獣はいずこに

こんにちは。人間の鎌矢です。

去年度は大月に、今年度からは大月に加えて吉田にも向かうようになりました。峠を抜けて山を越えて、道を征きます。

盆地住まいの私にとっては、山は未知の道です。林の中に、茂みの中に何が住んでいるのか、想像がつきません。そんななか、職員室から発せられたのは「鹿をみたよ」という話題。私、いまだ道をふさぐ動物に会ったことがありません。山越えの勤務と聞いた時には、「シカいる?タヌキいる?サルいる?イノシシいる?…クマいる?」…どんな出会いがいつ起こるのか、びくびくしていました。

そして先日、であうことが出来ました。とある麓の道の脇、茂みの中をよく見ると、そこにはなんと赤と青に光る…これは…警察ですね。ちょうど山を抜けて道幅も大きくなり、運転しやすくなるところの交差点に、茂みと茂みの間から見張っていました。気が緩む瞬間を逃さないスタイルです。どうやら私が道をふさぐ獣を探しているように、警察も、無法な運転をする「獣」を探しているようです。私は探している側だと思い込んでいました。私はどうやら探されている側であったと。いつでも気の抜けない峠越え、また今年度も頑張りますか。

 

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