【川島田校】英語、補習授業を始めました!

お世話になっております。川島田校の森本です。

 

5月21日(土)から中学3年生を対象とした『英語の補習授業』が始まりました!
英語の成績を上げたいと考える子供たちが多くいて、その声に応える形で今回の補習授業を企画しました。

 

この補習授業は校舎独自に行っている特別なもので、川島田校の現状の英語力を考慮してカリキュラムを作成しました。
期間が7月中旬までの約1ヶ月半、合計16回分の授業を予定しています。

 

この16回の授業で、中学1年生から中学2年生までの学習内容をすべておさらいする予定です。
◎ 中学の授業で理解しきれなかった単元を見直したり、
◎ 授業はうけて理解したつもりだけど、自信がないと思う単元を見直したり、
改めて、中学の最初から今までの単元を勉強し直す機会を設けました。

 

この補習は通常授業後の30分を使うので、送迎の関係などで参加は希望制にしているのですが、、、さっそくクラス全員が参加をしてくれました。
送迎等で保護者のみなさまにはご負担をかけてしまいますが、約1ヶ月半、ご理解いただけますと幸いです。

 

また、この補習にはもう1つの重要な意味があります。

 

夏期講習では高校受験に向けた対策が本格化してくるのですが、英語の受験問題には『英作文』が必ず出てきます。
『日本語で書かれてある文章を英語に直すだけの』単純作業ならあまり苦労しないのですが、
受験の中では『設定が与えられて、その設定を基にして自力で日本語の文章を作り、それを英語に直す力』が求められます。
この力は夏期講習の1ヶ月半で鍛えるので心配は要らないのですが、
この力を鍛える前の段階で『英語のルール』を再確認しておく必要があります。

 

英作文はどこまで行っても『ルールに則って』作る必要があります。
そのルールを無視して、その場の感覚とノリだけでやろうとすると英作文はできるようになりません。
英語が苦手に感じている子ほど、その場の感覚とノリで乗り切ろうとします。

 

まずはルールを覚えること。
忘れているのならルールを思いかえすこと。
これが英語を得意にするために必要なことです。

 

夏期講習の1ヶ月半は、このルールを使って英作文をひたすら練習します。
ルールさえ理解できていれば、あとは量を解いていくだけなので、必然的に英語力がつきます。
夏期講習では徹底して英作文を作って、英作文なら解ける!状態に持っていきます。

 

今回の補習授業は、夏期講習でその成果を出すための『入念な準備期間』と考えて頂きたいです。
とにかく英語のルールを体に染み込ませるために残り1ヶ月半、頑張りましょうね!

 

それでは本日は以上です!

 

川島田校 森本