12/15(日)です。
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今日は15日ということ、また年末ですので1年のお礼参りに「小國神社」と「秋葉山本宮秋葉神社」に参拝。いまは清水IC近くのコメダ珈琲さんで一仕事。明日の英語研修へ向けて担当箇所の予習を。その前に1本blogを書いておきましょう。
小國神社
ここは以前からよく参拝している神社です。亡父の故郷「森町」にある由緒ある神社で私の好きな社の1つです。裏山も散策にとてもいい場所ですが、今回は先を急いでいましたので参拝と「お茶」の購入のみ。
森の茶はとても美味しいです。今回はたくさん買いました。近所でお世話になっている方へのお礼やら、自宅へのお土産やら、校舎で淹れる分やら……。最近、珈琲はもちろんですが緑茶を毎日いただいていまして……。
茶の生育条件は「温暖湿潤の気候」です。
2020年のデータでは国内生産量1位は静岡県で全体の36.1%。昔は50%を誇っていた静岡県ですが、この何十年かの間にライバルが出現したということです。その筆頭が鹿児島県で34.2%。私が塾教師としてキャリアをスタートした頃に「そのうち鹿児島県が茶の生産1位になるよ!なぜなら①日当たりのよい平地で、②機械を導入して生産しているから……」などと解説したことを覚えています。実際、鹿児島県が1位となった年もありましたよね。3位につけたのは三重県で7.3%、4位が宮崎県(4.4%)、5位に京都府(3.4%)と続いています。国内の茶の生産はほぼほぼここの掲載の府県で行われているということです。
世界ランキングでは(2017年データ)1位中国(約250万トンで日本の30倍を生産)、2位インド、3位ケニア、4位以降は順にスリランカ、ベトナム、トルコ、インドネシア、ミャンマー、イラン、バングラデシュ、日本と続き、やはり気候的に「温暖湿潤」の条件をクリアしているエリアということですよね。
秋葉山本宮秋葉神社
こちらももう何度参拝しているか……。静岡県内のパワースポットの1つとしても有名な神社です。パワースポット大好きな私ですので(笑)……。実際に行くとなるとある種のちょっとした覚悟が必要な「場所」にあります。狭い山道を、しかもこの時期は落ち葉が多くスリップにも注意しながらグネグネと運転をしなくてはなりません。それでも今日は日曜日。好きなラジオ番組を聴きながらのドライブでしたから「あっ」という間に到着でした。
この時期の秋葉山はとても寒いです。今日は5℃前後でした。そうなると写真の通り……。
舞茸天婦羅蕎麦(まいたけてんぷらそば)が美味しいんです!ご馳走さまでした<m(__)m>
先週は来宮神社(熱海)、今日は小國神社と秋葉神社へ1年のお礼参りを。残り半月で「寒川神社」(神奈川)と地元静岡市の「静岡縣護国神社」「浅間神社」などをまわりたいと思います。今年は仕事でもプライベートでも今までにない色々な経験をさせていただき「内面を深める1年」となったことにとても感謝しています。2025年は今年の経験を生かし「より充実した幸せな1年」にします。
昨日、ある番組に倉本聰さんが出演されていました。彼は「NHKから捨てられたからこそ『北の国から』を書くことができた」(大幅に内容を割愛していますが)とのこと。それを聞き、あらためて思ってきたことを確信できたような気がします。
不幸・不運はそれで終わらない。それがあったからこその幸福・幸運に恵まれることがよくある。
他人から見て不幸・不運なことが、既に幸福・幸運への一歩を踏み出していることを自分自身が理解している時がある。
物事は多面的。見る角度を変えることによって、結果のすべてが変わるのだ。