鷹匠校入り口カウンターに寄付箱を設置しました。
寄付箱を置いてすぐに気付いてくれた生徒から、「子ども食堂ってなに?」と質問されたのでWikipediaで調べました。
「子供やその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事やあたたかな団らんを提供するための日本の社会活動」のことを「子ども食堂」と呼ぶそうです。
また、「2010年代頃よりテレビなどマスメディアで多く報じられたことで動きが活発化し、個食の解決、子供と大人たちのつながりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増している」とのことです。
「子供やその親、および地域の人々」ということは、「子ども食堂」は子供だけでなく、帰りが遅い会社員、家事をする時間のない家族などが集まって食事をとることもできる、そんな憩いの場なんですね。
誰もがほっこり安心できる居場所=子ども食堂
ということですね。
ただ、「子ども食堂」は基本的にボランティアベースのため、運営費の確保がとても難しいのです。
一般的な子ども食堂では、料金設定を無料~300円程度としており、食材などはフードバンクや地域住民の寄付などで賄っています。
活動資金については、子ども食堂を運営している人々の「持ち出し」で準備することが多いため、行政からの助成金などの支援が待たれます。
※いくらからでも寄付が可能です。
皆さまが協力してくださった寄付金は、文理学院から子ども食堂に寄付されます。
ご無理のない範囲でご協力をお願いいたします。
清水
Advanced鷹匠校 207-8223