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【959】6月のまるまる

5/27(金)午前中静岡市内は土砂降りで、ところどころ洪水も発生しているとのこと。いつも通り朝風呂に入り身支度をし、家を出る時にはピタッと雨が止む……晴れ男なんで(笑)

さて、今日の午前中は「夏期講習チラシの校正作業」を行いました。新教育ブロック6校舎のチラシです。第1校ですから実際に新聞などに折り込まれるのはまだまだ先ですよ。なぜ、例年にくらべて夏期講習の市場への告知が遅いのか??また、そこらへんもゆっくりこのblogで書くことになります。文理学院の夏期講習受講をご検討のみなさん、もう少々お待ちくださいね!

この4月・5月は例年以上に多くの入塾がありました。

山梨県内の中学生は「中間テスト」を終えたところですね。静岡県内の中学生は6月上旬~中旬にかけて「定期テスト」が開催されますね。もともと文理に長く通っている塾生も、この春に入塾してきた塾生も、みんなが「よい結果」を取ることができるのを期待しています!

6月の文理

6月に入ると……

1.夏期講習生の募集が始まります。

2.ホームページが刷新され「動画」が見られます。

3.全校舎で保護者会や説明会が開催されます。

4.blogや窓掲示、SNSで新情報が日々アップデートされます。

6月は文理学院から発信する情報に日々、注目してくださいね!

私もこの数週間、6月へ向けての準備を重ねてきました。新教育ブロック6校舎の①中1・2保護者会資料作成、②夏期講習チラシ第1弾作成、③夏期講習説明会資料作成が主でしたが、こういった仕事って、私の抱える他の仕事の合間に行うとメリハリがついて全体の仕事効率が格段にアップするんですよね。社業を適切に前に進める上において、常に最前線である現場に関する仕事に接していることが大切だと思います。また、ここのところ「子どもの学習・生活支援」で生徒たちと接する機会も増え、これがまた精神衛生上とってもよい!そしてそしてジョギング&ウォーキングもプラスに働いておりまして……毎日が楽しくてしょうがない!!

あぁ~幸せ。

話は変わり、布袋寅泰さんが6/25(土)に”Still Dreamin’ Tour”で静岡へ来ます。私はその日、仕事のため参戦できません(´;ω;`)が、休みであったなら行っていたと思います。1981年(私が12歳の頃)に結成されたBOOWY(ボウイ)のメンバーであった布袋さんは今年還暦を迎えたギタリストでありボーカリストです。彼がピンで奏でる楽曲にもたいへん素晴らしいものがたくさんあります。音楽を聴くのはドライブ中か、ジョギングorウォーキング中ですが、その際にも彼の曲を聴くことがあります。「バンビーナ」、「STILL ALIVE」、「さらば青春の光」が私のお気に入りです。好きな曲を聴くとやる気がでる、なんてことがみなさんあると思います。私もそんな気がしていましたが…….実は違うのだ!!という話を系統だてて一部ではありますが「新教育ブロック6校舎の中1・中2保護者会」で校舎長からお話をさせていただきます。6月初旬に各校舎で開催されますのでお楽しみに!!

静岡市内、晴れてきました!この週末は暑くなりそうですよ!

【958】夏も近づく

5/26(木)もあと1時間ほどで終わっていきます。

今日は豊田校を早めに出発し「子どもの学習・生活支援」の監督のため国道52号線を通って市川三郷町「六郷」へ行ってきました。「久しぶりに自動車専用道路を使わずに行ってみるとどんな感じかな?」と。速度が遅いトラックが前におり….ムムム(笑)としながらも、開始30分前には到着できました。今回は六郷中学校のテストが終わったばかりということもあり1名だけの参加でしたが、理科の「力」の単元を深沢先生と一緒にやっていました。私は横から勉強方法をアドバイス。かなり集中して机に向かっていましたね!よくがんばりました!!支援開始直前、荒井ブロック長から電話が入りました。「社長!もう聞いているかもしれませんが、学習支援に参加した生徒が先生の対応をとても気に入ってくれたようで入塾するそうです」と。正直、驚きました。「困っている生徒や保護者を助けたい」という気持ちで始めただけのことですので。それだけ社員の対応がよかったことと、距離的にも通える範囲に校舎があるということだと思います。「山梨県子どもの学習・生活支援」の詳細に関しては次のURLをクリックしてみてね!https://www.bunrigakuin.com/05learning_support.php

明日は午前中からお仕事を開始し、午後には「全社Zoom会」、そして先ほど新たなお仕事が入りました。「夏期講習英語研修会の事前打ち合わせ」を依頼されました…….というか、勝手にスケジューリングされたものが配信されてきました(笑)。まぁ、たま~にあるパターンです。私の都合を考えず、社員が勝手に仕事を入れてくる。まぁ、それはさておき、なぜ今年は「夏期講習英語研修会の前に事前打ち合わせまで行うのか」その理由は……また、そのうちに書きます。

他塾では「夏期講習生の募集」、もう始まっているようですね。

私たちはまだ先です。エリアによってはまだまだ先です。

4月下旬にはすべてのエリアの夏期講習企画は決定しています。

しかし、実際に夏期講習生の募集は「様々な積極的理由」で、まだ行いません。

もう少しお待ちくださいね。

この夏はみんなが驚く夏になる!

【957】高揚

5/26(木)曇り。夜は雨になり金曜日の午後には晴れるとの予報です。夕方からは昨日に引き続き山梨県市川三郷町への出張ですので気を付けて行ってきたいと思います。

昨日5/25は朝と夜にJogging & walkingを。夜は山梨から戻り、体は疲れていたと思いますが、学習・生活支援を終え、気持ちが高ぶっておりまして……(笑)

市川三郷町での学習・生活支援で教えた中3男子。テストが終わったその日であったにも関わらず来てくれました。歴史が苦手な彼に「教達検に向け中1の最初からやってみるかい?」と勉強スタート。古城先生とタッグを組んで2時間弱指導しましたが、帰りの顔つきがとってもいい!しかも「飛鳥時代は完璧」となりました。古城先生が帰りに私に「今日は大変勉強になりました。気持ちの盛り上げ方や指導の仕方……。あと、勤務態度を改めなくてはと痛感しました」と。私は午後6:10分ごろに到着し会場設営などを行い、スタート30分前の午後6:30には生徒が来てもすぐに始められる状態を作っておきました。その後に彼が到着したからそう言ったのだと思います。私の態度が良いわけではないんです。もちろん彼の勤務態度が悪いはずもないのです。「早く来た人間が必要なことに頭を回しやっておくだけ」のこと。逆に彼が早めに到着したら、彼が準備をどんどんやればいい。しかし、彼の生真面目な性格が「勤務態度を改めなくては」という言葉となって口から出たのだと思います。そのように感じる彼の人間性こそが素晴らしいと私は思いました。

明日は「5月度全社Zoom会」が開催されます。「Zoom会」は毎月実施しているわけではなく、必要な時期を考え計画的に実施しています。明日は「ハラスメントに関する内容を含めたGRC関連」のレクチャーなどがあります。一部上場企業の学研の一翼を担う会社ですので、そういった社員教育に関すること含め「よりよい会社作り」のために余念がありません。特に我々は「教育に携わっている企業」ですから、社員の教育を疎かにはしません。先日も今年度1回目の「塾講師検定」(担当科目における知識テスト)を終えました。他塾・他予備校から移籍してくる教師たちの中には「こんな難しい問題もやるんですね」とか「前職の職場ではこのようなテストが何もなかったので……勉強がまったく足りていなくてお恥ずかしい」なんて声も聞きます。そうです。

能力が足りないにも関わらず、必死に足りない分を補うための勉強をしない教師が、生徒に勉強しなさいなんて言ってはならないですよ。

上の言葉、厳しく聞こえたなら、それはこの仕事を舐めている証拠であり、生徒・保護者に対してあまりに無責任だと思いますよ。自分のプライベートな時間を使ってでも、担当科目における勉強を必死でしなくてはならない時期があります。その時期や年齢は新卒・中途などで異なるでしょうが。もし、やるべき時期にサボっていたのであれば、どこかでやらなくてはなりません。どんな業種でもプロとして給料・報酬をいただき仕事をするのであれば、「バックヤードでの仕込み」(結果を出すための陰での努力)が必要です。

来週の運営戦略役員会に結果の報告があるそうですので、それを見て「社員育成」と「品質管理」の両面で、個別にいろいろ考えなくてはならないのかもしれません。

5月は残り5日間。6月への準備は進んでいるか?

私も仕事の合間を縫って、新教育ブロック6校舎のお仕事を粛々と進めておりまして、ほぼ今週で完了します。6月に入ったら「SDGsの日」の準備を進めていくぞ!

【956】人間というもの

5/25(水)晴れ。今日は大変夏らしい日ですね。

昨晩は南部町から帰宅したのが遅かったため、今朝7kmジョギングを。その後、ランチ経由で床屋さんの列に並びながら携帯電話でブログを書き始めました。昨晩の南部町での学習・生活支援には前回来てくれた生徒がテスト勉強に来てくれ、武藤さんの指導の下で頑張っておりました。あと3日でテストということでしたので、いい結果が出せるといいですね。

南部町からの帰り道、ナビであるテレビ番組を視聴しながら静岡へ。犯罪者が犯罪を犯す背景に迫る番組でした。努力家で成績優秀であったA氏の転落人生をドキュメンタリータッチで紹介していました。それを見ながら感じたことは

「家庭を含め身を置いている環境はとても大切だ」

「自分の人生を人のせいにしてはならない。すべては自分が撒いてきた種と物事の捉え方で決まる」

ということだ。

上の2つは矛盾しているようにも感じますが「仮に劣悪な環境に置かれても、自分さえしっかりとした信念を持ち流されなければ、また不遇を感じても他人のせいにせず自分自身の努力や考え方、モノの捉え方さえブレなければ転落するような人生を歩むことはないだろう」と思うのです。しかし、そう書きつつもA氏の両親はギャンブルに狂い、高利貸しに5,000万円もの借金をし、子どもを捨て蒸発したと聞けば「そう簡単にはいかなかったよな」と同情。犯罪を犯すのは当然よいことではない。しかし、その背景には私たちが想像もできない壮絶な理由が存在する場合もある。

立場上、そして私の年齢もあり、よく「人間」について考えることが多くなりました。もともと若い頃から「人間watching」は好きなほうだと思います。他人の言動を観察しながら色々考えてきました。「その言動の背景」を捉えること、考えることがその人をより理解することに繋がっていくと思いますから「人間観察」、「洞察」はとても大切であると思います。たまに管理職以上にも「人間を勉強しなさい」と言います。「物事を多面的に捉えなさい」とも言います。「人間を勉強する、物事を多面的に捉える」とは、別の言葉に言い換えれば「その人物の考えや功績を学ぶ」、「歴史そのものを学ぶ」、「直接話すことでいくつものケーススタディを重ねる」といったことです。

今日は諸々の業務を切りの良いところまで終え、市川三郷町に学習・生活支援のフォローに来ました。そろそろ生徒が来ると思います。楽しみです。「山梨県子どもの学習・生活支援」も2週目に入りました。9月1日までの私の視察(応援)シフトも決まりました。来週からは凡そ週2回のペースで視察します。色々な社員とも話す機会が増えるので、それも楽しみの1つなのです。

6月も充実した時間にしていくぞ!

【955】4,630

5/24(火)豊田校での動画撮影からお仕事スタートです!

イイね!!イイよイイよ!!

HPをよりよいものにするため、9名の精鋭たちに協力いただき動画撮影を。前回の双葉会場に引き続き、今日は豊田会場です。6月中旬には「シン・文理学院ホームページ」が立ち上がりますのでお楽しみに!!

さてさて、午後は第2回「山梨県子どもの学習・生活支援」担当者meetingを開催します。先週で9町村10会場での開催を一巡し、今週から二巡目に。この1週間で出てきた課題を踏まえたmeetingです。その後、私は南部町の支援に向かいます。

先週は支援事業で夜遅くの帰宅が多く、ジョギング・ウォーキングを行うことができませんでしたが、週末と昨晩は「実行」できました。5月はここまで120kmほどやりまして歩数は約30万歩(1日平均12,000歩)。「さつきランアンドウォーク」での現時点ランキングは県内224位/3,232名、静岡市内24位/352名となっています。がんばれば市内トップ20位以内に入れそうですが、トップ10入りには仕事をサボって歩かないと難しい……1位の方は979,922歩、10位は345,433歩、私は24位でイベント期間中での歩数は236,950歩。トップ10に入るのには11万歩以上ツメなくてはなりません!結論、静岡市内でトップ20入りを目指そう!!

阿武町の4,630万円誤給付問題

たった今、速報で合計4,299万円が戻されたとのこと。オンライン決済代行業者3社から町の口座に返金があったとのこと。全額ではないものの、良かったねと。誰に対して??それは「誤送金をしてしまった担当者・部署」に対して。ニュースではあまり問題として挙がっていないようですが…….。オンラインカジノでほぼ全額を使ってしまったとされる24歳の男性は言語道断としか言えないが、同時に私が気になっていたのは「誤送金をしてしまった担当者や部署の人たちは辛い思いをしているのではないか」ということです。このようなニュースに飛びつき、個人を特定し誹謗中傷を行うおかしな輩も世の中にはおりますからね。「責任を感じて自分を(自分たちを)責めてはいないだろうか??」と心配していました。このようなミス、原因として人的な部分もあれど、やはり「システム・制度・方法の問題」だと思うのですよね。いずれにせよ、4,299万円が町に戻されたのはよかったですよね。

ちなみに4,630万円って、びっくりするほどの大金ですよ!とってもいいお家が1軒建ちます。低価格のお家なら3軒建ちます。国内生産されているスポーツカーなら9台ほど買えます。うまい棒なら1本12円なんで386万本……。人民の血税の結晶でもあるその大切なお金を数日でカジノで溶かしてしまうとは、なんとも恐るべき金銭感覚と道徳心の無さを感じますね。この24歳の男性には今後「生き方を大きく変えて」命ある限り社会のために尽くしてほしいと願うばかりです。

【954】岡崎体育

5/23(月)は爽やかな風の吹く静岡市です。

新教育ブロック6校の「中1・2保護者会リハ」も無事(笑)終わりまして、リハ担当者の私としては勝手に満足(笑)「保護者会、やっぱ上手だなぁ~おらって」(笑)なんて……”じいさんが自画自賛” (笑)

岡崎体育

人の名前です。京都を代表するミュージシャンだそうです。私はこの方の音楽を聴いたことがありません。しかし、この方の話から、ここに書いておきたいと思ったことがあるので書いておきます。彼は音楽家になったきっかけを、ラジオで話していました。小学校6年生の音楽の授業で「リコーダーで自作の曲を作ってきなさい」との宿題が出たそうです。彼はリコーダーが得意であったため一生懸命自作で曲を作り授業内で発表したところ、帰りに音楽の先生に呼び出されこう言われたそうです。「人の(作った)曲をあたかも自分が作ったかのように…….」つまり先生は彼に対して嘘をつくなと迫ったのです。彼は疑われたことをひどく悲しみ、泣きながら家に帰ったそうです。それがミュージシャンを志すきっかけであったと。「絶対に見返してやる」と。

これなんですよ!生徒諸君に伝えたいのはこれなのだ!!

その時は悔しさや、恥ずかしさなどで心を搔きむしられるようなことであっても、それを自分の成長や夢の実現に繋げていく逞しさを持ってほしいのですよ!!

その放送を聴きながら、私も「なぜ先生になったのか」を思い出していました。

一言でいえば小中学校で出会った教師の2/3は最悪の人たちであったということです。いまから考えても「教師に向いてないよなぁ」と思える大人が多かったです。もちろん、素晴らしい先生たちもいました。小4~小6で教えていただいた西沢先生(先生は「我ら生涯ヒラ教員」という本もお出しになっていました。まさか…と思いググってみるとありました!!びっくりです!!https://www.amazon.co.jp/dp/4811800117/ref=cm_sw_r_apan_i_BFE57PHQ6VWDDMJT9732)と神谷先生は大変印象深い先生たちでした。その他の先生は子どもの私からみて「最悪」でした。彼らのような先生に教えてもらう児童・生徒は可哀そうだという思いから、また、大変すばらしい先生たちとの出会いを通じて、いつしか教師を目指すようになったのです。

身に起こる「いい」も「悪い」も糧にして

なんでも自分自身の成長の梃に変えてしまう逞しさを自分自身の中に育んで欲しいのだなぁ、文理学院の塾生諸君には!!

ちなみに京都の有名ミュージシャンには沢田研二さん、倖田來未さん、渡辺美里さんなどがおりますが、久しぶりにthe brilliant greenの「There will be love there -愛のある場所-」をSpotifyで聴いてみた。「いいね」ポチッ。