こんにちは。豊田校舎の千葉です。
この2日間は少し季節が逆戻りしたような涼しさでした。GW中、高校3年生は個別学習相談会というものを実施しています。私たち文理の教師が、それぞれの生徒の志望校・現在の学力・部活動の予定・生活のリズムなどを踏まえ、自主学習計画のアドバイスをさせてもらいます。写真はその計画表です。
文理の職員もGWは交代でお休みをもらっていて、自分は5月4日・5日といないので、今日たくさんの生徒と話をさせてもらいました。その中で、国公立大学受験のやるべきことの多さに圧倒されてしまう生徒もいました。だからこそ、計画を立てることが大切であると気づいてもらいました。生徒本人ではカバーしきれない教科があるという生徒には、映像授業の案内もしています。また、さらに具体的な計画を立てるために過去問を持って帰る生徒もいました。
計画は立てることより、実行するより、くるってしまった際に修正することが何よりも重要です。なぜうまくいかなかったのかを反省・分析し、次の計画に活かしていきましょう。模試は自分の学習法を振り返るいい機会です。100人生徒がいれば、99人は計画倒れになります。そこで、立ち止まらず計画を練り直し、ブラッシュアップし続ける修正力が何よりも大切なのです。
保護者会の応援メッセージで羽鳥校の白石先生も言っていましたが、GW後半、そしてそれに続くテスト対策期間は自習室をどんどん利用しましょう!
メッセージの中でも自分の印象に残っているフレーズです。何の前置きもなく、突然保護者会用の映像を撮影させてくださいとお願いしたのですが、力強いメッセージをいただけました。さすが、文理の国語の先生。双方向性ですね。大学入試問題の答案作成時においても、ここぞというときにポイントになります。