前回中学1・3年生の様子を紹介しましたが、
中学2年生だって頑張っています。
昨年度は下級生だった2年生に後輩が出来たわけです。
新入生が部活動の体験に来たり、もうさっそく入部してくれたり
だそうですが、当然2年生が「お世話係り」です。
学校や部によって担当制だったり当番制だったりで、
1年生と直接話をする機会が増えてきます。
その時にどう接すれば良いのだろうなんて考えるのだそうです。
ズバリそれが貴重な経験だし、成長の機会だと思います。
他の人に、これしてみようとか、こうしてねと指導するには、
当然自分は「やったことがる」わけだし、また「できる」はず。
そのことを今度は人に伝える側になって、内容の理解が深まったり、
上手く伝える工夫をしなければならなかったり、
自分のことも、相手のことも考えなければ「先輩」は務まりません。
それが成長の機会です。
指導する立場になれば、去年世話になった上級生のことも
また理解が深まるでしょう。
さあ頑張れ2年生。しっかり「先輩」してみましょう。
塩山校