との思いから寄贈されるのだと思います。それら遺品の傍らに遺影を置き、その人たちの人となりを感じることができるよう工夫したり、これまでよりも映像やタッチパネルなどを駆使し若い世代にもわかりやくしたりして、「より視覚に訴えかける」ものが多くなっています。よく思うのは「静岡の中学生、修学旅行で京都・奈良へ行っているが、広島へ行くべきだ」ということです。私は大学生になって初めて原爆資料館を訪れ、大変な衝撃を受けました。もっと早く訪れていたら、また違った人生があったのではないかと思います。

2022年の夏に「SDGsの日」という講演会を開催しました。中学生を対象にSDGsのゴール16「平和と公正をすべての人に」をテーマに講演をしたのですが、その講演の中でも広島への原爆投下について、また世界が置かれている危機的な状況などについてお話をさせていただきました。参加した生徒たちからの「感想・意見文」を読みながら、彼らの心の成長を強く感じたことを覚えています。今週はTVで戦争や広島・長崎に関する番組が組まれています。ぜひ、1本でも2本でも、それらに関する番組を見て、色々感じてほしいと思いますし、できれば「行動」を起こしてほしいと思います。

【過去のブログより】

いわずもがなですが、本日8月6日は広島に原爆が投下された日です。
1938 年12月にドイツで初めて核分裂によるエネルギー放射が確認され、それを応用してできたものが「原子力爆弾」(原爆)であります。第二次世界大戦中、アメリカはドイツに対する危機感を持っていたことに加え、アインシュタインの助言もあり原爆の研究に入っていきます。およそ3年後の1942年8月「マンハッタン計画」によって原爆製造が開始され1944年にはその恐ろしい化学兵器を日本へ投下することを決定します。

★なぜ、日本へ投下することを決めたのか?
1.早期に日本を降伏させ、米軍の犠牲を最小限に抑えるため。
2.原爆を日本に投下することで、大戦後の世界で旧ソ連より優位に立ちたいと考えていたため。
3.原爆には20億ドルの資金が投入されたといわれています。その資金を国民の税金でまかなった面が大きく、国民に対して原爆開発の正当性を訴える目的もあった。

★なぜ広島だったのか?
1.広島は山と海に囲まれた地形なので原爆の破壊力を知るのに丁度よかった。
2.広島には軍事施設、軍需工場が集中していたため。
3.8/6当日、広島の天気が晴れており目視での投下がしやすかった。

★どのように投下されたのか?
「エノラ・ゲイ」(原爆搭載機)、科学観測機(「ストレートフラッシュ」、「フルハウス」)の「B29」3機がテニアン島を離陸。広島が好天との連絡を受けた「エノラ・ゲイ」が、広島上空から市内中心部にあるT字型の「相生橋」をめがけ午前8時15分17秒に原爆「リトルボーイ」を投下。原爆は相生橋の南東約300メートルにある島病院の上空約600メートルで炸裂した。

原爆投下から約5年間の間に、約14万人の人々が亡くなりました。↓↓↓写真の下へ続く

上の写真は私が広島で撮った写真の一部です。1度も広島を訪れたことのない方は、ぜひ、広島へ足を運び、自分の目で見るべきものを見てほしいです。また、次のURLをクリックすると、また違った角度からの詳しい最新情報をご覧いただくことができます。興味のある方は覗いてみてください。https://hiroshimaforpeace.com/

SDGsの観点から

文理学院では2021年にゴール13「気候変動に具体的な対策を」、2022年はゴール16「平和と公正をすべての人に」をテーマに教育講演会「SDGsの日」を開催しました。このどちらにも関係してくることに「原子力」があります。その原子力を利用したものには上に書いたような「原子爆弾」や「原子力発電」がありますよね。このblogの最後に「原子力発電」(原発)について意見を交えて少し書いておきたいと思います。

2011年3月11日「東日本大震災」における東京電力福島第一原発の事故を受け、国内54基あった原発すべてが一時稼働停止となりました。震災前には国内使用電力の30%前後を賄っていた原発ですが、2014年にはその発電割合はほぼ0%となったそうです。その分、電力確保を火力発電に頼るなどし、多量の二酸化炭素を排出することで環境に大きな負荷をかけたわけですが。

今年で「フクシマ」での大惨事から13年が経過しました。いまだに完全決着を見ない中、国は稼働停止をしている原発の再稼働を推し進め、最新データでは西日本を中心に12基を再稼働させています。そのデータを見ながら「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「背に腹は代えられない」といった諺が私の脳に浮かぶわけです。私は「原発」には反対の意見を持っています。その理由は事故が起これば人間がコントロールできない代物、それが「原子力」だからであり、大きな事故となれば人間にも自然にも甚大な被害が及ぶことになるからです。そもそもこの12年という膨大な時間があれば”脱炭素社会を目指す資源極貧国家の国策として”「再生可能エネルギーへの転換」を推し進めることができたであろうに。「日本の政治は学習しない政治である」と私は強く感じています。

そもそも被爆国の日本がなぜ原発を推進してきたのか。それは「被爆国だからこそ核の平和利用を成功させたい」また、「恐ろしい体験を逆手にとり世界を驚かせる大国になりたい」などの政治家や経済界の考えが働いたから「原発大国」になったのではないかと私は認識しています。しかし、原発の廃炉問題や使用済み核燃料などについて真剣に考えていくと、私はやはり原発に頼らず「再生可能エネルギー」で国内需要を賄うことができるシステムを構築していくべきだと思います。持続可能な開発目標(SDGs)の「持続可能」の観点からしても原発による発電はそれにあたるものではないと私は考えます。

世界がよりよくなるためには、日本がよりよくなるためには、身の回りがよりよくなるためには……。人が本当に本気で人のことを考えれば、なんら難しいパズルではないと私は思います。グローバルに考えれば最後は各国のリーダーの人間性であったり、リーダーシップであったりに期待する他ないのだろうが……う~ん。

【1,560】お久

9月入塾生募集

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夏期講習未受講者へ贈る「約1週間の体験授業」です!

8/5(月)です。

運営戦略役員会(経営会議)を終え、中3生の出迎えに。今日から1名新たにHクラスで受講する生徒が。中3の講習生は全員Hクラス(=上位進学校を目指す生徒)で、塾生たちにもいい刺激となっているようです。今日は5時間(英語補講を入れ6時間)担当するため、最後まで元気よく生徒たちを引っ張っていきたいと思います。若い頃は朝から晩まで1日12コマ担当なんてこともありましたから、1日6コマって”なんてことない”んですよね。前回のblogにも書いた通り、20代,30代での経験が今の自分の糧になっていると感じます。若い頃の頑張りと貴重な経験に感謝。

清水区を彼方此方車で走っている際、通るたびに気になっていた神社。天せいろを頂き、その足で気になる三社に詣でました。興津や横砂にある神社で、1つはハイキングコースとなっていましたので、近いうちに歩いてみようと思います。

「そういえば最近神社に来てなかったな」と。神社仏閣巡りは私の趣味の1つですが、ここ数か月、全くというわけではないのですが、なかなか足が向きませんでした。あらためて神聖な場所で時間を過ごすことで心が落ち着いたり、洗われたりするものだと実感。8月下旬、久しぶりに「京都」へ行くため、色々な場所を巡ってみたいと思います。

Long time no see!

久ぶりと言えば伊豆市の行きつけのラーメン屋さんへも半年以上ぶりに行ってきました。実は先週食べに行ったのですが午後7時くらいに「完売」でありつけず(笑)……リベンジのため開店30分前に着。今回は美味しくいただいて来ました。大将のご家族はお盆休みに「霧ヶ峰」(長野)へ行くとのこと。「霧ヶ峰」へは私も何度も行っていますが、とてもいい場所です。

みなさんも何かがきっかけで行かなくなってしまった場所がおありでしたら、思い切ってもう1度訪ねてみてはいかがでしょう?何かが見えてきたり、何かを掴んだりするきっかけになるやもしれませんよ。

さて、そろそろ授業の時間です。今日もはりきって参りましょう!

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【1,559】エール

8/4(日)です。

近所のスタバでお仕事を。その1つ「月曜日の授業の準備」をしたのですが、いい感じで捗りました。明日から中3は「長文読解」の指導に入っていきます。自分で作成した問題を解きながら、改めて「そう、ここを教えたかったんだよなぁ」と山場の確認を。

スタバのビバレッジではチャイティラテやほうじ茶ラテが好きなんで、それらを頂きながら。3時間ほどテーブル1つを占拠(笑)。「久しぶりですね」と店員さん。確かに彼女とは久しぶりですが、実はここ最近スタバでお仕事していること多いのです。集中して考えたいことがある時などは場所を変えて仕事をすることで頭のリフレッシュができ集中して仕事に取り組むことができます。

長野県松本市へソースカツ丼を食べに行ってきました。2回目のお店ですが、今回はガッツリ食べてみたいと、ロース・ヒレ・エビが乗った丼を。ごはんが500gと書いてあったので300gに減らしてもらい(笑)……もう、そんに食べれんのですよ~。1日これ1食で十分です。大変美味しくいただくことができました。帰りは松本→塩尻→諏訪→茅野(ちの)……と国道20号線など一般道をラジオ聴きながらドライブを。気持ちのよい休日となりました。

yell

さてさて、タイトル「エール」の前に私の個人的な考えをダラダラと。最後に受験生、若者へのエールを。

日本人は「骨抜き」にされているのでは??

「日本人は働きすぎ」「ワークライフバランスが大切」「働き方改革を」「育児休暇を」などなど、色々な声が飛び交う中、働きやすさを促進するための様々な改革が彼方此方の企業で行われてきていますよね。弊社もその中の1つで、この数年「諸改革」を断行してきました。夏期講習期間中の勤務時間短縮もその1つです。

しかし、ふと思う時があるんですよね。「資源も食料も無いこの国の国民が欧米諸国の人たちや資源が豊富な国の民や食料自給率の高い国の人民と同じような感覚で進んでいっていいのでしょうか?」と。

こんなことも感じる場面があるんですよね。「若くて体力のあるうちに我武者羅に仕事をし、「仕事上での実力」を高め、特に出世欲が強かったり、高収入を目指したりしている人は、組織内での地位を早めに上げていく努力をし、継続的な結果を追求しなくてはならなのでは?歳と取れば体力・気力は普通に落ちてくるわけで……」と。50代~60代の仕事や生活は社会に出てからの20年ほどの努力と結果で決まってくる部分が大いにあると私は思います。あっ、誤解の無いように書いておきますが、お金があっても、地位や名誉があっても幸せになれるとは限りませんよ。人にはそれぞれ「モノサシ」「価値観」ってやつがありますからね。パートナーとの共働きで世帯としての収入が十分な場合や収入よりも自由な時間を優先順位の上位に位置付けている人もいますから。それぞれなんです、それぞれ。

「日本人の給料は安い」といった声をよく聞きますが、そりゃそうでしょう。人口減や企業の内部留保、経営陣の高額な報酬、日本経済全体の停滞・後退など、労働者の賃金が上がりにくいファクターが多すぎますから。また、経営陣が社員の給与を上げたくても上げてあげられない実態があることもあちこちで耳にします。ただ、これもそれぞれの考えによって左右されますよね。例えば同じ中小企業に勤める課長職の2人が年収500万だったとしましょう。片や満足、片や不満といったことが普通にありますよね。それは価値観の違いであったり、どんな環境でそんな人たちと、どのようなミッションを遂行しているかにもよりますよね。

「休みも欲しい」「お金も欲しい」「自由も欲しい」など人間というのは自分の都合がいいように考えがちな部分があるように思いますが、人生そんなに都合良くはいかないもの……。意識的か無意識かはさておき、何かを犠牲にしながら仕事をしていくのが普通かなぁとも思います。まぁ、それを犠牲と捉えるかは人それぞれでしょうが。「人生、思った通りになる」なんて言葉を耳にしますが、確かにそんなところも無くは無いなぁと思いつつも、同時に「人生、思った通りにはならない」という言葉通り、確かにそうだよなぁとも思うわけです。

「人間ってさぁ」を常々考えさせられるんですよね、55年も生きていると。結局「人間なんてのは自分がかわいいだけ(=保身)の生き物」なのだ……と思える時もあれば、色々な人を見ていて「人間というのはなんて利他の精神に溢れる動物よ」と思える時もある。結局は「育ちと生き方」なのだろうなぁと。同時に自分自身が場面場面でどう考えるか、どう生きるか、またどのような人たちと交流を持ち、どのような人たちと精神的にも物理的にも縁を切っていくのか……この歳になると「人間関係の断捨離」も必要になってくることは必至ですからね。

そして「日本人」を考える時、先にも書いたように「人口減激しい、資源も食料も無いこの国の国民」として必要なことで、且つ他国民と圧倒的に違う、違わなくてはいけないと思うことは「勤勉性」ではないかと思うわけです。これはオリンピックを観ながら感じた部分でもあります。突き詰めて考えていくと日本人にとって「勤勉性」こそが類稀な人間的気質であると思えるわけです。

色々書きましたが……外圧やメディア、物質、権力等々によって「日本人は骨抜きにされてるのではなかろうか!?」と個人的に感じることが多々あるんですよね。そんな思いの中で一番声を大にして言いたいことは……

若者よ、学生諸君よ!体力・気力あるうちにもっと苦労をし、たくさんの経験をし、自分自身を鍛え、強靭な精神力を創り上げろ!!

その第一関門が「受験」なのかもしれない。何かを乗り越えていく苦労の中でしか育たない人間力・人間性といったものが必ず存在する。50代,60代になってからできる苦労・チャレンジと、10代・20代・30代でできる苦労・チャレンジはやはり違う。早いうちに「苦労を伴う経験」を多数することで自分自身の中に培われる「強さ、逞しさ」の大きさや質は変わってくる。私自身の学生時代や社会人としての20代,30代を振り返って「あの頃、あの苦労、あの大変さと向き合い、乗り越えてきて本当に良かった」と今だから言えることが大変多い。

受験生諸君!決して逃げるな。決して怯むな。同じ苦労するなら腹を決め、トコトンこの半年、どっぷりと受験という壁に挑め!

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