こんにちは、富士南校の平田です。
シリーズ化できるかわかりませんが、新コーナーを。
ネタがある日にはガンバって出していきます。
明治28(1895)年4月17日は日清戦争の講和条約・下関条約が結ばれた日です。
これにより日本が得た賠償金は2億両(テール)、日本円で3億1000万円。
現在の金額に換算すると200兆円といわれています。
また、この条約で中国は朝鮮を「完全無欠の独立自主の国」として承認、これまでの主人と家来の関係を廃止しました。
これを受けて朝鮮では中国からの使者を送迎ための「迎恩門」を破壊し、「独立門」を建立しました。
条約の調印に使用された下関市の「春帆楼」は有名なふぐ料理店で、お店自体は今でも営業しています。
当時の建物は焼失してしまいましたが、敷地内に「日清講和記念館」が建てられています。
今年度の入試でも見事な結果を残してくれました。
また新しい一年が始まりました。
新たな気持ちでガンバっていきましょう!